こんにちは
ナビゲーターの渕野です。
「英語をスラスラ読めるようになりたい」
そう思ったことはありませんか?
もし、英語がスラスラ読めたら・・・
英語の書籍はもちろん、
英字新聞やウェブサイトのニュース記事も
サクサク読むことができます。
また、
このメルマガの読者さんの中には
「映画を英語字幕で観たい!」
という方もいらっしゃると思います。
もし、英語を読むスピードが早ければ
よくある
「まだ読み切っていないのに
字幕が切り替わっちゃった・・・」
といったことも無くなります。^^
そこで今日は、
英語がスラスラ読めるようになる
オススメのトレーニング、
「多読」
の正しいやり方について
ご紹介します!
多読で英語力をアップさせよう!
こんにちは、
スペシャルアドバイザーの森です。
英語のリーディング力は
多読のトレーニングによって
高めることができます。
今日は「多読」の正しいやり方と注意点、
そしてご自身の英語レベルに合わせた
オススメの多読の取り組み方をご紹介します。
多読のメリットとは?
多読は文字通り、「多」く「読」むことです。
精読は「質」にこだわって
注意深く、意味を調べながら
理解して読み進める方法ですが、
多読は、量にこだわって
英語をたくさん読み込んでいきます。
脳に英語回路に切り替えるには
英文を沢山読む、多読トレーニングがぴったりです。
また、初心者の方は
多読で英語に触れていくことで
英文に慣れるといったメリットがあります。
もちろん、初心者以外の方も
多読に取り組むことで、
英語を読むスピードが早くなります。
さらに!
多読をすると、語彙力がアップします。
例えば、一冊の英語の本を読むと
同じ単語を目にする機会が何度もあります。
英単語に触れる回数が増えて
自然と語彙力がアップしていくのは
多読ならではのメリットです。
さらに、
TOEICや英検といったテストで
英文を読んでいるときに
意味の知らない単語が出てくることがあります。
そういった時でも
多読でリーディングスキルを上げておくと
その知らない単語がどんな意味で本文中に使われているのか
推測できるようになります。
多読で守るべき2つのルール
まず、多読をするときは
必ず守るべき2つのルールがあります。
それが
・返り読みをしない
・意味は調べない
の2つです。
多読の目的の1つに
ネイティブのリーディングスピードを
身につけることが挙げられます。
ネイティブは
何か例外でもない限り、
英文を返り読みするようなことはしません。
また、多読は
先ほどご紹介した「精読」ではないので
意味を知らない単語が出てきても
辞書等で調べずに、意味を推測しながら
読み進めていくのが特徴です。
多読のやり方
1:初心者
もし、あなたが英語初級者なら
まずはリスニングと併用して多読を行いましょう。
英語音声付きの絵本がベストです。
最初は、多読をする絵本の英語音声を聞き
その後に多読を行なってください。
また、初心者レベルの段階では
スピードはあまり重視しなくても構いません。
英文をゆっくり読みつつも
返り読みをしないように
多読を行なってみてください。
2:中級者
中級レベルでは
リスニング音声は使用せずに
多読のみにフォーカスします。
隙間時間も有効活用して
英文を読む習慣をつけるので
読む英文の量をさらに増やす事ができます。
読むスピードは
始めはゆっくりでも良いので
慣れてきたら少しずつ上げていきましょう。
オススメの教材:
ピアソン・イングリッシュ・リーダー
3:上級者
ニュースサイトや英字新聞、
英語の小説をひたすら読んで、
量をこなしてきましょう。
このときは、
好きなジャンルだけに限らず
興味のないジャンルにもトライしてみてください。
好き嫌い関係なしに
様々なジャンルに触れていく事が大事です。
いかがでしょうか?
多読を初めて知った方もいれば
多読を「ただ読めばいい」ものだと
思っていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
多読は英語力アップに欠かせない
トレーニング方法の1つです。
多読でリーディング力を磨くことで
英文もスラスラ読めるようになります。^^
ぜひ、隙間時間を使って取り組んでみてくださいね。
それでは、
次回のメルマガもどうぞお楽しみに!
楽しんで新型ネイティブスピーカーへ!
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