英語で質問に答えるときの絶対ルール
- 2018/4/12
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ネイティブの話す英語というのは、
私たちが思う以上に速いですよね。
文章で見せられれば
中学生でも分かるような簡単な英語でも
会話になるとついていけない・・・
という人はたくさんいます。
前にもご紹介しましたが、
藤永さんが海外でみた日本人は
店員:How many gifts do you want for your friends?
(あなたは友達に買うおみやげをいくつ欲しいですか?)
日本人:Yes,I do.
(はい、そうです。)
こんな会話をしていたそうです。
こんな恥ずかしいことにならないための
練習が「最初の3語」を聞き取るトレーニングでした。
参考:https://english-for-japanese.net/NS/?p=151
今回は、その聞き取った内容に対して
どのように答えるべきなのかを見ていきます。
「主語と時制」を身につける!
―藤永丈司 著『「超速」英語プログラム』より―
「主語と時制の基礎」とは何なのか、簡単に説明しましょう。
例えば、英語では質問が「You」の場合は
「I」で答えると決まっています。現在形で聞かれれば現在形で答える。
これはおそらくほとんどの人が知っている
英語の「基礎中の基礎」ですが、
私はこの「基礎」がおろそかに、
実際の英会話に生かされていないと感じています。あなたはどれくらい、
この基礎が自然と身についているでしょうか?英語では「何について聞かれているのか?」は、
主語や動詞(時制)を聞きとらなければ、
理解することはできません。そして主語は「英語の瞬発力」なくしては聞き取れません。
なぜなら、主語や動詞(時制)は
「最初の3語」に含まれている可能性が
非常に高いからです。ですから、主語や動詞(時制)を
聞き取る癖をつけるだけでも、
あなたもの語力が飛躍的にアップします。
いかがでしょうか?
「Did you ~?」
と聞かれたら、
「Yes, I did.」や「No, I did not.」
と答えるということですね。
当たり前なことですが、
確かに出来ていないなという部分ですよね。
ぜひ、「主語と時制」を意識して
トレーニングしてみてください。
きっと英語の瞬発力が高まるはずです。
それでは、楽しんでネイティブへ!
コメント
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貴重なリンキングのお話 少しずですが 理解出来ました。 如何すれば もっと 理解出来て 伝えられるか
早く マスターしたいです。 次回も期待しています。