ネイティブに通じない要注意なカタカナ語
- 2018/9/5
- 日常英会話
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こんにちは、
事務局の鶴岡です。
日本で日常的に使われている
カタカナ語には
ネイティブに通じない「和製英語」が
たくさん紛れています。
例えば、
「ノートパソコン」と
ネイティブに伝えても全く通じません。
正しくは、
「Laptop」(読み:ラップトップ)と言います。
このように
私たちが普段使っている言葉には
英語として存在しないものが
たくさんあります。
そこで今回は、
英会話で気を付けるべき
様々な「和製英語」をご紹介します。
英語で通じない和製英語10選
1:ホチキス
正しくは、Stapler(読み:ステイプラ)と言います。
「ホチキス」の由来は、
アメリカのホッチキス製造会社、E.H.ホッチキス社の製品を
日本の会社が「ホチキス」という名で
販売したから、という説もあります。
2:エアコン
正しくは、
Air-conditioner(読み:エアーコンディショナー)と言います。
「エアコン」は通じないのでご注意下さい。
3:コンセント
正しくは、Outlet(読み:アウトレット)と言います。
充電したいときは、
●Where are the outlets for charging?
/充電できるコンセントはどこですか?
と尋ねましょう。
また「充電できるところはどこですか?」と
訪ねるのもアリです。
●Where can I charge my (充電したいもの)?
/(充電したいもの)が充電できるところはどこですか?
4:テイクアウト
正しくは、To goと言います。
店員さんから、
●For here or to go?
/ここでお召し上がりですか?お持ち帰りですか?
と聞かれることが多いので、
その場で食べるときはFor here、
テイクアウトをするときはTo goだけを言えば問題ありません。
5:スーパー
正しくは、Supermarket(読み:スーパーマーケット)と言います。
こちらはご存知の方も
多いのではないでしょうか?
スーパーだけだと、
英語ではsuper「素晴らしい」という
形容詞になってしまうので、ご注意ください。
6:アルバイト
正しくは、
Part-time job(読み:パートタイム ジョブ)と言います。
アルバイトはドイツ語の
Arbeit「仕事」という言葉が
由来しているそうです。
なんと、明治時代に日本の学生の間で
隠語として使われたのが始まりなんだそうです。
7:ノートパソコン
正しくは、Laptop(読み:ラップトップ)と言います。
ノートパソコンは、
そのノートみたいな薄型の容姿から
名付けられた完全な和製英語です。
8:サラリーマン
正しくは、
Company employee(読み:カンパニー エンプロイー)、
もしくはOffice worker(読み:オフィスワーカー)と言います。
また、海外では上記2つを言うよりも、
教師、エンジニア、医者などの職業名で答えたり、
●I work for (会社名)./私は(会社名)で働いています。
で会社名を伝える事が多いようです。
9:トイレ
正しくは、
Restroom(読み:レストルーム)
もしくはBathroom(読み:バスルーム)と言います。
日本語で言う「トイレ」は、
英語でいう「便器」の事を示していますので、
気をつけましょう。
お店では、
●Where is a restroom?/トイレはどこですか?
と店員さんに尋ねれば問題ありません。
10:ペットボトル
正しくは、
Plastic bottle(読み:プラスティックボトル)と言います。
日本語の「ペットボトル」は、
英語で表現すると
pet「ペット(動物)」+ bottle「ボトル」=「ペット(動物)用のボトル」
という意味になってしまうので、ご注意くださいね。
——————
いかがでしょうか?
今回ご紹介したのはメジャーなものだけでしたが
これ以外にも、
英語で通じない和製英語は本当にたくさんあります。
ぜひ意識してカタカナ語を見直してみてくださいね。
それではまた次回!
楽しんで新型ネイティブへ!
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