こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
皆さんいかがお過ごしですか?
メールマガジンも回を重ね、
数多くの英単語や英語表現をご紹介してきました。
英会話レッスンで、
新たに覚えた単語を使ってみた
というご報告も頂いています。
やはり、実践でどんどん使うと覚えられるので、
その場でどんどん使ってみてください。
それでは、今日のテーマは・・・
「優しい」です(^-^)。
森さんからレクチャーです! どうぞ!!
「優しい」を英語で言えますか?
こんにちは、スペシャルアドバイザーの森です。
「優しい」と一言にいっても
「人にやさしい」、「親切」、「友好的」など
優しさの定義は人によって違うかもしれません。
このメールマガジンを読んでくださっている方は
「優しい」も英語では
いろいろな言い方があるとお気づきだと思います(^-^)。
今回のメールマガジンでは、
英会話の中でネイティブがよく使う
「優しい」という意味の英語表現をご紹介します。
●He is so nice./彼はとても優しい(いい人です)。
●Be nice to him./彼には優しくしなさい!
「nice」の一般的な意味は
「(人や事柄が)良い」というものですが、
「優しい」という意味でもよく使われます。
●Tom is a kind person./トムは優しい(親切な)人です。
●Be kind to her./彼女に優しくしなさい!
「kind」は、
日本人も知っている単語で、
「親切」という意味です。
●She is gentle with the elderly./彼女はお年寄りたちに優しい。
「gentle」は「穏やかな」という意味があります。
※「gentle wind(穏やかな風)」などとしても使います。
※「Ladies and Gentleman」の「Gentleman」は、
紳士という意味で使われています。
●She has a tender heart./彼女は優しい
(彼女は思いやりがある心を持っています)。
「tender」は、「思いやりがある」という意味です。
※「tender meat(やわらかい肉)」のような表現も出来ます。
●My boyfriend is so sweet./私の彼氏はとても優しい。
「sweet」は、「とても優しい」という形容詞で、
女性が主に使う「優しい」です。
●Mike is such a caring person./マイクはとても優しい(面倒見がいい)。
「caring」は「面倒見がいい」という意味で形容詞です。
※「care」は世話をする、介護をするという動詞です。
●He is always friendly to everyone./彼はいつも誰にでも優しい(きさくです)。
「friendly」は、
「気さくな、親しみやすい、友好的」という意味です。
※「user-friendly(ユーザーに優しい)」や
「eco-friendly(エコに優しい)」という言葉も頻繁に使われます。
●It is generous of you./寛大ですね!
「generous」の「寛大な、気前のよい」で
「優しい」を表現します。
※「He is generous with his money.
(彼はお金に関してケチじゃない)」という表現もあります。
●その他の英語の「優しい」
「優しい」の英語は、他にも色々な表現があります。
●benign:行動などがとても親切な
●cordial:誠心誠意の「優しさ」
●affectionate:愛情が深い
●benevolent:情け深い
上記の単語は、文語的に使われるケースが多いです。
口語的には頻繁に使われるものではありませんが、
リーディングの時などに知っておくと役立ちます。
先ずは、会話で頻繁に使う
「優しい」の英語をマスターすることから始めましょう。
その人や事柄を表現する時には、
単語そのものの意味をしっかりと理解した上での
使い分けが重要です。
そうすると、より豊かで、
的確な楽しい英会話のやりとりに近づきます。
身近な人達を考えながら、
どの単語が適切か考えて使ってみてください。
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いかがでしたか?
「優しい」という意味の単語もたくさんありますが、
皆さんがすでに知っている単語もあったと思います。
相手の人柄に合わせて使い分けしてみましょう。
例えば、Mr. Fujinaga is a very friendly teacher!ですね(^^)/
それでは、また次回のメールマガジンを楽しみにしていてください!
楽しんで新型ネイティブへ!!
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