【厳選】モチベ復活!英語の名言フレーズ
- 2018/8/22
- 日常英会話
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こんにちは
事務局の鶴岡です。
「学問に王道なし」
There is no royal road to learning.
という諺があるように
学びが実を結ぶのは、
日々の積み重ねがあってこそです。
同じく、英語能力も
一朝一夕で身につけられるものではありません。
こちらのメルマガでも
何度かお伝えしているようにー
根拠に基づいた正しい方法で
ストレスなく楽しく学び続けることが
英語上達の秘訣なのです。
とはいえ、
英語学習のモチベーションが
どうしても上がらない時ってありますよね。
そんな時は、今日ご紹介する
偉人が生み出した英語の名言で
ヤル気を引き出してみてください!
英語が話せるようになりたい、
と願うあなたにぴったりの
英語学習が捗る言葉をご紹介します。^^
ヤル気がみなぎる英語の名言集
1:Failure is a detour, not a dead-end street.
読み:フェイラー イズ ア ディートゥオー、 ノット デッドエンド ストリート
「失敗は回り道。行き止まりの道ではない。」という意味の名言です。
アメリカの自己啓発作家、
またはトップセールスパーソンである
Zig Ziglar(ジグ・ジグラー)さんの名言です。
これまで経験してきた挫折や失敗は
理想の状態を達成するための回り道だと
おっしゃっています。
なにか物事が思うように行かず
気分が沈んでいるときに、元気をもらえる一言です。
これまでの英語学習で
思うように結果が出なかったのも、
英語を話せるようになるまでの
必要な道のりだったのかもしれません。
●英単語
Failure = 失敗
detour = 遠回り、回り道、迂回路
dead-end = 行き止まりの
2:Imagination means nothing without doing.
読み:イマジネイション ミーンズ ナッスィング ウィズアウト ドゥイング
「行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない。」という意味の名言です。
この名言は、イギリスのコメディアンであり
喜劇王でも有名なCharlie Chaplin(チャップリン)から生まれました。
nothingは「無」または、
「何もない」という意味で、
means「~を意味する」を否定します。
●Imagination means nothing./想像力は何も意味しない
doingは現在進行形ingがつくことで、
動名詞「すること」という意味に派生します。
この文章では「行動」と翻訳しています。
例えば、
「英語が話せるようになりたい」とイメージし続けても
話せるようにはなりませんよね。
話せるようになるための
正しい英語学習のステップを踏んでいく
必要があります。
英語が話せるようになりたい、
と願うだけの方は世の中に沢山いますが、
この記事をご覧のあなたは、
着実に、正しい行動が出来ていますよ^^
●英単語
Imagination = 想像、想像力
means = ~を意味する
without = ~なしに
3:It’s never too late to be who you might have been.
読み:イッツ ネバー トゥー レイト トゥービー フー ユー マイト ハヴ ビーン
「なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。」
という意味の名言です。
19世紀を代表するイギリスの女性作家、
George Eliot(ジョージ・エリオット)の言葉から生まれました。
もしかしたら「長い文章だなぁ」と思われた方も
いらっしゃるかもしれません。
ですが、この文章にある
It’s never too late to ~ 「~するのに遅すぎることはない」
という表現は、ネイティブもよく使うフレーズですので
この機会に覚えて、実際に使ってみてくださいね。
また、neverがtoo lateを否定することで
「遅すぎることは決してない」という意味に派生します。
●It’s never too late to study English./英語を勉強するのに遅すぎることは決してない。
また、who you might have beenの直訳は
「あなたがなっていたかもしれない人」となります。
しかし、この文章は、
過去に描いていた理想の自分に対して述べられていますので、
ここでは「なりたかった自分」と翻訳されています。
何かを新しく始めることや
理想を追い求めることの大切さを
語ってくれています。
英語の習得にも、年齢は関係ありません。
●英単語
never = 決して~ない
too late = 遅すぎる
4:My life didn’t please me, so I created my life.
読み:マイライフ ディドゥント プリーズ ミー ソウ アイ クリエイテッド
「私の人生は楽しくなかった。だから私は自分の人生を創造したの。」
という意味の名言です。
この名言は、世界的有名ブランド「CHANEL」の生みの親
Coco Chanel(ココ・シャネル)から生まれました。
My life「私の人生」が主語になり
その後のdidn’tが
please me「私を喜ばせる」を否定している
という構造です。
シャネルは、自らの手で
人生を楽しくさせることの大切さを
教えてくれていますね。
ただ単に英語を勉強するほど、
つまらないものはありません。
英語の習得をいかに楽しむか、
これが英語を楽しく学び続けるコツです。
●英単語
please ~ = ~を満足させる、喜ばせる、楽しませる
5:Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
読み:エニワン フー ハズ ネヴァー メイドァ ミステイク ハズ ネバー トライド エニスィング ニュー
「失敗したことがない人は、何ひとつ新しいことに挑戦しなかった人だ。」
という意味の名言です。
この名言は「相対性理論」を発表したことで有名な、
現代物理学の父、アインシュタインから生まれました。
人類の偉業を達成したアインシュタインでも
実は、数々の失敗を重ねています。
さて、文章構造をわかりやすくするためにも
まずはこの名言を、2つに分けて解説していきます。
1:Anyone who has never made a mistake
2:has never tried anything new
まず、1の文章について解説していきます。
Anyoneは「誰でも」という意味の代名詞で、
隣のwho以下は、このAnyoneがどういった人なのか、を説明しています。
次に、has never made a mistakeは
「失敗(ミス)を一度も犯したことがない」という意味なので、
両者を合わせた1の文章は、
「失敗をしたことがない人」と訳されます。
次に、2の文章についてご説明します。
has never triedは
現在完了のhas triedに先ほど解説にあった
never「決して~ない」をつけることで、
「一度も挑戦したことがない」と訳されます。
そして、anything newは「新しいこと」と訳され、
anithing「(不特定の)もの・こと」と
new「新しい」が合わさっています。
従って、
1の文章は一つの主語として表されて
「失敗をしたことがない人」は
「一度も新しいことに挑戦したことがない」
という意味が完成します。
もしもあなたに、
「英語を話せるようになりたい!」
という強い想いがあれば、
ぜひチャレンジしてみてください。
英語を話せるようになると、
人生の可能性が、世界中に広がりますよ。^^
たった一度きりの人生ですから
後悔しないように生きていくためにも、
どんどんチャレンジしていきましょう。
●英単語
mistake = 失敗、ミス
——————
いかがでしたか?
強い精神力をお持ちの方でない限り
モチベーションを維持し続けることは
とても難しいことです。
でも、今回の名言をご覧になって
「英語を話せるように頑張ろう」と
思えたのではないでしょうか。
そんなあなたのためにも
本質を突いた正しい英語習得のメソッドを
今後もお伝えしていきますので、
ぜひ、ご活用ください。
それではまた次回!
楽しんで新型ネイティブへ!
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