こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
突然ですが、苦手なものはありますか?
暑さが苦手、運動が苦手、
勉強が苦手(笑)などなど
いろいろありますよね。
でもこの「苦手」、
英会話ではしっかりと話のネタになります。
というのも、英語は
相手を理解するために
自分の意見や感情をはっきりと伝え合う
言語だからです。
それはネガティブな内容であってもです。
シチュエーションにもよりますが、
「私は◯◯が苦手だ」と
相手にはっきり伝えることも
お互いを理解し合うキーポイントになります。
そこで今回は、
「苦手」を相手に正しく伝えるための
英語表現をご紹介します!
それでは、森さんからレクチャーです!
楽しんで参りましょう^^
「苦手」を英語で言えますか?
こんにちは、
スペシャルアドバイザーの森です。
勉強や運動が不得意で「苦手」だったり、
食べ物の味が「苦手」だったり、
様々な「苦手」がありますよね。
今回のメールマガジンでは
様々な「苦手」を正しく伝えられる
英語表現をご紹介します。
1:good at ~ を使った「苦手」の表現
苦手を意味する時に、
goodを否定形にしたnot good at ~ で
苦手を表現することができます。
●I’m not good at math./私は数学が苦手です。
●I’m not good at swimming./私は泳ぐのが苦手です。
●I’m not good at speaking English./私は英語を話すのが苦手です。
good at ~ の後に動詞を入れる場合は
動名詞の「~ing形」にします。
good at ~ 「~が得意」を否定形にすると
「~が苦手」という表現ができます。
この場合の「苦手」は
「不得意」「上手ではない」という意味です。
勉強が苦手、楽器を弾くのが苦手、
料理が苦手、運動が苦手といった場合に使える表現です。
では、bad at ~ という表現はいかがでしょうか!?
実は、good at ~(得意)の反対で、
bad at ~ という表現も使えます。
しかしbadを使うと
ネガティブなイメージが強くなり、
「すごく苦手」「全然ダメ」というように
「苦手」を強調しているように聞こえます。
●I’m bad at cooking./私は料理が苦手です。
●I’m bad at directions./私は方向音痴です。
欧米の人は「できる」と
アピールする人が多いので、
bad at ~ よりnot good at ~ を使います。
2:not good with ~ を使った「苦手」の表現
「物などの扱いが苦手」な場合は、
前置詞withを使ってnot good with ~ と言います。
●I’m not good with computer./私はコンピューターが苦手です。
●I’m not good with children./私は子供の世話(扱い)が苦手です。
●I’m not good with numbers./私は数字が苦手です。
※計算が遅い場合や、数字について考えるのが苦手の場合に使います。
●I’m not good with one’s hands./私は手先が不器用です。
●I’m not good with cold weather./私は寒いのが苦手です。
3:poor at ~ を使った「苦手」の表現
読み:プアー アット
poor at ~ は
「貧しい」「乏しい」という意味です。
その分野について
知識や技術が「乏しい」、
つまり「苦手」という意味になります。
poor at ~ を使うと、
若干ですが「苦手度合い」を抑えることができます。
●I’m poor at drawing./私は絵を描くのが苦手です。
●I’m poor at science./私は科学が苦手です。
4:terrible at ~ を使った「苦手」の表現
読み:テリブル アット
terrible at ~ は
「ひどく下手」「全然ダメ」というニュアンスになります。
●I’m terrible at driving./私は運転が下手です。
●I’m terrible at spelling./私はスペルがすごく苦手です。
be (not) good at ~ は
とても便利な英語表現なので、ぜひ覚えておきましょう。
——————
いかがでしたか?
これらの英語表現で、
「苦手」を正しく伝える事ができます。
最初は、はっきり伝える事に
ためらいを感じるかもしれませんが、
徐々に慣れてくるはずですよ(^-^)。
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。