こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
慌ただしい日が続くと
「疲れた・・・」と
言ってしまうことってありますよね。
ちなみに、英語の「疲れた」には
「死ぬほど疲れた」「心が疲れた」なんて表現もあります。
シチュエーションによって
様々なフレーズがあるので
使い方さえマスターしてしまえば
英会話力がアップすること間違い無しです!
そこで今日は
いろんな英語の「疲れた」を
シチュエーション別にご紹介します!
それでは、森さんからレクチャーです!
楽しんで参りましょう^^
「疲れた」を英語で言えますか?
こんにちは、スペシャルアドバイザーの森です。
英語の「疲れた」は、
形容詞の「tired」だけではありません。
その場のシチュエーション次第で
英語での表現は異なります。
また、口語的表現やスラングも様々です。
そこで今回のメールマガジンでは、
ネイティブがよく使う表現をご紹介します。
1.「tired」で「疲れた」を表現
日常会話やビジネスシーンでも普通に使える言い方です。
●I’m tired./私は疲れています。
●I got tired./私は疲れました。
※さっきまで疲れていなかったけど
「今、疲れた!」という場合は、動詞の「get」や過去形の「got」を使います。
●I’m a little tired.
●I’m a bit tired.
※「少し疲れた」という場合は「a little」「a bit」を付けます。
2.「exhausted」で「疲れた」を表現
●I’m exhausted./とても疲れています。
読み:exhausted → イグゾウステッド
多少フォーマルな言い方ですが、
疲れを強調する際にも使えます。
カジュアルやビジネスなど関係なく、
どのシチュエーションや相手にも使える表現です。
3.その他の表現:スラング編
ここでは、友達同士でも使える
カジュアルに使う英語をご紹介します。
●I’m beat.
「tired」よりもカジュアルな「疲れた」を意味します。
●I’m bushed.
「exhausted」のスラングで、とても疲れている時に使います。
●I’m worn out.
「worn out」も「bushed」と同じで
ヘトヘトに疲れた場合に使えるスラングです。
「wear out」は「摩耗させる」という熟語で、
その過去分詞(形容詞)となります。
●I’m dead tired.
●I’m dead beat.
「dead」を使ったスラングで、
直訳は「死ぬほど疲れた」となります。
「I’m tired.」と「I’m beat.」に「dead」を付けると
「めちゃくちゃ疲れた」を表現するスラングになります。
4.「〜に疲れた」「〜で疲れた」の英語表現
「精神的に疲れた」「人生に疲れた」など
英会話の中で使える表現もあります。
何かに嫌気がさした時などにも使えます。
●I’m mentally tired./精神的に疲れた。
※心が疲れた、という場合にも使えます。
●I’m tired of my life./人生(生活)に疲れた。
●I’m tired of you./あなたに疲れた。
●I’m tired of my relationship with 〜./〜との人間関係に疲れた
※職場関係であれば「my relationship at work」でも問題ありません。
5.「〜で疲れた」は英語で?
次の2つのフレーズを見てその違いを確認して下さい。
●I’m tired of work./仕事に疲れた。
●I’m tired from work./仕事で疲れた。
疲れた原因を言う場合は
「tired from」の熟語を使います。
前置詞1つで表現が異なるので注意しましょう!
ニュアンスをしっかり伝えたい方は、
「I’m tired.」だけではなく、
ここで紹介した他の表現も使ってみてください。
同時に、表情やイントネーション(強調やアクセント)を伝えることも大切です。
ぜひ、感情をこめて表現してみてくださいね。
いかがでしたか?
「疲れた」の一言だけでも
様々な種類があることが
お分りいただけたと思います。
これらをマスターすれば
会話にも深みが出せそうですよね。
英会話力をアップさせるためにも
インプットしたら、必ずアウトプットをしていきましょう。
日頃から取り組まれている方は
その調子で、引き続き頑張っていきましょう!
それでは、
また次回のメールマガジンを楽しみにしていてください!
楽しんで新型ネイティブへ!
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