こんにちは、
事務局の鶴岡です。
私たちはよく
「一生懸命」という言葉を使いますよね。
ちなみに英語にも
「一生懸命」というフレーズがあるのですがー
なんと表現方法が5通りもあるんです!
もし、ネイティブが会話で
「一生懸命」のフレーズを使った時
あなたがその表現を知らなかったら
「え?いま何て言ったの?」
と言った状況になりかねません。。
英会話で困らないためにも
なるべく多くの言い回しを
知っておいた方がベターですよ^^
ということで今日は
様々な「一生懸命」の英語フレーズを
ご紹介します!
「一生懸命」を英語で言えますか?
「一生懸命」を英語で
「hard」と言うのは
ご存知の方も多いと思います。
でも、英語には
その他にも「一生懸命」を意味する表現は
たくさんあります。
1.基本から応用!「一生懸命」を意味する英語と使い方
ここでは、とてもよく使う基本のフレーズから
応用まで確認しましょう。
1−1.「動詞 +very hard」で「一生懸命」を表現
「hard」が一番よく使われる基本となります。
「very」を省略してもOKです。
●study very hard/一生懸命勉強する
●practice very hard/一生懸命練習する
●work very hard/一生懸命働く
●I studied very hard to pass the exam./その試験に合格するために一生懸命勉強しました。
1-2.「do one’s best」で「一生懸命」を表現
「ベストを尽くす」という意味です。
「one’s」のところは「my」「your」「his」など所有格を入れます。
●I’ll do my best./一生懸命頑張ります。
動詞の「do」の代わりに「try」や「make」を使うこともできます。
●He made his best effort./彼は一生懸命努力しました。
1-3.「動詞 + as ~ as one can」で「一生懸命」を表現
「one」には「I」や「he」など主格(主語)が入ります。
「as~as one can」は「できるだけ~」という意味です。
~の部分には「fast」などの形容詞や副詞を入れます。
動詞や形容詞を入れ替えれば、様々な
「一生懸命」の表現にすることができます。
●swim as fast as one can/一生懸命(速く)泳ぐ
●finish as quickly as one can/一生懸命終わらせる
※宿題や仕事を「片づける」という意味で使えます。
●study as hard as one can/一生懸命勉強する
●I will finish the work as quickly as I can./その仕事を一生懸命(速く)片づけます。
上記3つが基本の「一生懸命」となります。
これからご紹介する2つは、知っていると
リスニングにも役立つものをご紹介します。
1-4.「with all one’s might」で「一生懸命」を表現
「might」は「体力・力」という意味でここでは使われます。
「全力を出して」、「精一杯」という意味から
「一生懸命」と訳されることもある表現です。
「one’s」は「my」や「your」などの所有格が入ります。
●try with one’s might/一生懸命やる(頑張る)
●sing with all one’s might/一生懸命歌う
●pull ~ with all one’s might/一生懸命~を引っ張る
1-5.「with all one’s heart and soul」で「一生懸命」を表現
直訳すると「すべての心と魂とともに」となり、
訳では「全身全霊を尽くして」、「渾身の」、
「誠心誠意」などとなります。
体力的な一生懸命さだけでなく、
精神的な一生懸命さが伴う時に使える表現です。
「one’s」には所有格が入ります。
●work with all one’s heart and soul/一生懸命働く
●serve with all one’s heart/一生懸命尽くす
「一生懸命」のような四字熟語は、
日本語をそのまま英訳するのは難しいですよね。
なるべく日本語と同じように
気持ちを表現したいと思う方も
多いと思います。
そんな時に「可能な限り」「誠心誠意」など、
どのような意味で使うのかを考えると
シンプルな表現になることが多いです。
難しく考えずにシンプルに必要なことを伝えるようにしましょう。
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
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