こんにちは『時事ネタ英語』担当の古山です。
いよいよ3月になり、春の気配が少しずつ見えてきましたね。
突然ですが、
ソフトバンクが「SUPER FRIDAY」企画として
毎週お得なクーポンを配信しているのを知っていますか?
それがなんと今月はサーティーワンとのコラボレーションなんです!
CMでおなじみの「白戸家のお父さん」をイメージしたフレーバーも出るそうで、
ちょっと気になります(^^)
さて、サーティーワンといえば
31日違う味が楽しめるというコンセプトで有名ですよね。
毎日違うアイスクリームを食べれば、当然ひとつひとつ味は異なります。
せっかくなら、そうした色々な味を英語で表現できたら良いですよね。
さまざまな味の表現を知っておけば、
友達や恋人の料理を食べたとき、素直に味を伝えられます。
ということで、今回は味を表現する英語表現をお届けします。
味を表現する場合の、基本的な形
味の感想を伝える場合、基本的な形に沿って言うと、相手にも伝わりやすいです。
基本的には、
This is 「形容詞」./「これは~だ。」
It’s 「形容詞」./「これは~だ。」
It tastes 「形容詞」./「~な味がする。」
と表現することで、シンプルに伝えられます。
形容詞を実際に当てはめてみると、
This is spicy./「これは辛い。」
It’s sour./「これはすっぱい。」
It tastes good./「これはおいしい。」
となります。
さらに「so」「too」「very」などの副詞をつけると、よりその味が際立ちます。
This is so spicy./「これはすごく辛い。」
It’s too salty./「これはしょっぱすぎる。」
もう少し柔らかく表現したいときは、文の最初に「I think」を入れるのがおすすめです。
「~と思う」となり、少し丸い表現にできます。
さまざまな「味」を英語で表現してみよう
1.おいしい
「good」「tasty」「yummy」「flavorful」
「おいしい」だけでも、これだけの表現の仕方があります。
「yummy」は子供はもちろん、大人でもカジュアルな場所でも使うことが多く
「flavorful」は味わい豊かなときに使うことが多いです。
This is flavorful./「これは風味豊かでおいしい。」
It’s too tasty./「おいしすぎる。」
It tastes good./「おいしい。」
2.とてもおいしい
「great」「amazing」「excellent」「incredible」「insane」「out of this world」「superb」「delicious」
おいしいだけでは物足りないときは、このように表現します。
ちなみに「insane」は「正気ではない」というマイナスの意味で使われることも多いですが、
ここでは「(正気ではないほど)おいしい」といった意味になります。
This is amazing./「これは驚くほどおいしい。」
It’s excellent./「これは素晴らしい。」
The curry you made yesterday was insane./「あなたが昨日作ったカレーはありえないほどおいしかった。」
This is out of this world./「この世のものとは思えないほどおいしい。」
3.まあまあかな
「not bad」「interesting」「different」
正直あまりおいしくない…と思うときがあっても、そのまま素直に伝えたら相手に不愉快な思いをさせてしまうことも。
そんなときは、すこし配慮して表現してみましょう。
This is not bad./「不味くはないかな。」
It’s interesting./「面白い味だね。」
It tastes different./「変わった味がする。」
また「good」を控えめに言うことで、同じように表現することもできます。
4.まずい
「bad」「disgusting」「awful」「terrible」
言いたくなくても、あまりにもまずい場合は言いたくなるかもしれません。
そうしたときは、上記のような表現をしましょう。
It tastes very bad./「とてもまずい。」
This is terrible./「これはひどい。」
It’s disgusting./「すごくまずい。」
5.甘い
「sweet」「sugary」
「甘い」と言いたいときにはこのように表現できます。
ちなみに「sugary」は「sugar」に”y”を加えることで「糖分が多い」というニュアンスになります。
This is so sweet./「これはとても甘い。」
It’s sugary./「これは甘い。」
6.辛い
「hot」「spicy」「fiery」「tangy」
海外には日本にはないような辛い料理も数多くあります。
そんなときは、思わず上記の単語が飛び交うかもしれません。
ちなみに「spicy」はスパイスが効いた辛さ、
「fiery」は舌が焼けるような辛さ、
「tangy」は鼻にツンとくるような辛さを指します。
This is so spicy./「ピリッとしていてとても辛い。」
It’s fiery./「ヒリヒリとしていて辛い。」
It tastes hot./「辛い。」
7.すっぱい
「sour」「tart」
「sour」はサワークリームなどのすっぱさ、
「tart」はレモンなどの酸味のあるすっぱさを表現するときに使います。
This is too sour./「これはすっぱすぎる。」
This lemon is so tart./「このレモンはとてもすっぱい。」
8.苦い
「bitter」
苦い食べ物を食べたときは、「bitter」を使いましょう1
This is so bitter./「これはとても苦い。」
Good medicine tastes bitter./「良薬口に苦し。」
このように、味を表現する方法はさまざまです。
同じ日本語でも、英語の場合は複数表現できるものが多いので、
さまざまなパターンを活用してみてくださいね。
あまりおいしくないときは伝えにくいと思いますが、
素直に「おいしい」と思ったときは、その気持ちを言葉で伝えてみましょう!
言われた方も、きっと嬉しくなるはずです!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
それでは、また次回!
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