こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
前回は、少し待ってもらう時の言い方をご紹介しました。
短いフレーズが多かったので覚えやすかったと思います。
今回はもう少し長く待ってもらう時に言う言い方や
考えていることを相手に伝える表現をご紹介します。
ということで、今日のテーマは・・・
「少し考えさせてください。」です(^-^)。
それでは、森さんからレクチャーです!
楽しんで参りましょう^^
返事をするまでに時間をおきたい場合、英語で言えますか?
こんにちは、スペシャルアドバイザーの森です。
前回は、「少し待って」もらう時の言い方でした。
今回は、何か提案や相談をされて、結論をほしがっている相手に、
回答を待ってもらうフレーズと、考え中だと伝えることで、
長い沈黙にならないフレーズをご紹介します。
1.「少し考えさせてください。」と言って、待ってもらうフレーズ
●I’ll think about it./「少し考えさせてください。」
●I’ll consider it./「少し考えさせてください。」
「I’ll think about it.」の直訳は「私はそれについて考えます。」となります。
「考えておく」、つまり「今結論がでないので時間がほしい」という意味になります。
「consider」のほうが「think」より多少熟考しているニュアンスです。
●Let me sleep on it./「一晩考えさせて。」
「let me」は、「私に~させて」で、直訳すると「私にその上で寝させて」となります。
「一晩、それを寝かせる」、つまり「一晩考えさせて」という意味になります。
2.会話中に考えていて、「ちょっと待って」と言う時の英語
会話中に言いたいことが出てこない時に、ちょっと待ってほしい時がありますよね。
日本語では、「えっと」とか「何て言えば…」などといいますが、
この場合の表現も見てみましょう。
日本語の「えっと」に一番近い表現は「well…」(ウェル・・・)です。
ネイティブと会話していると、よく聞くと思います。
その他にも、こんな表現があります。
●Um… 「う~ん…」
●You know, 「ねぇ、」「ところで、」
●Let me see… 「ええっと…」
●I mean… 「つまり…」
●How can I say…「何て言えばいいかな?」
●What’s the word for it?「何て言うんだっけ?」
●It’s on the tip of my tongue.「ここまで出てきてるんだけど…」
※「tongue」は「舌」で「tip」は「先端」です。「
舌の先まで出てきているんだけど、言葉にならない」という意味です。
日本語では「喉元まで出かかっている」という表現がありますが、それと同じです。
会話中にちょっと待ってもらう表現は、とてもよく使います。
考え込んで無言になってしまうと、相手は「考えているの?それとも話したくないの?」と戸惑ってしまいます。
上記のように、いくつかバリエーションを持っておきましょう!
こういう表現が使えるようになると、より会話らしくなります。
いつも使える表現なので、是非覚えてみてくださいね!
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いかがでしたか?
上記のようなフレーズを使えるようになると、
より自然な会話になるので、どんどん使ってみてくださいね。
結論などはよく考えてから回答をした方がいいですが、
英語でなんて言えばいいかな?と迷った時に、
「Well.」と言いながら、主語+動詞を作っていきましょう。
それでは、また次回のメールでお会いしましょう!
楽しんで新型ネイティブへ!!
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