「but」を使わずに「でも・・」を表現できますか?
- 2019/10/7
- 日常英会話
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こんにちは、
事務局の鶴岡です。
英会話が上手な人と
そうでない人の違い。
あなたは知っていますか?
・発音が上手
・文法がキレイ
・リスニングが得意
など、
英会話がうまいと思われる要因は
たくさんありますが
「ボキャブラリーが豊富」
であることもその一つです。
1つの表現を、別の言葉で言い換えたり
ニュアンスごとに表現を使い分けたり。
上のようなことができると
文法を丸暗記した
テンプレート通りのような英会話から
心の通った会話ができるようになります。
例えば、今日ご紹介する
「でも〜」の意味でお馴染みの「but」も
言い換え表現がいくつもあります。
ネイティブのように
ウェットに富んだ会話ができるようになるためにも、
言い換え表現をマスターしていきましょう^^
ということで今日のテーマは
「but」の言い換え表現です!
「でも」の英語表現
1:but
「でも」を英語で伝えようとした時に
真っ先に「but」が思い浮かぶかと思います。
「but」は日常的にも
フォーマルなシーンでもよく使われます。
ただ、1つ注意したいのが
英文を書くときは「but」は文頭で使えないという
文法のルールがあります。
ですので、英文を書くときは
必ず文中で使用してください。
(会話では問題ありません)
●Mike is a rich man but he doesn’t think he is happy.
/マイクはお金持ちだが、彼自身は自分が幸せだと思っていない。
2:however
「しかしながら〜」という意味で使われる接続詞です。
上の日本語の意味から分かるように
「but」よりも少しフォーマルな単語になりますが
カジュアルなシーンでも使うことはできます。
「but」とは違い
会話でも英文を書くときも
文頭で使うことができます。
●He said he is going back at 5pm. However, He isn’t here. It’s already 6pm.
/彼は5時に戻ると言っていた。しかしながら、彼はまだここにいない。もう6時なのに。
3:although
「でも」「〜にも関わらず」の意味で使われる英単語です。
ネイティブも英会話でよく使う表現です。
基本的には、
上記の「but」や「however」と同じように
使うことができます。
(文頭でも使用できます)
●Although it was raining, he went for a walk.
/雨が降っていたけど、彼は散歩に出かけた。
4:even though
こちらも「although」と同じように使えますが
「although」よりも「〜にも関わらず、〜でも」という意味が強調されます。
●Even though he was sick, he came to work.
/彼は病気にも関わらず、仕事にきた。
いかがでしたか?
「but」以外にも
様々な「でも」の使い方がありましたね。
会話の途中で、英語表現を忘れてしまった時に
別の言い回しを使って会話を繋げるためにも
ボキャブラリーを増やすことは大切です。
ぜひ、上記の表現を1つ1つマスターして
会話でパッと口に出せるように
アウトプットを積み重ねていきましょう!
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
コメント
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He said he is goind back at 5pm. However, He isn’t here. It’s already 6pm.
typo です。goingですね。
で、あの〜、Howeverを大文字で始めちゃったら、文頭ですよね?
文の途中で使うなら、
He said he is going back at 5pm, he isn’t here, however, It’s already at 6pm.
になるのでは?
Howeverは、Butと同じように接続詞としても使えるけど、それよりも長い文章の最後の締めくくりの文の文頭に置いて、
「(上に書いたような色々なこともあったけど)しかし、こうなった。」みたいな感じに使う単語だと私は感じています。
He said to me to wait that he was going to home at 5pm.
So, I was looking forward to him to go back home.
However, he isn’t here. It’s already at 6pm.
こんな感じに。
で、Althoughは、滅多に文の途中で見かけないんで、Althoughが文頭に付いていると、「あ、これから2つのお互いに矛盾することを言うんだな。」と思って私は読み進めます。
Myinyaさん、コメントありがとうございます!「going」が「goind」になっていましたね^^;ご指摘いただき、ありがとうございます。 また、Myinya「さんがおっしゃるように、Howeverは文頭でも文中でも使えますので、Myinyaさんの認識でお間違いありません^^