こんにちは、
『時事ネタ英語』担当の古山です。
8月が終わり、秋の訪れを迎えましたね。
ちなみに、先週の9月1日は
「防災の日」だったのですが、ご存知でしたか?
日本は、他の国と比べてみても
地震、台風、土砂災害、洪水といった
自然災害が多い国です。
でも災害は、日本に限らず、
海外で発生する可能性もありますよね。
ですから、海外に行く時でも
災害に備えて防災の知識を
あらかじめ持っておくことも大切です。
そこで今回は、
海外で災害が起きた時に役立つ
英単語&英語フレーズをご紹介します!
いざという時に
この英語フレーズを使えば
災害があっても、慌てることはないでしょう^^
「防災の日」って英語で何ていうの?
防災の日は、
Disaster Drill Dayといいます。
Disasterは「災害」、
drillは「訓練する」という意味を
それぞれ持っています。
直訳すると「災害に対して訓練する日」という意味です。
海外の人と会話をするときに
Disaster Drill Dayについて
尋ねてみるのもアリですね。
非常用品に関する英語フレーズをご紹介
災害の時に必要なのは、「非常用品」ですよね。
ここでは、非常用品として
よく使用されるものの英単語をご紹介します。
災害に見舞われた時は
下記の英単語をご参考ください。
●drinking water/飲料水
●food/食料品
●clothes/衣類
●flash light/懐中電灯
●first-aid kitv/救急セット
●portable radio/携帯ラジオ
●stationary/筆記用具
●lighters/ライター
災害が起きたとき活用できる英語フレーズ
海外で災害が起きた時には
英語で説明する場面に出くわすでしょう。
そういった時は、
以下の英語フレーズが役に立ちます!
緊急事態のときに英語で説明できるよう、
ぜひご活用下さいね。
●There was a magnitude 8.0 earthquake./マグニチュード8.0の地震がありました。
●Please evacuate from this place immediately./すぐにこの場所から避難してください。
●Please get away from this building as quickly as possible.
/できるだけ急いでこの建物から離れてください。
●All trains are suspended./すべての電車が一時的に運休しています。
●「◯◯(路線名)」 line has been stopped./◯◯線は止まっています。
●The volcano has erupted./火山が噴火しました。
●Earthquake strikes!/地震です!
助けがほしいときに活用できる英語フレーズ
災害のときは、
助けを呼ばざるを得ない場面もあるでしょう。
ここでは、そんな時に役立つ
英語フレーズをご紹介します。
1:help
助けがほしい時は、真っ先に
この英単語が思い浮かぶかもしれません。
Helpの一言だけでも、相手に通じます。
また、自分は助ける側だけど
もっと助けがほしいときにも活用できます!
●I need help./助けが必要です。
●Help me!/助けてください!
●Somebody help! There are still some people in this building.
/誰か助けてください!この建物の中にまだ何人かの人がいます。
2:call
こちらもよく使われる英単語です。
緊急時には、救急や消防に
電話しなければならない場面もあるはずです。
火事を発見した時や
病院に搬送した方がいい人がいる状況で
ぜひ活用してみましょう。
●Please call an ambulance./救急車を呼んでください。
●Call the fire engine!/消防車を呼んでください!
3:watch out
誰かに危険を知らせたいときに
ぜひ使ってほしいフレーズです。
日本語では
「気をつけて」「危ない」
という意味に当てはまります。
●Watch out!/気をつけてください!
●Watch out for broken glass./壊れたガラスに気をつけてください!
ちなみに、
watch outに似た表現として
look outと言うこともできます。
4:dodge
「避ける」という意味を持っている英単語です。
何か危ない場面を見つけた時に活用できます。
何か当たりそうなときには
うってつけのフレーズです。
●Dodge!/避けてください!
5:behind you
背後から迫っている危険を
喚起したいときに活用できるフレーズです。
自分の背後へ目配せすることって
なかなか難しいですよね。
なので、背後で何かあったときでも
気づきにくいものです。
そうしたときは、
ぜひこのフレーズの活用をおすすめします。
●Behind you!/後ろに気をつけてください!
●Behind you, tsunami is coming./後ろに気をつけて!津波が来ています。
このように、
災害に遭遇したときに活用できる
英単語やフレーズはたくさんあります。
日本に限らず、海外でも
どのような災害が起きるか
誰も予測ができませんよね。
ですので、
こういった災害でも使える英語の知識を
持っておく必要があるんです。
ぜひ参考にして、
注意を促したり、助けを求めたい時に
活用してみてくださいね。
それでは、また次回!
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