こんにちは『時事ネタ英語』担当の古山です。
季節はもう6月ですね。
6月といえば、「ジューンブライド」
(6月に結婚すると幸せになる)が有名です。
由来は諸説ありますが、
ローマ神話の主神・ユピテルの妻である
ユノに由来していることが最も有力です。
ユノは家庭の守護神だといわれており、
結婚の象徴でもあるユノは6月を守っています。
6月を英語にすると“June”ですが、
これはユノ(Juno)から名付けられています。
つまりそれに伴い、欧米をはじめとして
多くのカップルが結婚式を挙げるのが6月なのです。
さて、こうした結婚式を挙げるのに必要なことといえば
「プロポーズ」です!
将来ずっと一緒にいることを約束する
大切な儀式でもあります。
日本においても「結婚しよう」以外に
さまざまな言い方がありますが、
欧米においてもプロポーズの表し方はさまざまです。
昔と比較して、
最近では国際結婚もメジャーになってきましたよね。
ということで、今回は
プロポーズのときに使える
英語フレーズについてご紹介します。
ぜひ参考にして、ぜひ英語でプロポーズしてみませんか?
「プロポーズ」に使える英語フレーズ
1.Will you marry me?/ 「結婚してくれますか?」
まず最初にご紹介するのは、
知っている人も多いプロポーズの定番フレーズです。
シンプルかつストレートに伝えることで、
相手の心にもしっかり響くことでしょう。
ちなみに似たような表現として
“Would you marry me?”がありますが、
少しニュアンスが異なります。
“Will you marry me?”の場合は、
基本的には相手からの返事が
“Yes”と確信できるときに使うことが多いです。
一方“Would you marry me?”の場合、
まだ相手の気持ちに対して
自信がないような場合に使われます。
英語でプロポーズする際は、
この違いにもしっかり気をつけておきましょうね。
ちなみに少し省略して、
“marry me”や”Please marry me”ということもあります。
この言葉は非常に重要なので、
知らなかった人はぜひ覚えておいてくださいね。
また、このようにストレートに結婚を申し込みたいときは、
Will you be my wife?/「私の妻になってくれませんか?」
I want to be my wife./「私の妻になってほしいです。」
I want to marry you./「あなたと結婚したいです。」
などと伝えてみるのもおすすめです。
2.My love for you is eternal./「生涯あなたのことを愛します。」
とても甘い言葉でプロポーズしたいときに
ぜひ役立ててほしい言葉です。
ここで使われている”eternal”は、
「永遠の」という意味です。
日常会話であまり使わないですが、
プロポーズなどの特別なときにぜひ活用してみてくださいね!
ちなみに”eternal”を使わない場合、
I will love you forever./「あなたを永遠に愛します。」
My heart is yours forever./「私の心は永遠にあなたのものです。」
などと伝えることも可能です。
3.Let’s continue to live together./ 「一緒に生きていこう!」
相手とずっと人生を共にしたいと思ったとき、
このように伝えてみるのもいいでしょう。
言われた方も、きっと嬉しく感じるはずです。
ほかにも、
Let’s walk the rest of our lives together./「残りの人生をともに歩もう。」
I want to spend the rest of my life with you./「残りの人生あなたと一緒に過ごしたいです。」
といったフレーズも使われることが多いです。
4.You have been the love of my life./「あなたはずっと私の生涯愛する人です。」
「生涯愛する」ということを強く伝えたいときに、
おすすめしたいプロポーズのフレーズです。
“have been~”「ずっと~である」を使うことで、
昔も今も同じように相手に対して愛していることが伝えられます。
プロポーズを切り出すときの言葉としてぜひ活用してみてくださいね。
5.Devote the rest of my life to you./「残りの人生をあなたに捧げます。」
こちらも、プロポーズの際によく使われるフレーズです。
日本語ではなかなか言えないような言葉ですが、
英語でこのように結婚を申し込む人は多いです。
同じような言葉として、
I will continue to live for you./「私はあなたのために生きていきます。」
と伝えることもできます。
6.I can’t live without you./「あなたなしでは生きられません。」
こちらも非常にストレートなフレーズです。
こんなことを言われたら、相手もきっと嬉しく感じるはずです!
「この人でないとだめだ」と思ったときは、
ぜひこの言葉でプロポーズしてみてくださいね。
ちなみに、
I can’t imagine my life without you./「あなたがいない人生は想像できません。」
There are many ways to be happy in this life, but all I really need is you./「人生の中で幸せになる方法はたくさんあるけれど、私に本当に必要なのはあなたです。」
(ここで使われている”many ways to~”は「~するたくさんの方法」、”all I really need is~”は「本当に必要なのは~」という意味になります)
と言ってみるのもおすすめです。
7.Will you make the happiest man alive in the world?/「この世界で一番の幸せ者にしてくれませんか?」
「草食系男子」と騒がれている今の時代に
まさにぴったりなフレーズです。
なかなか積極的にいけない男性は、
あえて「僕を幸せにしてくれませんか?」と
女性に聞いてみるのもいいでしょう。
8.Let’s write our own happy ending./「私たちのハッピーエンドを一緒に描こう!」
さわやかなプロポーズをしたい人に
ぜひ活用してもらいたいフレーズです。
日本語ではなかなか言えないですが、
ロマンチック明るい未来を一緒に描きたいと思ったときは
ぜひ伝えてみてくださいね。
このように、英語におけるプロポーズの仕方もさまざまです。
今回ご紹介したフレーズを日本語に訳してみると、
どれも言うことをためらってしまうような恥ずかしい言葉ばかりです。
ですが英語だからこそ、
こうしたストレートな表現もさらっと言えちゃいます。
一生に一度しかないプロポーズ、
ぜひぴったりの言葉をチョイスして
一生思い出に残るような言葉を伝えてみてくださいね。
それでは、また次回!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
こんばんわ
英語でのプロポーズの言葉を教えてくださりどうもありがとうございました。
オーストラリア人の彼とおつきあいして10年になります。
女性からプロポーズするのは勇気がいりますが、彼は草食系なのでこちらか切り出すしかなさそうです。
いつか使って見ますね!
どうもありがとうございます(^O^)