こんにちは、
事務局の鶴岡です。
皆さんは
ネイティブの会話を見たときに
「リズム」を気にしたことがありますか?
ネイティブは無意識で話していますが
この会話のリズムには、
私たち非ネイティブにとって
学べる要素が凝縮されているんです。
その1つが「相槌」です。
この相槌を使えば
英会話に深みが出るだけでなく
ネイティブとの会話が
よりスムーズになるでしょう。
さらに、相槌で
会話のキャッチボールが上手になると
コミュニケーションが
今まで以上に楽しくなるはずです!
そこで今回は
ネイティブもよく使う相槌フレーズを
6つ厳選してご紹介します!
私たちも相槌でよく使う
「マジで!?」の英語版もありますので
ぜひ使ってみてくださいね^^
ネイティブがよく使う相槌をご紹介!
1.No way!
読み:ノーウェイ
「まさか!」という意味のフレーズです。
使うシチュエーションによって
意味合いが変わります。
例えば、
相手の話に対して「信じられない!」と感じた時には
笑顔と一緒にこのフレーズを言えば、
「まさか!」「ウソでしょ!?」という意味になります。
一方、相手の話が受け入れられず
怒り口調でこのフレーズを言うと
「絶対にイヤだ!」「信じられない!」という意味になります。
●I saw the famous movie actor on the street yesterday.
/昨日道端で、有名な映画俳優を見かけたんです!
–No way!/まさか!
●You have to finish your homework if you wanna hang out with your friends.
/友達と出かけたいのなら、宿題を終わらせないといけないよ。
–No way! I hate doing homework./嫌だ!宿題なんて大嫌い。
2.You bet.
読み:ユー ベット
「もちろん」という意味のフレーズです。
「bet」は「賭ける」という意味の単語ですが
なぜ「賭ける」が「もちろん」になるのでしょうか?
以下に例文を紹介します。
●Do you think it’s going to rain tomorrow?/明日、雨が降ると思いますか?
–You bet./もちろん。(そう思うよ。)
「明日、雨が降ると思いますか?」
という質問に対する回答を直訳すると
「あなたは賭けます」となります。
ここでの「You bet」は
「あなたがお金を賭けられるほど確かなものである」
というニュアンスになります。
その結果、確実性の高いものであることを
「賭ける」という表現を通じて
伝えているのです。
そんな理由から、
「賭ける」=「もちろん」
と意味が派生しました。
ご存知の方も多いと思いますが、
「sure」「of course」といった
「もちろん」を意味する単語もあります。
ですが、今日初めて「You bet」を知った方は
ぜひ一度、使ってみてはいかがでしょうか。
3.You mean it?
読み:ユー ミーンニット
「本当に!?」「マジで!?」を表すフレーズです。
私たちは日本語でも
この表現をよく使いますよね。
日本語と同じような感覚で表現すればバッチリです。
●I won the lottery and I got 1 million dollars yesterday!
/昨日、宝くじで100万が当たったんです!
–You mean it?/本当ですか?
5.Are you kidding me?
読み:アーユーキディングミー
「冗談でしょ?」を意味するフレーズです。
こちらのフレーズは
海外のテレビやドラマでも頻出します。
日常会話では、相手の発言に
とても驚いた時に良く使われますね。
また、「kidding」は
「冗談を言う、からかう」を表す
動詞「kid」の現在進行形になります。
「子供」を表す場合は
名詞になりますので、ご注意くださいね。
●It’s time to do check-in. I’m so excited for the flight!
/チェックインの時間だよ。フライトが本当に楽しみ!
–Wait! I left my wallet and passport in my house.
/ちょっと待って!家に財布とパスポートを置いてきちゃった。
–Are you kidding me?/冗談でしょ?
6.Absolutely
読み:アブソリュートリィ
こちらは「もちろん」を意味する英単語です。
「absolutely」はおもに
「絶対に」「完全に」という強い意味のある副詞です。
先ほどご紹介した
「もちろん」を表す「You bet」よりも
「Yes」の強調が強い表現です。
●I’m going to watch soccer game on TV in the bar tonight. Do you want to come with me?
/今夜バーでサッカーの試合を見るんだけど、一緒にどう?
–Absolutely Yes!/もちろん行くよ!
いかがでしょうか?
英語で相槌ができるようになれば
ネイティブとの会話のキャッチボールが
うまく出来るようになるでしょう。
さらに慣れてきたら、
顔の表情やジェスチャーも使って
会話を盛り上げてみましょう。
英会話のポイントは
感情を出すことですので、
恥ずかしがらずにチャレンジしてみてくださいね。
それではまた次回!
楽しんで新型ネイティブへ!
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