こんばんは、
事務局の鶴岡です。
卵を使った料理というと
「目玉焼き」が一番メジャーですよね。
「料理というか、焼くだけじゃん!」
という声も挙がりそうですが、
目玉焼きも立派な料理です!(笑)
ちなみに
「目玉焼きは」英語で「fried egg」と言います。
でも、面白いことに英語には
・黄身が半熟で、片面焼きの目玉焼き
・両面を焼いた目玉焼き
・両面焼きで、黄身が半熟状態の目玉焼き
・両面焼きで黄身に中まで火を通した状態の目玉焼き
といった
たくさんの「目玉焼き」の表現があるんです。
そこで今日は
目玉焼きをはじめとする
「卵の調理法」に関する
英語の表現をご紹介します!
上記4つが答えられなかったあなた、
今日のメルマガは必見ですよ^^
「目玉焼き」を英語で言えますか?
卵は様々な調理法で楽しめる食材です。
卵料理はその調理法で説明することができます!
1:「目玉焼き」の種類を英語で表現
「目玉焼き」は英語で「fried egg」と言います。
「fry」は「油やバターで炒める」という意味です。
「(卵が)炒められた」という意味なので、
「fried」のように過去分詞形で説明します。
そして、英語の「目玉焼き」には
いくつか種類があります。
●sunny-side up/黄身が半熟で、片面焼きの目玉焼き
日本人が一般的に思い浮かべる目玉焼きです。
卵の黄身が太陽のように見えることから
このように表現します。
●over-easy egg/両面を焼いた目玉焼き
「over-easy」の場合は
中身がほとんど焼けていない液状のことを示します。
●over-medium egg/両面焼きで、黄身が半熟状態の目玉焼き
「medium」は「半焼き」という
肉の焼き方にも使える表現です。
●over-hard egg/両面焼きで黄身に中まで火を通した状態の目玉焼き
「hard」は「しっかりと焼く」というイメージです。
2:レストランでも使える!「目玉焼き」の英語フレーズ
欧米系のホテルの朝食は、シェフが卵料理を
お客様のリクエストに応じて作ってくれます。
調理方法を聞かれるので、
英語の注文の仕方をご紹介します。
●How would you like your eggs?/卵はどのようにしますか?
●Sunny-side up, please./片面半熟の目玉焼きをお願いします。
Over-hard, please.などeggをつけずに答えてOKです。
「目玉焼き」の他に、以下の卵料理もあります。
●scrambled egg/スクランブルエッグ
「scrambled」は「混ぜた」という意味です。
●omelet/オムレツ」
実際の発音は「オムレットゥ」です。
スペルは2通りあり、
イギリス、カナダ、オーストラリアでは
「omelette」(tが2つ)と表記されるのが一般的です。
●poached egg/ポーチドエッグ
ポーチドエッグは
塩と酢を入れたお湯に卵を入れて茹でたものです。
●boiled egg/ゆで卵
●hard- boiled egg/固ゆで卵
●soft-boiled egg/半熟ゆで卵
●Japanese rolled omelet/卵焼き
「rolled egg」でもOKです。
ちなみに「roll」は「巻く」という動詞です。
日本語のオムレツは、
英語だと発音が異なるので
気を付けましょう。
お好みの調理法の表現を覚えて、
海外のホテルに宿泊した時は
卵料理を注文してみてください。
英語で、こだわりの卵の調理法について
話せるようになったら、きっと楽しいはずです。
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
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