こんにちは、
事務局の鶴岡です。
11月も終わりに近づき
朝晩だけでなく日中の冷え込みも
厳しくなってきましたね。
心なしかマスクをして歩いている人も
増えているような気がします。
日本では、
体調が悪い人がいた時に
「お大事に」と声をかけるのが
一般的ですよね。
あなたも一度は「お大事に」と
声をかけた経験があると思います。
では、具合の悪いネイティブに
「お大事に」と伝えたい場合、
あなたは英語で何と言いますか?
英語には「お大事に」を表すフレーズが複数あるのですが
ニュアンスはそれぞれ違うので
しっかり理解しなくてはいけません。
ということで今回は、
これからの時期に役に立つ
「お大事に」の英語フレーズをご紹介します!
正しく使い分けができたら
あなたも新型ネイティブに一歩前進できますよ^^
「お大事に」の英語フレーズ
1.take care
「お大事に」を意味するカジュアルな表現です。
この表現はネイティブの間でも良く使われる
一番オーソドックスな英語フレーズです。
タイミングとしては
誰かとの「別れ際」のタイミングで使われますが、
「気をつけてね」という「見送り」の時も
「take care」は使えます。
●See you tomorrow and take care!/また明日、そしてお大事に!
●A:I have to go./もう行かなきゃ。
●B:Take care./気をつけてね。
2.take care of yourself
こちらは1の「take care」よりも丁寧なフレーズです。
直訳すると
「あなたの体を大事にしてください」という
思いやりの強い表現となっています。
ニュアンスとしては
「お大事になさってください」となりますので
フォーマルな場面でも使えます。
フォーマルな表現にしては
とても簡単で使いやすいので
覚えておくと役に立つでしょう。
●Take care of yourself./どうぞお大事になさってください。
3.get well soon
「早く良くなってくださいね」という
とてもカジュアルな表現です。
こちらでは「soon」を入れて
「早く良くなりますように」と表現していますが
「soon」を入れなくても「お大事に」という意味に変わりはありません。
●How’s your headache?Get well soon./頭痛の具合はどうですか?はやく良くなりますように。
4.I hope you get better soon.
こちらは3の表現よりも
さらに丁寧なニュアンスを持つフレーズです。
「I hope 〜/私は〜を望みます」
という表現がある事で、
丁寧なニュアンスが強まっています。
●I hope you get better soon./早く良くなりますように。
5.feel better soon
今までご紹介した中でも
最もカジュアルな「お大事に」の表現です。
友達同士や親しい間柄では使えますが
フォーマルな場面や、目上の人に使った場合は
思いやりの気持ちが伝わりづらい表現なので
できるだけ避けたほうが無難です。
こちらも「soon」を入れなかったとしても
間違いではありません。
●Feel better soon!/早く良くなってね!
「お大事に」という表現一つでも
いろんな言い回しがある事が
お分りいただけたと思います。
これからは
寒さで体調を崩しやすくなりますので
今回ご紹介した表現を使う頻度も
増えていくでしょう。
もし周りに体調を崩していたり
具合が悪そうなネイティブと会ったときには
英語で「お大事に」と伝えてみましょう。
それではまた次回!
楽しんで新型ネイティブへ!
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