こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
SNSの普及した今では、
世界中の人と繋がれるようになりました。
コレは同時に
英語を介せば、
世界のどこにいても
仕事ができることも意味しています。
ただ、ビジネスで
英語で電子メールを書く場合は
少し注意が必要です。
じつは、英語にも
日本語の「敬具」のような
決まった形式があるんです。
ということで、今日のテーマは、
「結びの言葉」です(^-^)。
それでは、森さんからレクチャーです!
楽しんで参りましょう^^
「敬具」を英語で言えますか?
こんにちは、
スペシャルアドバイザーの森です。
外国人へのメールで、最後の結びに
何を書いたらいいか迷ったことはありませんか?
日本語と同様に、
友達などにメールするカジュアルな場合と、
ビジネスでのメールの結びは違います。
今回のメールマガジンでは、「カジュアル」と
「ビジネス」の2つに分けて、
恥をかかない英語でのメールの結びをご紹介します。
1.カジュアルに使えるメールの結び
友達などに書く英語のメールの結びは
ビジネス用とは異なります。
1-1.カジュアル英語メールの結びの基本
メールの結びの基本として、
結びの英語の後に『ピリオド(.)を付けて、
その下に自分のファーストネーム』を書くのが一般的です。
ピリオド(.)は必須ではなく、
何も付けなくても問題はありません。
例)
Many thanks.
Taro
結びの言葉の下にファーストネームのみ
書けばOKです。
1-2.カジュアル英語メールの結び10選
友達などへのカジュアルなメール
で使える結びの代表的なものを紹介します。
SNSでも使える表現です。
・Thank you./ありがとう
・Thanks.
・Many Thanks./本当にありがとう
・See you (soon)./またね
・Later./では
・Catch you later./それじゃあね、またね
・Talk to you later./また連絡するね
・Take care./元気でね(またね)
・Get well soon./お大事に
・Good luck./頑張ってね
2.ビジネスで使えるメールの結び
仕事で相手にメールする場合の
英語の結びは以下の通りです。
カジュアルになり過ぎないのがポイントです。
2-1.ビジネス英語メールの結びの基本
カジュアルなメールと異なり、
ビジネスメールの場合は、英語の後に
『コンマ(,)を付けて、その下に自分の
フルネーム』を書くのが一般的です。
例)
Best regards,
Taro Yamada
名前は「Taro Yamada(山田太郎)」
必ずフルネームで書きましょう。
2-2.ビジネス英語メールの結び10選
相手が仕事上の関係などでのフォーマルな
結びの代表的なものを紹介します。
・Best regards,/宜しくお願い致します。
・Sincerely (yours),/敬具
※ビジネスでよく使う表現です。
・Respectfully yours,/敬具
・(Very)Truly yours,/敬具
・Faithfully yours,/敬具
このように、カジュアルな場面と
ビジネスでは書き方が異なります。
カジュアルな場合の結びの言葉は
SNSでも使えるのでぜひ活用してください。
ビジネスでは、どんなに親しくなっても
カジュアルな表現は使わないようにしましょう。
色々な表現を積極的に使って、
英語の幅を広げてくださいね!
それでは、
また次回のメールマガジンを楽しみにしていてください!
楽しんで新型ネイティブへ!
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