こんにちは、
事務局の鶴岡です。
12月に入ってから
街中のお店やイルミネーションに
クリスマスの空気が漂い始めましたね。
私がいつも通っているお店も
ツリーを飾り始めてから
雰囲気がいつもと違うように思います。
ちなみに、
私が使った「雰囲気」という言葉。
私たちが普段使っている
「雰囲気」という言葉は
人、物、場所の全てに使えますがー
英語の「雰囲気」では
●人に対して使う「雰囲気」
●場所に対して使う「雰囲気」
のように
別々の表現があるので
日本語のように一言で
「雰囲気」と言い表せないんです。
そこで今日は
「雰囲気」を意味する
5つの英語表現をご紹介します!
「英語で『良い雰囲気だね!』と言いたかったのに
単語を知らないから言えなかった」
という経験をお持ちであれば
今日の内容は必見です^^
「雰囲気」を表す4つの英語表現
1.Mood
読み:ムード
私たちも
例えば、オシャレなレストランやバーに対して
「良いムード」なんて言ったりしますよね。
日本語では、
主に場所の雰囲気に使われますが
英語では使い方がちょっと違います。
英語の「mood」は
主に人の気分や機嫌から生まれる雰囲気を表します。
英語で「mood」を使うときは
人に対して使うように意識しましょう。
●The mood of the restaurant was very comfortable.
/そのレストランはとても落ち着いた雰囲気だった。
2.Aura
読み:オーラ
目には見え無いけれど
体から発する独特の雰囲気を
日本語では「オーラ」といいますよね。
英語でも、「雰囲気」をはじめ
「物体から発する気」「霊気」というように
日本語と同じニュアンスがあります。
●I feel the aura of gorgeous from her./彼女から華麗な雰囲気を感じます。
3.Vibe
読み:ヴァイヴ
「vibe」はもともと
「vibration = 振動」から派生した単語です。
主に、人や物に対する雰囲気のことではなく
その場で「良い感じだなぁ」と思うような
空気感を表します。
若者の間でも
「バイブス」という言葉が使われますが
これは「vibe」の複数形が由来しています。
複数形の「vibes」の場合は
個々の人や物が持つ、あらゆる雰囲気が
合わさってできた空気感のことなので
シチュエーションによって使い分けると良いでしょう。
●A:How was your trip in Hawaii?/ハワイの旅はどうでしたか?
●B:That was awesome. The hotel we stayed has a good vibe.
/最高でした。泊まったホテルも良い雰囲気でした。
4.Ambience
読み:アンビエンス
「ambience」には
「雰囲気、環境」という意味があります。
主に、レストランやバー、家といった場所から
醸し出される独特な空気感を表します。
●This is my favorite bar that has romantic ambience.
/ロマンチックな雰囲気のこのバーは、私のお気に入りです。
5.Atmosphere
読み:アトモスフィア
「大気」「空気」という意味がありますが
日常の英会話では、場所の雰囲気を表すのに使われます。
少し発音が長いかもしれませんが
汎用性は高いので、この機会に覚えておきましょう。
●I love the atmosphere of your living room. I can be relax here.
/あなたのリビングルームの雰囲気がとても好きです。リラックスできます。
いかがでしょうか?
英語には「雰囲気」を表す
様々な英語表現があります。
日本語で
「良い雰囲気だね」とは言えても
英語でパッと表現が浮かばなかった方も
多いと思います。
「雰囲気」は使う頻度が多い言葉なので
ぜひ、積極的に活用してくださいね。
それではまた次回!
楽しんで新型ネイティブへ!
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