こんにちは、
事務局の鶴岡です。
英会話中に
話題を変えたい時に
どんなフレーズを使えばいいのか
ご存じでしょうか?
私たちも日本語で
「ところで・・・」
「そういえば・・・」
「そして・・・」
といった表現を使いますよね。
同じくネイティブも
これらの英語表現を
会話で上手に使います。
というのも
会話がリズムが良くなって
コミュニケーションが
スムーズになるからです。
あなたも
しっかり使いこなせれば
会話がさらに弾むでしょう^^
ということで
今回は話を変える時に役立つ
便利な英語フレーズをご紹介します!
「ところで・・・」を英語で言えますか?
会話中に話題を変えるために使う
「ところで」という表現。
もしかすると、
学校の英語の授業で
「by the way」と習った方も
いらっしゃるかもしれませんね。
しかし、
1つの表現ばかり使っていると
単調な会話になるので注意が必要です。
1.「ところで」の基本英語
「by the way」は
「ところで話しは変わるけれど」という
話の話題を変える時の表現です。
「そう言えば〜」と
思い出したニュアンスが含まれる時もあります。
また、
「ちなみに〜も知ってる?」のように
情報を加える場合にも使います。
●By the way, how was the exam?/ところで、テストはどうでしたか?
「by the way」は文字にすると長いので、
SNSのチャットや、カジュアルなメールでは
省略して「BTW」と書くこともあります。
しかし、くだけた表現なので
ビジネスメールといった
フォーマルな文章では使いません。
●BTW, what are you going to do tomorrow?/ところで、明日は何するの?
※実際のチャットなどでは「you」を「U」にすることも多いです。
3.その他の「ところで」の英語
「by the way」以外にも
「ところで」と似た表現がありますので
ご紹介します。
●incidentally(読み:インスィデンタリィ)
「incidentally」は、
「付随的に」「ちなみに」「ところで」という意味があります。
「by the way」と同じように使えますが
少しフォーマル寄りの表現です。
●anyway
「anyway」は、「とにかく」という意味です。
本来は話しの内容をまとめる、
要点を伝えるといった場合に使うのが基本ですが
「by the way」のように
話題を大きく変える時にも使います。
「by the way」の方が
「そう言えば!」と思い出して
話題が変わるケースが多いです。
3.英語のメールなどでよく使う「ところで」の表現
●On a different note/余談になりますが、話しは変わりますが
※少し丁寧な表現です。
●But this is by the way/余談ですが
※「by the way」よりも丁寧になります。
●To change the subject/話しは変わりますが
●Not to change〜/話題を変えるわけではないのですが
本論からずれる場合に使います。
「Not〜」のほうが相手を気遣った表現です。
●Also/それと
●By chance/ところで、もしかして
●Well/さて、そういえば
●Then/そして
便利な表現を
多数ご紹介してきましたがー
会話でもメールでも
何度も話を変えることはNGです。
多用してしまうと
幼稚に聞こえてしまう場合があるので
気を付けて使ってくださいね。
とはいえ
フレーズのアウトプットは
積極的に行っていきましょう!
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
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