こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
仕事や家事で忙しいみなさんは
肩こりや腰痛がお悩みではありませんか?
藤永先生は以前腰を痛めてしまい、
歩くのも辛そうな時がありました。
ということで、今日のテーマは・・・
「腰」です(^-^)。
それでは、森さんからレクチャーです!
楽しんで参りましょう^^
「腰」を英語で言えますか?
こんにちは、スペシャルアドバイザーの森です。
日本語で意味する「腰」を
そのまま英語に訳せる言葉はありません。
英語では日本語の「腰」にあたる表現がいくつかあり、
それぞれ意味が違います。
代表的なのが「waist」「back」「hip」です。
今回のメールマガジンでは、
「腰」に関する英語表現をご紹介します。
あわせて「腰痛」や「ヘルニア」など
「腰」に関連する様々な表現もご紹介します。
1.「腰」の英語
日本語の「腰」をそのまま一語で表す英語はありません。
日本語の「腰」は幅が広く、
部分によって英語ではいくつかの単語を使い分けます。
Waist
「waist」は、
日本語で洋服や体型を説明する時によく使う表現です。
肋骨の下にあるくびれで、
日本語でも「ウエスト」といわれる部分です。
Back
「back」は「背中」ですが、
腰の位置までの背の部分を含む表現です。
特に「腰」の位置に絞っていう場合は
「lower back」と言います。
Hip
「hip」は、「お尻」全体ではなく
「waist」の下の張り出した部分です。
お尻の少し上の部分で、日本語の「腰」の一部です。
2.「腰」の痛みは英語でどのように言うの?
一般的に良く使われる表現が
「腰痛」や「ぎっくり腰」の言い方を
それぞれ見てみましょう。
2-1.「腰痛」の英語
「腰痛」は英語で「backache」
または「back pain」です。
「back」は「背中」なので
「背中の痛み」全体に使える表現ですが、
特に「腰痛」で多く使います。
「ache」は「ズキズキする痛み」のことです。
「pain」は「痛み」です。
「腰痛」の他にも以下のような痛みでも使える表現です。
例)
「歯の痛み」:toothache
「頭痛」:headache
「腹痛」:stomachache
「I have a ~.」(私は~が痛いです。)
こちらもセットで覚えておくといいでしょう。
「腰痛」はこの他に、
以下の表現もあります。
My back hurts.
My back is killing me.
I have back pain.
「killing me」の「kill」は「殺す」という意味です。
そこから「死ぬほど痛い」「ものすごく痛い」
という意味で使う口語表現です。
2-2.「ぎっくり腰」の英語
「ぎっくり腰」は英語で「strained back」です。
「strain」は「張る」「引っ張る」
「(無理な使い方をして)痛める」などの意味があります。
「ぎっくり腰になった」は以下の表現でもOKです。
My back went out.
My lower back is broken.
3.「腰」に関連するその他の英語
「腰」の関連表現を確認しましょう。
●「急性の」:acute
※「急性の腰痛」は「acute back pain」です。
●「慢性の」:chronic
※「慢性の腰痛」は「chronic back pain」
●「椎間板ヘルニア」:slipped disk
※「hernia(発音に注意ハーニア)」でも同じです。
「disk」は「板」です。
また、「椎間板」は「intervertebral disc」です。
●「腰がひどく曲がった」:bent double
※「bent」は「bend/曲がる」の過去分詞です。
●「整骨療法」:osteopathy(オスティオーバシー)
●「腰に怪我をする」:injure one’s back
一言に「腰」と言っても、
英語は明確に言い方が分かれます。
「back」「waist」「hip」の3つの違いを
理解して使い分けましょう。
また「腰痛」は日常会話でよく出てくる表現なので
「backache」だけでも覚えておくとリスニングにも役立ちます。
また「I have a ~.」(私は~です。)は
病気や症状を伝えるのに便利な言い方です。
一緒に覚えておきましょう。
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いかがでしたか?
腰痛は、欧米人に比べ
腰の筋肉の少ない日本人に多い症状です。
そのため、英語でも言い方を覚えておくと
旅先などで突然腰痛になっても、
正確に伝えることができると安心ですね。
ぜひ覚えてください。
それでは、また次回のメールでお会いしましょう!
楽しんで新型ネイティブへ!!
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