こんにちは『時事ネタ英語』担当の古山です。
3/23から、いよいよ春の甲子園(選抜高校野球)が開幕しました!
しかも今回は、何と第90回の記念大会。
出場校全36校が、優勝を目指して白熱の試合を日々繰り広げています。
一体どこが優勝するのか楽しみですね!
僕も元高校球児として、時間が許す限り
テレビの前に貼りついて観戦しようと思います!
野球に関していえば、高校野球だけではなく
プロ野球ももうすぐ開幕を迎えます。
テレビや実際に現地に行って観戦する人もいるのではないでしょうか。
観戦していると声援を送ることも多いでしょう!
ときには、ゲキを飛ばすことだってあるかもしれません…。
実はそうした声援、英語でもさまざまなフレーズで表現できちゃうんです!
選手がいいプレーまたはがっかりなプレーをしたとき、
その感情をぜひ英語で表現してみませんか?
今回は、野球に限らず
さまざまなスポーツ観戦で使える英語フレーズをお届けします。
スポーツ観戦時に使える英語フレーズ
1.Let’s go〜!/「〜頑張れー!」「〜いけー!」
贔屓にしているチームや選手を応援しているとき、真っ先に出てくる言葉でしょう!
ちなみに”Let’s”を抜いても表現できますし、”Go”だけでもOK。
Go Honda!/「本田頑張れー!」
Go!/「行けー!」
ほかにも、”Go for it!””Come on!”といったフレーズも同じ意味で使えます。
2.Keep it going!./「その調子だ!」
このフレーズを直訳すると「そのまま続けて!」という意味です。
応援している選手が活躍していたりチームが勝っている場合は、
このフレーズでさらに応援しちゃいましょう!
3.You can do it!/「お前ならできる!」
選手の力の凄さを信じたいときは、ぜひこのフレーズを使って応援しましょう!
この言葉を選手に伝えてあげると、
もしかしたらとんでもない力を発揮するかも!?
このフレーズの”do”はとくに明確化されているわけではないので、
さまざまな場面で使えます。
選手もこの言葉を言われたら嬉しいはず!
4.Hang in there!/「くじけるな!」「頑張れ!」
応援しているチームや選手が少し厳しい状況のとき、
このフレーズで励ましてあげましょう!
ちなみに”hang in”は「諦めずに頑張る」という意味です。
“there”は「今の状況」を表しており、
この2つをくっつけることで
「今のこの状況を諦めずに乗り切れ!」というフレーズになります。
似たような「頑張れ!」という意味で”Good luck!”がありますが、
こちらは困難な状況を指して言うのではなく、
「うまくいくように」と祈りを込めて言われることが多いです。
「諦めるな」という意味はないので注意してくださいね。
5.He/She did it!/「やったぞ!」
いいプレーをしたときは、ぜひこのフレーズを活用してみてください!
優勝が決まった瞬間に使うのもいいでしょう。
ほかのフレーズで褒めたい場合は、
“Brilliant!””That was amazing”と言うのもアリです。
6.That’s our 〜!/「さすが私たちの〜!」
このフレーズも選手がいいプレーをしたときに使えます。
That’s our star!/「さすが私たちのスター!」(このようにも使えます)
That’s our Ichiro!/「わすが私たちのイチロー!」
That’s our Honda!/「さすが私たちの本田!」
7.What are you doing?/「何やってるの?」
野球でいえばエラーをしたときなど、
残念なプレーをしたときに使えるフレーズです。
あまりにも軽率なプレーで思わず批判したくなったときは、
ぜひ使ってみてください。
残念な場面を表現するフレーズは、ほかにもたくさんあります。
I can’t watch it anymore./「もう見てられないよ。」
Oh, come on!/「おい、頼むよ!」
Are you kidding me?/「冗談でしょ?」
8.That was close!/「惜しかった!」
「惜しい!」と思った場面では、このフレーズを活用します。
このフレーズに出てくる”close”は「僅差の」「際どい」という意味です。
「あとちょっとだったのに…」という場面では非常に役立ちます!
惜しいときのフレーズは、このほかにも下記の表現が使えますよ。
He/She almost got it./「もう少しだったのに!」
Almost!/「もう少し!」
9.What’s going on?/「何が起きてるの?」
理解できないプレーが起こったとき、
また途中で席を外して状況が理解できないときに使えるフレーズです。
そういったときは、このフレーズを使って
近くにいる人に詳細を教えてもらいましょう。
同じような表現として、以下のようにも言えます。
What happened?/「何が起こったの?」
What did I miss?/「何があったの?」(”miss”は「見逃す」という意味)
10.This one’s in the bag./「間違いなく勝つよ。」
もうチームが勝ちそうだと思ったときは、
このフレーズを使っちゃいましょう!
“in the bag”はイディオムで、
「確定して」という意味があります。
このイディオムはスポーツ観戦に関わらず、
日常生活でも使用できます。
His promotion is in the bag./「彼の昇進は間違いない。」
おまけ:実際に観戦場所に足を運んだときに使えるフレーズ
野球場やサッカー場などに足を運んだからこそ使えるフレーズもあります。
ここでは、チケットを購入するときや
座席の場所を聞くときに使えるフレーズをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
Where can I buy tickets?/「どこでチケット買えますか?」
Do you still have any tickets for today’s game?/「当日券はまだありますか?」
Can I get three B section reserved seats?/「B指定席を3枚ください。」
Where is the end of the line?/「この列の最後尾はどこですか?」
Where is the home plate side?/「ホーム側はどちら側ですか?」
このように、観戦時に使えるフレーズはたくさんあります。
興奮したとき、残念なとき、
その喜怒哀楽の感情を英語にして表現してみませんか。
実際にプレーしている選手も
“You can do it!”なんて言われたら嬉しくなるはずです!
それでは、また次回!
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