こんにちは『時事ネタ英語』担当の古山です。
最近はオリンピック以外では、
芸能界の妊娠や出産もブームになっていますよね!
つい先日は、
漫画家でタレントの浜田ブリトニーさんがイベントに登場し、
妊娠8ヶ月を発表しました。
ほかにも、女優の新妻聖子さんが第一子の妊娠5ヶ月を発表。
夏頃に待望の赤ちゃんが生まれてくるそうです。
タレントの森下悠里さんも、
2/20に行われたイベントに登場した際は
かなりおなかがふっくらしていました。
出産は3月の上旬を予定しているとのことです。
こうしたおめでたニュースは、
見ているこっちも嬉しくなってしまいますよね!
元気な赤ちゃんが生まれてくることをお祈りしたいです。
さて、妊娠もしくは出産に関することを聞いたとき、
真っ先に出てくる言葉が「おめでとう」ではないでしょうか?
新たな生命を授かることは非常におめでたいことですよね。
「おめでとう」という言葉は、妊娠や出産以外にも、
結婚や就職、誕生日を迎えたときなどさまざまな場面で使われます。
日本語であれば、
どんなめでたい状況でも「おめでとう」で大丈夫ですが、
英語の場合は場面ごとに表現も変わってくるんです!
ということで、
今回は「おめでとう」のさまざまな英語表現についてお届けします!
「おめでとう」には主に2種類の英語表現がある!?
「おめでとう」を英語表現に置き換えたとき、何が思い浮かびますか?
おそらく、多くの人が
「Congratulations」と浮かんでくるのではないでしょうか。
ですが、日本語で「おめでとう」と言う場面は
英語だと「Congratulations」もしくは「Happy」に分けられます。
「おめでとう」は、相手を祝福する言葉。
やはり、正しくお祝いの気持ちを伝えたいですよね。
ここからは、「Congratulations」「Happy」の2種類の使い分けについてご紹介します。
「Congratulations」は自分の力で成し遂げたことを祝う言葉
「Congratulations」は、
卒業、就職、結婚、出産など
自分の力で成し遂げたことに使われることが多いです。
カジュアルな場面では「Congrats!」と表現することもあります。
(ちなみに、最後に”s”をつけ忘れないように注意)
ただ、祝いの言葉であれば「~おめでとう!」と言うことも多いでしょう。
そんなときは、以下のパターンを覚えておけば大丈夫です。
1:Congratulations on ~
Onの後ろに祝いたい名詞を置くことで「~おめでとう」と表現できます。
「~」の部分には就職、昇進、結婚、もちろん妊娠や出産にも使えますよ。
Congratulations on your new job/「転職おめでとう」
Congratulations on your promotion(to…)/「昇進おめでとう」
Congratulations on your pregnancy/「妊娠おめでとう」
Congratulations on your baby boy/girl/「出産おめでとう」
Congratulations on your graduation/「卒業おめでとう」(「Happy graduation」でもOKです)
2:Congratulations on ~ing
現在進行形の動詞を入れることで、
同じように「~おめでとう」と表現することができます。
Congratulations on getting a new job/「転職おめでとう」
Congratulations on getting promoted(to…)/「昇進おめでとう」
Congratulations on getting pregnant/「妊娠おめでとう」
Congratulations on having a baby/「出産おめでとう」
Congratulations on winning the gold medal/「金メダル獲得おめでとう」
3:付け加えて表現する
お祝いの気持ちをもっと表したいとき、
ひとこと付け加えるとよりお祝いしている気持ちが伝わります。
たとえば出産を例に挙げると、
Congratulations! I’m so happy for you./「おめでとう!本当によかったね。」
Congratulations! How does it feel to be a dad/mom?/「おめでとう!お父さん/お母さんになってどんな気持ち?」
Congratulations! You must be so happy!/「おめでとう!幸せに違いないね!」
I’m really excited that your baby boy/girl has arrived safe and healthy!/「あなたの赤ちゃんが無事に健康で生まれたと聞いて本当に嬉しい!」
よりお祝いの気持ちを言葉で表したいときは、ぜひ参考にしてみてくださいね1
「Happy」は努力しなくてもやってくるおめでたいシーンに使う言葉
一方で、誕生日や新年のような
季節によって毎年やってくることに対しては「Happy」を使います。
Happy bithday/「誕生日おめでとう」
Happy 5th anniversary/「5周年おめでとう」
Happy new year/「新年おめでとう」
Happy graduation/「卒業おめでとう」(「Congatulations on your graduation」でもOKです)
ちなみに、クリスマスでも「Happy」が使えるのはご存知でしたか?
「Merry Christamas」は有名ですが、
最近は宗教などに配慮して「Happy Holidays!」と言う人も増えてきています。
ぜひ今年のクリスマスの際に使ってみてくださいね!
新年に使う場合は、年が開ける前に
Merry Christmas and Happy New Year/「良いお年を」
と言うこともあるので、知っておくと便利です。
オマケ「Best wishes」
相手の幸せや成功を願うとき、
「Best wishes」を使うことで「おめでとう」を表現することもできます。
(”wish”ではなく、”wishes”なので注意してください!)
Best wishes on your career/「転職おめでとう」
Best wishes to both of you on your special day/「結婚おめでとう」
Best wishes on your birthday/「誕生日おめでとう」
Best wishes for your continued success/「ますますのご活躍をお祈りして」
このように、状況に応じて「おめでとう」の表現は異なります。
最も重要なのは「気持ち」です。
多少つたなくなっても、気持ちを込めて言えば相手にも間違いなく伝わります!
ちなみに、相手からお祝いの言葉を言われたときは
「Thank you」と返してあげましょう!
「Happy New Year」と言われたときは、
「Happy New Year 」もしくは「Same to you (あなたもね)」と返すこともできます。
想いは言葉にしないと伝わりません。
あなたの大切な人に、たくさんの「おめでとう」を伝えましょう!
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