こんにちは、
『時事ネタ英語』担当の古山です。
ゴールデンウィークが近づいてきましたね。
- 久しぶりの長期連休にワクワクしている方。
- 海外旅行に行く方や実家でのんびり過ごされる方。
- 私のように黙々と仕事に励むつもりの方。
など、様々いらっしゃると思います。
ちなみに、日本は
世界でも祝日が多いことで知られていますが
そのほとんどは日本特有のものです。
なので、
ネイティブに日本の祝日を説明しても
理解されずらいかも知れません。。
そんな時、
英語でサラッと説明できたら
会話もスムーズにできますよね。
ということで今回は、
祝日に関する英語フレーズについて解説します!
祝日にネイティブと会う機会があれば
英会話の練習も兼ねて、
説明にトライしてみましょう^^
そもそも「祝日」は英語でなんていうの?
「祝日」という英単語を
なんて訳せばいいのか
迷ってしまう方もいるかも知れませんね。
祝日は英語で「holiday」と言います。
その中でも
日本の法律で定められた祝日は
「public holiday」「national holiday」と言うこともあります。
ちなみに
祝日が休みの日と重なっている場合は、
振替休日になることもありますよね。
振替休日は英語で
「substitute holiday」と言うので、
あわせて覚えておいておくと便利です。
※substitute → 読み:サブスティテュートゥ
●Today is a national holiday./今日は祝日です。
日本の祝日に関する英語フレーズをご紹介!
1.元旦
元旦は1年の始まりという意味を込めて
「New Year’s Day」と言います。
元旦に関しては日本のみならず
他の国も祝日になっています。
ちなみに
日本でもよく耳にする「Happy New Year!」は、
「良いお年を!」という意味で
12月のはじめから使われています!
2.成人の日
1月の第2月曜日にある祝日。
成人の日は英語で
「Coming of Age Day」と表現します。
ちなみに
日本で成人とされるのは20歳ですが
海外だと18歳で成人となる国が多いです!
3.建国記念日
2月11日の建国記念日は
「National Foundation Day」と表現します。
ここで使われている「foundation」には
「創立」「樹立」という意味を持っています。
外国では建国記念日の代わりに
「独立記念日」(「Independence Day」)として
お祝いする国もあります。
ちなみに
アメリカでは7月4日が独立記念日で、
毎年盛大にお祝いされています。
※Independence → 読み:インディペンデンス
4.春分の日
春分の日は「Vernal Equinox Day」といいます。
ここで使われている「equinox」には、
昼夜が同じ長さになる意味を持ち合わせています。
つまり春分の日だけでなく
秋分の日にも「equinox」が用いられていますよ!
※Equinox → 読み:イクィノックス
5.昭和の日
昭和の日は
英語でもそのまま「Showa Day」と訳されます。
そのままネイティブに説明しても
わからないことも多いので、そういうときは
●Showa Day was the birthday of Emperor Showa, a former emperor of Japan.
/昭和の日は前の日本の天皇である、昭和天皇の誕生日でした。
という説明を加えてみてくださいね!
6.憲法記念日
5月3日の憲法記念日は
「Constitution Memorial Day」といいます。
ここで使われている「Constitution」は
「憲法」という意味です。
※Constitution → 読み:コンスティテューション
7.みどりの日
憲法記念日の翌日がみどりの日ですね。
みどりの日は英語で
「Greenery Day」と訳されます。
「Greenery」には
「緑樹」「緑の葉」といった意味を持っているので、
あわせて覚えておきましょう!
※Greenery → 読み:グリィナリー
8.こどもの日
5月5日のこどもの日は、
そのまま「Children’s Day」といいます。
子供向けのイベントも多く開催されているので、
お子さんがいる方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょう!
9.海の日
7月第3月曜日の海の日は、
英語で「Marine Day」と訳されます。
元々は7月20日でしたが、
2003年に7月の第3月曜日に変更されました。
10.山の日
2014年と比較的最近制定された祝日。
山の日は英語で「Mountain Day」と訳されます。
ちなみに、2020年だけ
東京オリンピックの閉会式の翌日の
8月10日に変更されるそうです!
11.敬老の日
敬老の日は
「Respect for the Aged Day」と訳されます。
2012年までは9月15日でしたが、
2003年に海の日と同じように
9月の第3月曜日に変更されました。
12.秋分の日
「Autumnal Equinox Day」と訳される秋分の日。
春の日は「Vernal」が使われますが
秋分の日は「Autumnal/秋の」という単語が使われます。
※Autumnal → 読み:オータムナル
13.体育の日
10月9日の体育の日は英語で
「Health-Sports Day」と表現します。
2020年からは
なんと「スポーツの日」に名前が変わるそうなので、
間違えないように注意してくださいね!
14.文化の日
文化の日は、英語だと「Culture Day」と表現します。
直訳されているので、とても覚えやすいですね!
15.勤労感謝の日
1948年に制定された「勤労感謝の日」。
日々の勤労に感謝する意味で
「Labor Thanksgiving Day」と訳されます。
ちなみに
アメリカの「Thanksgiving Day」は
「harvest / 収穫」を感謝する日になっているので、
あわせて覚えておきましょう!
※Thanksgiving → 読み:サンクスギビング
16.天皇誕生日
12月31日の天皇誕生日は
「Emperor’s Birthday」と直訳されます。
ちなみに今年は、
天皇陛下が退位されるので
祝日ではなくなるのでご注意してください。
以上、日本の祝日に関する
英語フレーズをご紹介しましたが
いかがでしたか?
もし、ネイティブに
「今日は何の祝日なの?」と聞かれたときは、
上記を参考にして教えてあげてくださいね^^
でも、一気に全部覚えるのは大変なので
まずはお気に入りの祝日から覚えてみてください。
それでは、また次回!
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