こんにちは、
『時事ネタ英語』担当の古山です。
毎日、暑いですね。。
多くの地域で梅雨が明けて、
一気に「夏!」という暑さになってきました。
これから夏本番で
もっと暑くなると思うとゲンナリしますが
水分摂取などにも気をつけて
熱中症にならないように乗り越えていきましょう!
とはいえ、暑いばかりではありません。
夏といえば花火大会や海など、
楽しいイベントも満載ですよね!
ということで、今回は
「夏」にまつわる英語フレーズをご紹介します。
ぜひ参考にして、
英語で夏がきたことを表現してみてください。
夏が到来したことを表現する英語フレーズをご紹介
1.Summer has come/arrived./「夏がきました。」
夏がきたことを
ストレートに表現したいときに使えるフレーズです。
このフレーズの大きな特徴は、
現在完了形を使用しているところです。
現在完了形で表現することで、
「ずっと待っていた夏がやっときた」
といったニュアンスが伝えられますよ。
ちなみに現在完了形を使用しないのであれば、
●Summer is here.
などと表現することもできます。
待ち遠しい夏が来たと思ったときは、
ぜひ、このフレーズで表現してみてくださいね。
2.I feel summer in the air./「夏を感じます。」
上記以外にも、
このようなフレーズで夏の訪れを表現することが可能です。
このフレーズのポイントは”in the air”です。
直訳すると「空気中」という意味ですが、
“be in the air”にすることで、
「空気の中にある」=「漂っている」
という意味として使われます。
つまり「自分のまわりの空気が夏でいっぱい」
というニュアンスになり、夏がきたことを表現できます。
同じような意味をもつフレーズとして、
●Summer is in the air.
●It feels like summer.
といった表現でもOKです。
ちなみに、
この”in the air”は非常に汎用性が高く、
さまざまな場面で使用できる便利なフレーズです。
余裕があれば、ぜひ覚えておいてくださいね。
●Something cool is in the air./「何か冷たいものを感じます。」
●It’s in the air that she is going to resign soon./「彼女がもうすぐ仕事を辞めるという噂が広がっています。」
3.Summer is just around the corner./「夏はもうすぐそこです。」
夏がすぐ目の前に迫っているときに使いたいフレーズです。
“just around the corner”は直訳すると
「ちょうど角の周り」という意味ですが、
日本語においても「肌の曲がり角」など
比喩的に使われることも多いですよね。
つまりここでは、
「夏がすぐ目の前に迫っている」ことを
比喩的に表現したフレーズになっています。
4.It has became summer-like./「夏っぽくなってきました。」
夏っぽくなってきたことを表現したいときに
使ってもらいたいフレーズです。
ここでの”like”は
「~のような」という意味で、
季節と組み合わせることで
「(季節)っぽい」といったニュアンスになります。
まさに、梅雨が明けた今の時期に
ぴったりのフレーズです。
ちなみに、同じような表現方法として、
●The weather gets more summer-like./「気候がより夏っぽくなりました。」
言うこともできます。
夏に使えるフレーズをご紹介
夏だからこそ使えるフレーズをご紹介します。
■ It’s so hot that I lost my appetite.
/「とても暑くて食欲を失いました。」
夏になれば誰しも、
口から出る言葉は「暑い」ではないでしょうか。
暑いことを英語で表現したいときは、
上記のように表現できます。
ここでは”that”が使用されていますが、
省略して言うこともできます。
ちなみに”It’s so hot that”を使用した表現として、
●It’s so hot that I can’t sleep./「とても暑くて眠れません。」
●It’s so hot that I feel dizzy./「とても暑くて頭がクラクラします。」
と言うことも可能です。
■ Can you turn down the temperature?
/「エアコンの温度を下げてくれませんか?」
夏に欠かせないもののひとつに挙げられる「エアコン」。
エアコンをつけても暑くてどうしようもないとき、
ついエアコンの温度を下げたくなるはず。
そんなときは、
ぜひこのフレーズを活用してみてくださいね。
ちなみに風量を強くしてほしいときは、
●Can you turn up the air conditioner?/「エアコンの風量を強くしてくれませんか?」
と伝えてみてくださいね(エアコンは和製英語なので注意しましょう)。
■ I’m dehydrated./「脱水症状です。」
夏に注意すべきことの一つが「脱水症状」ですよね。
脱水症状になってしまったとき、もしくは感じたときに、
このフレーズでまわりに伝えるようにしましょう。
ネイティブもよく使用するフレーズです。
このように、
夏にまつわる英語フレーズはたくさんあります。
今回ご紹介したフレーズを、
ぜひ積極的に活用して、夏を実感してみましょう。
それでは、また次回!
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