こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
さて、突然ですが、質問です。
外国人と会話している最中に、誰かに呼ばれしまったら…、
あなたは、何と英語で言いますか?
あるいは、途中で用があって、何かを取りに行ったり、
会話を遮るときに、何と言いますか?
こんな時、簡単な英語でいいのに、
ものすごく考え込んでしまう人がいるようです。
そんな時にすぐ使えるフレーズをご紹介します。
ということで、今日のテーマは・・・
「ちょっと待って。」です(^-^)。
それでは、森さんからレクチャーです!
楽しんで参りましょう^^
「ちょっと待って」を英語で言えますか?
こんにちは、スペシャルアドバイザーの森です。
会話や電話の途中で「ちょっと待って」ほしい時がありますね。
そんな時に、使える自然な英語フレーズをいくつか覚えておくと
長い沈黙を避けることができます。
今回は、「ちょっと待って」の様々な言い方を場面ごとに紹介します。
ぜひマスターして、よりスムーズなコミュニケーションをしましょう!
1.「ちょっと待って」の英語フレーズ集
基本的な英語で、「待つ」は「wait」ですが、「wait」を使わなくても
「ちょっと待って」と言うことが出来ます。
まず、相手に少し待っていてほしい時に使う表現を見てみましょう。
●Just a minute./「ちょっと待って。」
●Just a second. /「ちょっと待って。」
●Just a moment. /「ちょっと待って。」
justは「~だけ」という意味です。「a minute」は「1分」なので、
直訳すると「1分だけ」となります。
つまり、「短い時間だけなので、待っていて。」というニュアンスです。
「a minute」は、実際に1分だけという意味ではなく、
「30秒~10分程度くらいまで」のちょっとの時間です。
この表現では、「a second」(1秒)、「a moment」(少しの間)と
単語を入れ替えて使うこともできます。
「ちょっと」の時間は、「second<minute<moment」で多少差はありますが、
それぞれ「1秒」や「1分」を指しているわけではなく、
それほど大きな時間の差はありません。
●Wait a minute./「ちょっと待って。」
●One moment./「ちょっと待ってね。」
「Just」のかわりに「Wait」を使ってもOKです。
●Give me a second./「私に1秒を下さい。」→「ちょっと待ってください。」
ここでも、実際の「1秒」の意味ではなく、「少しの時間」という意味で使われています。
友達同士で話す場合は、「second」を「sec」と省略してもOKです。
●Could you wait a second?/「少しお待ち頂けますか?」
ビジネスや目上の人に丁寧に言いたい場合に使える表現です。
この表現も、「second」の代わりに「minute」や「moment」を使ってもOKです。
●Would you mind waiting for a moment?/「少々お待ち頂けますでしょうか?」
「Would you~?」の方が、「Could you~」の時よりもさらに丁寧な表現です。
また、「mind ~」は「~を気にする」という英単語です。
直訳すると「あなたは少し待つことを気にしますか?」となります。
2.「電話でちょっと待ってほしい時」の英語
ビジネスでの電話対応でも多く出てくる表現をご紹介します。
●Hang on a second./「(電話を切らずに)ちょっとお待ちください。」
「Hang on」は「吊るす」や「しがみつく」という意味ですが、
電話では「切らずに置く」つまり「待つ」という意味になります。
この表現も、「a moment」と「a minute」でも使えますし、
「Hang on.」だけでも通じます。
「つかまっている」や「踏みとどまる」という意味の
「Hold on.」にしても同じ意味で使えます。
今回も短いフレーズが多いので覚えやすいと思います。
声に出してよく練習しておきましょう。
そうすると、実際に必要な時に、すぐ言うことができますよ(^^)/
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いかがでしたか?
職場などでも、作業中に声をかけられて
ちょっと待っていてほしいことってありますね。
いろんな場面で使える言い方だと思います。
次回は同じ待って欲しい状況でも、
「少し考えさせて」ほしい時の言い方をご紹介します。
それでは、また次回のメールでお会いしましょう!
楽しんで新型ネイティブへ!!
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