こんにちは、
事務局の鶴岡です。
「明日、雨が降るかもしれない」
「友達が来るかもしれない」
「予定がキャンセルになるかもしれない」
というように、
私たちは「〜かもしれない」という会話を
日常的にしていますよね。
ネイティブも
日常生活やビジネスでも
「〜かもしれない」という表現を
頻繁に使います。
しかも、
英語の「〜かもしれない」には
複数の伝え方があり、ニュアンスも様々です。
日本語だと
「〜かもしれない」と一言で済みますが
英語ではそうはいきません。
ネイティブの話を
正しく理解するためにも、
表現やニュアンスの違いを
このタイミングで、しっかり覚えてしまいましょう^^
ということで、今日のテーマは
「〜かもしれない」です!
「〜かもしれない」を英語で表現してみよう!
1:would
「〜かもしれない」の表現として
まず押さえておきたいのが「would」です。
「would」は「will」の過去形としても知られていますよね。
ただ、「必ず〜になる」というニュアンスのある「will」よりも
確信度が少しだけ弱くなります。
話す内容の可能性が
80%~90%くらいの時によく使われます。
●That would be true./それは本当かもしれない。
●I would do same thing too./私も同じことをするかもしれない。
2:may
「may」も「かもしれない」という意味で
ネイティブがよく使う表現です。
「may」になると確信度が大きく落ちます。
度合いとしては、だいたい50%くらいです。
「◯◯という事になるかもしれないし、ならないかもしれない」
のように、どっちとも言えないような時は
この表現を使うのがベターでしょう。
●He may visit me later./彼は後で私の所に訪れるかもしれません。
●I may go to the party./私はパーティーに行くかもしれない。
●It may be true./それは本当かもしれない(50%くらいの確率で)
3:might
「may」の過去形である「might(マイト)」も
「〜かもしれない」という表現で使うことができます。
確信度としては、だいたい30%くらいで、
英会話でネイティブが好んで使う表現でもあります。
●It might be true./それは本当かもしれない(確信が持てない状況で)
●He might call me up later./彼は後で私に電話をしてくるかもしれません。
4:could
今回ご紹介する表現の中で
確信度が一番低いものが
「can」の過去形である「could」です。
確信度は、だいたい20%~10%ほど。
●It could rain tonight./今夜、雨が降るかもしれません。
●I could be wrong./私が間違っているかもしれない。
いかがでしたか?
日本語だと一言で済む「かもしれない」も
英語だと、様々な言い方がありますよね。
単語一つ一つのニュアンスも異なるので
繰り返しアウトプットをして、
ネイティブの感覚を掴む必要があります。
まずは、今日ご紹介した表現から
1つピックアップして、ネイティブの「かもしれない」の感覚を
身につけていきましょう。
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
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