こんにちは、
『時事ネタ英語』担当の古山です。
今、インフルエンザが大流行しているようですね。
私のまわりでも、
何人かインフルエンザでダウンしています。。
手洗い・うがいをきっちり行い、
体調管理を怠らないように
心がけていきましょう。
今回は、
そんな「風邪」をテーマにした
英語フレーズをご紹介します!
そもそも「風邪」は英語でなんというの?
風邪は英語で「cold」と表現します。
ちなみに
「風邪をひく」「風邪をひいた」と表現したいときは、
「have a cold」もしくは「catch a cold」を使用します。
このふたつの表現は、
ニュアンスがそれぞれ微妙に異なるので注意してください。
「catch a cold」の場合
「風邪を(誰かに)うつされた」「〜日前に風邪をひいた」というように
過去の事象に焦点が当たっています。
そのため「catch」を使うときは、
●I caught a cold./風邪をひきました。
と過去形で使われます。
一方「have a cold」の場合、
「風邪をひいている」という状態を表しています。
そのため、
●I have a cold./風邪をひいています。
と現在形で使われるので注意しておきましょう。
「風邪をひく(ひいた)」と表現したいときは、
両者の違いを頭に入れておいてくださいね。
風邪に関する英語フレーズもさまざま
「処方箋」「くしゃみ」など、
風邪にまつわる英単語もさまざま存在しています!
●flu/インフルエンザ
●cold medicine風邪薬
●prescription/処方箋
●symptom症状
●playing sick/仮病
●cold prevention/風邪予防
●get over one’s cold/風邪が治る
●bronchitis/気管支炎
●fever/熱(微熱は「a slight fever」)
●headache/頭痛
●sneeze/くしゃみ
●chilly/寒気がする
●nauseous/吐き気
●cough/咳
誰かが風邪をひいたとき、体調を気遣うおすすめフレーズをご紹介
会社の同僚や友達が風邪をひいたときに
相手に一声かけてあげるのも優しさです。
そんなときに
下記でご紹介している
気遣いフレーズを活用してみてください。
1.You look pale./顔色が悪そうです。
相手の体調や顔色が悪いとき
ぜひ活用してほしいフレーズです。
「You look〜」で
「あなたは〜そうに見えます。」という意味になります。
また「pale」以外にも、
●You look good./元気そうです。
●You look tired./疲れていそうです。
と表現することもできます。
2.I hope you get well soon./お大事にしてください。
「お大事にしてください」
「早く元気になってね」といった意味があります。
相手の体調が早く回復してほしい、と思った時に
ぜひ使ってみてください。
ちなみに
「Get well soon!」と略して使ったり、
●Take a good care of yourself./お大事に
が使われることも多いので、
ぜひ余裕があれば覚えておきましょう。
3.Are you okay?/大丈夫ですか?
相手に「大丈夫?」と声をかけたい時ってありますよね。
そんな時は、このフレーズを使いましょう。
とてもシンプルですが
ネイティブもよく使う重要表現です。
その他にも
●Is everything okay?
●Are you all right?
というフレーズもあります。
または、逆のパターンで
自分の体調が悪いとき、
誰かが「Are you okay?」と一声かけてくれるかもしれません。
そんなときは、
「大丈夫」を意味する
●I’m okay.
●I’m fine.
と返してみましょう。
4.I wish you a speedy recovery./1日も早い回復を願っています。
相手の回復を願うときは
このフレーズがおすすめです。
ここでは「wish」を使っているのがポイントです。
「wish + 人 + 物」で「〜(人)に〜(物)がありますように」
という熟語ができます。
さらに、
「急速な回復」を意味する「speedy recovery」も
あわせて覚えておきましょう。
いかがでしたか?
「風邪」を意味する英語フレーズが
たくさんあることに
驚かれたかもしれませんね。
これらを参考にしていただき、
誰かが風邪をひいたりしたときは、
英語で一声かけてあげましょう。
もちろん、
風邪をひかないよう、
日々の体調管理はしっかりと忘れずに。
それでは、また次回!
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