あなたは初対面の人と会った時、
まず何をしますか?
もちろん、自己紹介ですよね。
基本的に日本では、
苗字に「さん」をつけて
お互いを呼び合うことが一般的です。
距離がある感じです。
その一方、英語の挨拶は
お互いを名前で呼び合って
とてもフレンドリーなイメージがありますよね。
とはいえ―
皆さんの中には、
ネイティブに名前を教えたときに
・名前を覚えてもらえない
・正しく発音してくれない
といった経験をされた方も
いるのではないでしょうか?
じつはその原因は、
日本語の名前が、英語の発音ルールに
当てはまらないからなのです。
これでは、
せっかくの英語で会話をするチャンスも
尻込みしてしまいますよね。。。
でも、安心してください!
たった1つの工夫を取り入れることで、
解消できます。
今回は、
ネイティブに名前を覚えてもらい
一気に距離感を縮めて、会話を円滑にさせる、
1つのヒントをお伝えします。
誰でもできる
とても簡単な方法なので
ぜひ試してみてください。
~初対面でも超速で仲良くなれる英会話のヒミツ~
藤永丈司「通勤電車でスイスイ覚える パズル英会話 厳選200パターン」より
「英語はフレンドリーな言語」というイメージはありませんか?
実際、アメリカなどでは挨拶のとき、
相手の名前を一緒に呼ぶことがよくあります。そうすることで、相手との親近感が増し、会話が円滑になるのです。
名前の呼び方で英語圏に多く見られるのが、
ファーストネーム(first name)で呼びかけること。同僚や、場合によっては
上司さえファーストネームで呼ぶことがあります。一方、初対面や取引先の相手には、
男性の場合は Mr. を、女性の場合は Ms.(Mrs.)を
ラストネーム(last name)につけて呼びます。これは日本語の「〜さん」のイメージですが、
ファーストネームに Mr.や Ms. を
つけることはありませんので注意が必要です。最近ではファーストネームか
ラストネームのどちらかに san をつけて、
Bob-san「Bob さん」のように日本語の敬称を使うこともあります。名前に関して日本人が頭を抱えてしまうことの1つが
「名前を覚えてもらうこと」。日本人の名前を、英語話者が
正しく覚えて発音することはひと苦労なのです。そんなとき、毎回訂正するのもいいのですが、
初めからニックネームを伝えてみることをお勧めします。マサヒロなら Masa、ケイコなら Kelly のように、
発音しやすい名前の短縮形や同じアルファベットから始まる
英語の名前を伝え、 その名前で呼んでもらうのです。英会話専用のニックネームを使うことで、
英語を話す「スイッチ」が入るというメリットもあります。
いかがでしょうか?
ネイティブの視点から見たら、
英語のニックネームなら
名前は覚えやすいですよね。
それに加え、
英会話専用のニックネームを使うことで、
英語へのスイッチが入る、というのであれば、
使わない手はないでしょう。
ぜひ参考にして、
さらに英会話を楽しくしてください。
それでは、楽しんでネイティブへ!
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