巷には、溢れんばかりの
英会話に関する書籍がありますよね。
書店やネットを見れば、
・◯◯で英会話ができる!
・ネイティブが話す◯◯集
・英会話入門書
というように、
英会話に使えるテンプレート集や
フレーズ集が溢れています。
英語学習者の方の中には
どの本が自分に合っていて、
英会話の上達にベストなのか、
頭を悩ませる人も多いと思いますがー
ここで、1つだけ注意してください。
もしもあなたが、
英語を話せるようになるために
フレーズを暗記しようとしているのなら
英語学習の罠にハマる可能性が高いです。
英会話が上達しない方の多くは、
この罠が足枷になっていることに
気づかないケースも、少なくありません。
ですが、今回お伝えする、
英会話を上達させるための
ヒントを知っていただければ、
その罠にハマる事はありません!
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
~「このフレーズだけを覚えていれば大丈夫」は大ウソ~
藤永丈司「超速英会話マスタープログラム 日常会話編」より
数多くの人たちを指導する中で、私はあることに気づきました。
それは、いつまでたっても英会話が上達しない人には
「共通点」があるということです。それは、「フレーズの暗記」にこだわりすぎることです。
フレーズをその場、その場で使いこなして覚えていけば、英会話は必ずできるようになる!
英会話ができない人にかぎって、そう信じて疑わないのです。巷のベストセラーになっている英会話の本を見ていると、
「このフレーズだけ覚えていれば、英会話はバッチリ!」
といった謳い文句で溢れています。
たしかに、英語における「頻出のフレーズ」は存在しますし、
それらを暗記するのが重要だということは否定しません。しかし、刻一刻と状況が変化していく会話において、
「これだけを覚えていれば大丈夫」などというフレーズが、
果たして存在するのでしょうか?一定のフレーズしか覚えていないのであれば、
あなたは毎回同じことしか言えないということになってしまいます。刻一刻と変化する状況に臨機応変に対応し、
自分が伝えたいことを適切に表現すること。この能力が、英会話のマスターには欠かせません。
会話に必要な能力は、フレーズの暗記では絶対に身につけることはできないのです。
どうでしょうか?
実際の英会話は絶えず流れ、
教科書通りに会話が進むことは、まずありませんよね。
英会話において、
フレーズの暗記だけでは限界があります。
「刻一刻と変化する状況に臨機応変に対応し、
自分が伝えたいことを適切に表現すること。」
これが、英会話上達のヒントでした。
英語を話せるようになりたいと思った時には、
フレーズを暗記すること「だけ」は、避けるようにしてくださいね。
ちなみに、以下の記事では、
人間の、言語を習得するロジックに基づいた
正しい英語学習の仕方を解説しています。
ぜひ、参考に活用してみてください。
・英語もカレーも一晩寝かせることがポイント!?
→ https://english-for-japanese.net/NS/?p=89
それでは、楽しんでネイティブへ!
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