あなたの感動を、英語で表現してみませんか?
- 2018/4/9
- 時事ネタ英語
- 5 comments
こんにちは『時事ネタ英語』担当の古山です。
3月31日、ついにあの人気番組
「めちゃx2イケてるッ!」の
最終回が放送されましたね!
1996年の放送から数えて22年。
長い歴史についに幕がおり、
メンバーの最後のスピーチ場面では
感動した方も多いのではないでしょうか。
めちゃイケメンバーの今後の活躍にも、
ぜひとも期待したいです!
さて、今回のような感動する場面は
ほかにもさまざまでしょう。
そんなとき、素直に「感動した!」と
口に出す人も多いはずです。
実は感動したときの表現は、
日本語だけではなく英語でも
さまざまなフレーズで表現できちゃいます。
しかも英語の場合は、
状況に応じて使う言葉も変わってきます。
ということで、今回は
「感動」を表すフレーズをご紹介します。
ぜひ参考にして、
英語でもどんどん感動を伝えましょう!
感動を表す英語フレーズ
1.touched/touching
“touch”は基本的に
「触る」という意味で使われることが多いですよね。
ですが感動したときは「心に触れた」、
つまり「心に響いた」という意味で使われます。
日本語でも「琴線に触れた」という表現がありますが、
心にジーンときたときはこの表現を使いましょう。
●I was touched by his speech./「彼のスピーチに感動した。」
●That was a touching moment./「あれは感動的な瞬間でした。」
ちなみに、”touch someone’s heart”で
「誰かの心を動かす」という意味になります。
このフレーズもぜひ活用してみてくださいね。
●This movie touched my heart./「この映画に感動しました。」
2.moved
「動く」という意味をイメージする人も多いかもしれませんが、
「心を動かす」といった動詞として
“move”を使用することもあります。
●I was moved by this amazing performance./「この素晴らしいパフォーマンスに感動した。」
●Many people are moved by the TV program./「多くの人がそのテレビ番組に感動した。」
ちなみに感動して泣いた場合は、
“be moved to tears”と表現してみるのもアリです。
●I don’t think I would be moved to tears./「感動して涙が出るとは思わなかった。」
3.impressed/impressive
“impress”は「強い影響を与える」という動詞です。
優れた才能をみたときなど、
刺激的なものに感心したケースで
使用することが多いです。
ちなみに「印象的な」という意味の
“impressive”を使うことも多々あります。
●I was impresed./「感心しました。」
●His performance was so impressive./「彼のパフォーマンスに感銘を受けました。」
4.speechless
“speechless”とは、
“speech”(話す)が”less”(ない)
という状態を指します。
つまり、言葉で言い表せないほど
強く感動した際に使うフレーズです。
●I was speechless./「感動して言葉も出ませんでした。」
ちなみに上記のようにポジティブな場面だけでなく、
「呆れてものも言えない」と
ネガティブなケースでも使われるので注意しましょう。
5.at a loss for words
上記の”speechless”に似た意味を持つフレーズです。
意味はほとんど同じで、
「言葉が出ない」というときに使われます。
感動以外の場面でも、
言葉を失うような衝撃的な事実を知ったときに
使われるので覚えておきましょう。
●This is really beautiful. I’m at a loss for words./「これは本当に美しい。言葉も出ない。」
6.breathtaking
“breathtaking” とは
「息を呑むような」という意味で、
綺麗な景色をみて感動したときなどに適した表現です。
海外旅行などで
あまりにもの絶景に感動したときは、
ぜひ使ってみてくださいね。
●The scenery is supposed to be breathtaking./「その景色は素晴らしいはずです。」
●The view from the summit must be breathtaking./「山頂からの景色は息を呑むほど美しいに違いない。」
7.blown away
“blown away”は
直訳だと「吹き飛ばされる」という意味ですが、
「吹き飛ばされるほど圧倒された(感動した)」
というニュアンスで使用されます。
感動したときは、このフレーズを使ってみるのもアリです。
●I was blown away by his performance./「彼のパフォーマンスに圧倒されました。」
ちなみに、似たような表現として
●It blew my mind./「非常に感動しました。」
もあるので、あわせて覚えておきましょう。
8.inspired/inspiring
“inspire”とは、「鼓舞する」という意味です。
何かに感化されたときによく使われます。
●I was insprired by his great performance./「彼の素晴らしいパフォーマンスに感化された。」
●I want to try inspiring someone./「誰かを感動させてみたい。」
9.overwhelm
“overwhelm”とは
「圧倒する」という意味で使われる英語です。
心が圧倒されるほど感動したときに使ってみましょう。
●I was overwhelmed when I was reunited with my friend after 10 years./「友達と10年越しに再開して、胸がいっぱいになりました。」
10.speak to me
“speak to me”は
直訳すると「話しかけてきた」という意味ですが、
そこから派生して「とても説得力があって心に響いた」
というニュアンスで使われます。
「グッときた」と思ったときにぜひ使ってみてくださいね。
●This novel really spoke to me./「この小説は非常に心に響きました。」
このように、感動を表す表現はさまざまです。
何かに感動したと思ったときは、
言葉にしないと相手には伝わりません。
ぜひ上記のフレーズを参考にして、
感動をどんどん伝えちゃいましょう!
それでは、また次回!
コメント
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最初の2つは分りましたが、in and から後は理解できませんでした。2度のレッスンに申し込みしましたので。楽しみにしています、