あなたの感動を、英語で表現してみませんか?

こんにちは『時事ネタ英語』担当の古山です。

3月31日、ついにあの人気番組
「めちゃx2イケてるッ!」の
最終回が放送されましたね!

1996年の放送から数えて22年。

長い歴史についに幕がおり、
メンバーの最後のスピーチ場面では
感動した方も多いのではないでしょうか。

めちゃイケメンバーの今後の活躍にも、
ぜひとも期待したいです!

さて、今回のような感動する場面は
ほかにもさまざまでしょう。

そんなとき、素直に「感動した!」と
口に出す人も多いはずです。

実は感動したときの表現は、
日本語だけではなく英語でも
さまざまなフレーズで表現できちゃいます。

しかも英語の場合は、
状況に応じて使う言葉も変わってきます。

ということで、今回は
「感動」を表すフレーズをご紹介します。

ぜひ参考にして、
英語でもどんどん感動を伝えましょう!

感動を表す英語フレーズ

1.touched/touching

“touch”は基本的に
「触る」という意味で使われることが多いですよね。

ですが感動したときは「心に触れた」、
つまり「心に響いた」という意味で使われます。

日本語でも「琴線に触れた」という表現がありますが、
心にジーンときたときはこの表現を使いましょう。

●I was touched by his speech./「彼のスピーチに感動した。」
●That was a touching moment./「あれは感動的な瞬間でした。」

ちなみに、”touch someone’s heart”で
「誰かの心を動かす」という意味になります。

このフレーズもぜひ活用してみてくださいね。

●This movie touched my heart./「この映画に感動しました。」

2.moved

「動く」という意味をイメージする人も多いかもしれませんが、
「心を動かす」といった動詞として
“move”を使用することもあります。

●I was moved by this amazing performance./「この素晴らしいパフォーマンスに感動した。」
●Many people are moved by the TV program./「多くの人がそのテレビ番組に感動した。」

ちなみに感動して泣いた場合は、
“be moved to tears”と表現してみるのもアリです。

●I don’t think I would be moved to tears./「感動して涙が出るとは思わなかった。」

3.impressed/impressive

“impress”は「強い影響を与える」という動詞です。

優れた才能をみたときなど、
刺激的なものに感心したケースで
使用することが多いです。

ちなみに「印象的な」という意味の
“impressive”を使うことも多々あります。

●I was impresed./「感心しました。」
●His performance was so impressive./「彼のパフォーマンスに感銘を受けました。」

4.speechless

“speechless”とは、
“speech”(話す)が”less”(ない)
という状態を指します。

つまり、言葉で言い表せないほど
強く感動した際に使うフレーズです。

●I was speechless./「感動して言葉も出ませんでした。」

ちなみに上記のようにポジティブな場面だけでなく、
「呆れてものも言えない」と
ネガティブなケースでも使われるので注意しましょう。

5.at a loss for words

上記の”speechless”に似た意味を持つフレーズです。

意味はほとんど同じで、
「言葉が出ない」というときに使われます。

感動以外の場面でも、
言葉を失うような衝撃的な事実を知ったときに
使われるので覚えておきましょう。

●This is really beautiful. I’m at a loss for words./「これは本当に美しい。言葉も出ない。」

6.breathtaking

“breathtaking” とは
「息を呑むような」という意味で、
綺麗な景色をみて感動したときなどに適した表現です。

海外旅行などで
あまりにもの絶景に感動したときは、
ぜひ使ってみてくださいね。

●The scenery is supposed to be breathtaking./「その景色は素晴らしいはずです。」
●The view from the summit must be breathtaking./「山頂からの景色は息を呑むほど美しいに違いない。」

7.blown away

“blown away”は
直訳だと「吹き飛ばされる」という意味ですが、
「吹き飛ばされるほど圧倒された(感動した)」
というニュアンスで使用されます。

感動したときは、このフレーズを使ってみるのもアリです。

●I was blown away by his performance./「彼のパフォーマンスに圧倒されました。」

ちなみに、似たような表現として

●It blew my mind./「非常に感動しました。」

もあるので、あわせて覚えておきましょう。

8.inspired/inspiring

“inspire”とは、「鼓舞する」という意味です。
何かに感化されたときによく使われます。

●I was insprired by his great performance./「彼の素晴らしいパフォーマンスに感化された。」
●I want to try inspiring someone./「誰かを感動させてみたい。」

9.overwhelm

“overwhelm”とは
「圧倒する」という意味で使われる英語です。
心が圧倒されるほど感動したときに使ってみましょう。

●I was overwhelmed when I was reunited with my friend after 10 years./「友達と10年越しに再開して、胸がいっぱいになりました。」

10.speak to me

“speak to me”は
直訳すると「話しかけてきた」という意味ですが、
そこから派生して「とても説得力があって心に響いた」
というニュアンスで使われます。

「グッときた」と思ったときにぜひ使ってみてくださいね。

●This novel really spoke to me./「この小説は非常に心に響きました。」

 
 
このように、感動を表す表現はさまざまです。

何かに感動したと思ったときは、
言葉にしないと相手には伝わりません。

ぜひ上記のフレーズを参考にして、
感動をどんどん伝えちゃいましょう!

それでは、また次回!

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コメント

    • 堀井和雄
    • 2018年 4月 09日

    最初の2つは分りましたが、in and から後は理解できませんでした。2度のレッスンに申し込みしましたので。楽しみにしています、

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