こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
日本語で
「役に立つ」
という言葉がありますよね。
「この話は役に立つ」
「きっと役に立ちますよ」
など、
「役に立つ」の一言を伝えるだけでも
会話が成立しますよね。
でも、英語では
「役に立つ」を意味する表現が
たくさん存在します。
それぞれのニュアンスも異なるので
英会話で「役に立つ」を伝える時は
表現を使い分ける必要があるのです。
ということで、今日のテーマは
「役に立つ」です(^^)
それでは、森さんからレクチャーです。
楽しんで参りましょう^^
「役に立つ」の英語表現
こんにちは、
スペシャルアドバイザーの森です。
今日は「役に立つ」の
様々な英語表現をご紹介します。
1:useful
「役に立つ」を英語で表現するときに
パッと思いつくのが「useful」ではないでしょうか。
形容詞の「useful」は、カジュアルなシーンでも、
ビジネスを始めとするフォーマルなシーンでも使える便利な表現です。
●This map is useful to find the local restaurant.
/このマップは地域のレストランを探すのに役立ちます。
●This information is useful./この情報は役に立ちます。
2:helpful
「役に立つ」と聞いて
「helpful」も思い浮かんだ方も多いでしょう。
ちなみにあなたは
「useful」と「helpful」を
正しく使い分けていますか?
この2つの表現には
「useful=モノが役に立つ」
「helpful=ヒトが役に立つ」
という違いがあります。
ですが、ものに限らず対象の事柄が
「確実に役に立つ」という確実性の高いものなら
「helpful」も使えます。
●this coach is helpful for improving your skill.
/このコーチはあなたのスキルアップに必ず役に立ちます。
3:do
「え、do?」と思ったかも知れませんが
実は動詞でおなじみの「do」も「役に立つ」の意味で使うことができます。
「will do」のように
「will」を用いて未来形で表現します。
「それで十分です(それがあれば十分役立ちます)」と
伝えることができます。
表現が短くて言いやすいので、とても便利なフレーズです。
●I think that will do./それで十分だと思います。
4:work
「働く」の意味でよく使われる「work」も
「役に立つ」という意味で使うことができます。
「計画がうまくいく」や「うまく機能する」という意味で使われることが多く、
その意味の中に「役に立つ」というニュアンスも込められています。
「do」と同様、
こちらも「will」を使って
未来形で表現するのが一般的です。
●It will work./必ず役に立ちますよ。
●Your idea will work in my project.
/あなたのアイディアは私のプロジェクトに必ず役に立ちます。
5:handy
「便利だ」「役に立つ」と伝えるときの別の表現に
「handy(ハンディ)」があります。
●This laptop that you recommend is so handy.
/あなたがオススメしていたこのノートパソコンはとても便利で役立ちます。
6:valuable
「価値のある」という意味の「valuable」も
「役に立つ」の意味で使える単語の1つです。
●This information is so valuable to them.
/この情報は彼らにとって、とても役に立つ情報です。
「役に立つ」の英単語は、
様々なニュアンスや使い方があります。
中には、
こんな単語も!?という表現もあったと思います。
その新しい気づきを増やすことで
ボキャブラリーがさらに増え、
英会話の表現が豊かになります。
いかがでしたか?
まさか「do」が「役に立つ」の意味で使えるなんて
私も知りませんでした。
普段私たちが口にしている「役に立つ」が
英語だと、こんなに多くの単語で
表現できるようになるんですね。
早速、身の回りにある「役に立つ」ものを
英語にして表現してみましょう!
それでは、次回のメールマガジンもお楽しみに!
楽しんで新型ネイティブへ!
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