こんにちは
事務局の鶴岡です。
私たちはよく
誰かと久々に会った時に
「久しぶり!」
と声をかけますよね。
また、目上の人やビジネスシーンであれば
「ご無沙汰しています」
といった表現を
使うこともありますよね。
同じく英語でも
日本語のように
様々な「久しぶり」の表現があります。
具体的にはー
・カジュアルな「久しぶり」
・フォーマルな「久しぶり」
・電話越しの「久しぶり」
・メールや、SNSでの「久しぶり」
といった表現があるのですが
これらがちゃんと使い分けられたら
会話の幅がもっと広がりそうですよね。
そこで今日は
ネイティブがよく使う
「久しぶり」の英語フレーズを
シーン別にご紹介します!
再会した時の喜びを
英語で表現してみましょう^^
ネイティブがよく使う「久しぶり」の英語フレーズ
1:Long time, no see
仲のいい親友、親しい人との間でよく使われる
「久しぶり」のフレーズです。
カジュアルな表現なので
日常生活で気軽に使うことができます。
2:It’s been a long time./It’s been a short while.
こちらは「Long time, no see」よりも
少しフォーマルな表現です。
主に目上の人や、ビジネスシーンでよく使われます。
ここでは「It’s」が使われていますが
これは「It has」の省略形で
現在完了形として英文が成り立っています。
「It’s been a long time.」は直訳すると
「長い時間が経ちましたね」となることから
「ご無沙汰しています」といったニュアンスも
含んでいます。
また「It’s been a short while.」では
「long time」ではなく「a short while/短い間」が使われていますよね。
したがって
「Long time」ほどは期間は長くないけど
「久しぶり」と伝えたいときには
この表現がピッタリです。
3:It’s good to see you again.
カジュアルとフォーマルの
両方のシーンで使うことができるフレーズです。
「久々に会えて嬉しいよ!」
とお互いが喜び合うような
ニュアンスが含まれています。
ただ、ここでの「It’s」は
「It is」の省略形として使われていますので
ご注意くださいね。
電話での「久しぶり」の英語フレーズ
1:Long time, no talk.
2:Long time, no speak.
電話越しに
「久しぶり」と伝えたいときは
上記2つの表現がピッタリです。
「長い間話せていなかったね(久しぶりだね)」
と言うニュアンスが含まれています。
メールやSNS、チャットで使える英語フレーズ
1:Long time, no chat.
2:Long time, no e-mail.
先ほどの「Long time, no ~」を使えば
メールやSNS、チャットでも使うことができます。
基本的には
「Long time」がベースとなって
後ろに「no chat. / no e-mail.」を付け加えればOKです。
「元気だった?」と相手から言われた時は?
ネイティブと再会をした時に
相手から「How have you been?/元気だった?」と
声をかけてくれることがあります。
でも、そんな時に
「返事の仕方が分からない」という場合もあると思います。
ネイティブはその時によく、
●Same old/変わっていないよ(前と同じだよ)
●Never been better/絶好調だよ
●So-soまあまあだよ
と言うフレーズを使っています。
これらのフレーズを
その時の自分の状態に合わせて
使うと良いでしょう。
また、英会話のマナーとして
自分が答えた後は
●And you
●How about you?
と聞き返してあげましょう。
以上、「久しぶり」の基本フレーズを
ご紹介しました。
久々に友達と再会した時は
喜びを分かち合いたいですよね。
そんな時、
英語で自分の気持ちを
ダイレクトに伝えることができたら
さらに楽しいはずです。
そういった楽しさや嬉しさを
国籍を超えてシェアできることも
英会話の醍醐味です^^
ぜひ、英会話スキルを
日々ブラッシュアップして
英語を話せる喜びを味わってくださいね!
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
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