こんにちは、
事務局の鶴岡です。
クリスマスも終わって
一気に年末ムードが漂い始めましたね。
明日になれば
お正月休みがスタートする方も
いらっしゃるでしょう。
そんな方も
31日までお仕事がある方もー
お正月を
気持ちよく迎えられるように
今年も最後まで走り切りましょう^^
お仕事にちなんで
今日は毎回好評の
「厳選英語フレーズ・ビジネス編」を
パズル式問題でご紹介します!
【問題】社内ミーティング
藤永丈司「通勤電車でスイスイ覚えるパズル英会話 厳選200パターン」より
●( )内の英文を完成させましょう
President :
Thank you all for coming to the meeting today.
1.(you’ve / I / wondering / all / been / know) why I called this meeting.
Let me introduce our new Global Marketing Director, Ms. Ishii.
2.(from / she’s / Japan) and she has some big news to announce to everyone.
Ms. Ishii:
Hello, everyone. I’m very happy to become part of the team here.
I hope you’ll 3.(am / as / as / I / excited / be) about our announcement.
President:
Excuse me, Ms. Ishii, but 4.(mention / first / should / to / I )
everyone that you bring a wealth of knowledge and experience about our biggest marketplace.
As you all know, Asia is our largest sales region, and Japan is our biggest customer.
Ms. Ishii:
Yes, our products 5.(majority / for / account / the / of) overall sales in Japan.
Actually, our sales there are more than the next four competitors combined.
●日本語訳
社長:
みなさん、本日はこの会議にお集まりいただき感謝します。
なぜここにみなさんを招集したのか1.不思議に思っていることでしょう。
われわれの新しいグローバル・マーケティング・ディレクター、
イシイさんを紹介したいと思います。
2.彼女は日本出身で、みなさんにお知らせしたい重大なニュースがあるのです。
イシイさん:
みなさま、こんにちは。このチームの 一員となれて大変光栄です。
私たちが発表することに、みなさまが3.私と同じくらいに喜んでくださることを願っております。
社長:
失礼、イシイさん、その前に4.まずみなさんに、
君がわれわれの最大の市場に関する、
豊富な知識と経験をもたらしてくれるということを言っておきましょう。
みなさんもご存じのようにアジアはわれわれの最大の販売エリアであり、
日本はその中でも最大の取引先です。
イシイさん:
はい、5.わが社の製品は日本での販売総数の過半数を占めています。
事実、わが社の売り上げは、2位以下のライバル社4社の合計額を上回っております。
●答え
1.I know you’ve all been wondering
2.She’s from Japan
3.be as excited as I am
4.I should first mention to
5.account for the majority of
●解説
●1.I know you’ve all been wondering/不思議に思っていることでしょう
「wonder why 〜」を使って「〜」に肯定文をいれると
「なぜ〜なのだろうかと不思議に思う」
という意味のフレーズを作ることができます。
直接的な質問を避けたい時には
とても便利なフレーズです。
●2.She’s from Japan/彼女は日本出身で
こちらのフレーズは
みなさんもすでにご存知かもしれませんね。
「〜出身です」と言いたい時は
「be from 〜(地域名)」で表すことができます。
ネイティブに自己紹介をする時は
このフレーズを伝えてあげると
出身地の会話で盛り上がるかもしれませんね。
ちなみに、
「(すでに聞いた地域名の)どの辺りですか?」と聞くときは
「What part?」と伝えればOKです。
●3.be as excited as I am/私と同じくらいに喜んでくださることを願っております
「as 〜 as…」は
「…と同じくらい〜」という
並列の意味で使うことができます。
●This new medicine is as effective as the traditional treatment.
/この新薬は従来の治療法と同じくらい効果がある。
●4.I should first mention to/まず〜ということを言っておきましょう
「mention」は
「〜について話す、〜に言及する」という動詞です。
「言う、話す」という意味の
「say」や「talk」よりも少し堅い表現で、
ビジネスシーンでよく使われます。
●I forgot to mention the starting time./開始時刻のことを言い忘れていました。
●5.account for the majority of/わが社の製品は日本での販売総数の過半数を占めています
「account for(読み:アカウント フォー) 〜」には
「(〜の割合を)占める」という意味があります。
数字やデータで「〜%」と伝えたい時は
「majority」の部分に数値を入れれば
意味が通ります。
majority(読み:マジョリティ)は
「大多数、過半数」と言う意味です。
こちらは日常英会話でも
フォーマルなシーンでも使えます。
ちなみに反意語は
「minority(読み:マイノリティ) = 少数派」です。
いかがでしょうか?
今日ご紹介したフレーズは
シンプルなものから
少しだけ難しいレベルまで
バリエーションも様々でしたね。
たとえ、使い慣れないフレーズでも
フレーズのイメージ化と
アプトプットと重ねれば
英語は脳にしっかり定着していきます。
年末もお忙しいと思いますが
隙間時間を使って
英語を効率よく学んでいきましょう。
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
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