こんにちは、
事務局の鶴岡です。
何かしらミスをしてしまった時に
「次からは気をつけます」
とよく言いますよね。
でも、
「気をつけます」という英語フレーズ、
あなたはパッと思いつきますか?
もし、
1つ以上パッと思いつかなかったらー
今日ご紹介する
「気をつけます」の英語フレーズを
必ずチェックをしてください。
というのも
英語の「気をつけます」には
様々な表現があるんです。
言い回しをたくさん知っておけば
会話の表現の幅も広がりますよ^^
それではさっそく
「気をつけます」の英語フレーズを
英会話問題と併せてご紹介します!
【問題】スピード違反 Part.2
藤永丈司「通勤電車でスイスイ覚えるパズル英会話 厳選200パターン」より
●( )内の英文を完成させましょう
Motorist:
I had no idea you were there. 1.(even /notice / didn’t / I ).
Officer:
The reason we are checking for speedersand issuing tickets here is because there have been many accidents on this part of the road 2.(months / last / over / the / several). It seems that in this area, for whatever reason, people are not exercising enough caution and paying close attention to safe driving habits.
Motorist:
I’ll 3.(sure / much / careful / be / be / to / more) in the future when driving in this area.
Officer:
I’m sorry,but 4.(must / a speeding ticket / give / you / I ).
5.(be / right / I’ll /back), and I’ll explain your options.
Motorist:
I understand, officer.
●日本語訳
運転手:
あそこにいたなんて思いもしませんでした。 1.全然気づきさえしませんでした。
警察官:
ここでスピード違反を取り締まり、切符を切っている理由は、
2.ここ数カ月間、この道で事故が多発したためです。
この付近では、理由は何であれ、注意を怠り、安全運転に十分気をつけずに運転する人がいるのです。
運転手:
これからは、この辺りを運転するときは3.よく気をつけるようにします。
警察官:
お気の毒ですが、4.スピード違反の切符をお渡ししなければなりません。
5.すぐに戻って、このあとどうすれかばよいのかをご説明します。
運転手:
わかりました、おまわりさん。
●答え
1.I didn’t even notice
2.over the last several months.
3.be sure to be much more careful
4.I must give you a speeding ticket
5.I’ll be right back
●解説
1.I didn’t even notice/全然気づきさえしませんでした
「not even」には
「~でさえない」という意味があります。
また、
●I didn’t notice at all./まったく気づきませんでした
と表現することもできます。
「notice」には「~に気づく」に加え
「告知、通知」の意味でもよく使われますので
この機会に覚えておきましょう。
●Be sure to read the notice on the board./掲示板の告知を必ず読んでくださいね。
2.over the last several months./ここ数カ月間
「over」は「~の間中」と期間を表す前置詞です。
「last」というと
日本語のラスト(最後)と思われがちですが
英語では違います。
ここでの「last」は
「すぐ前の、最新の」という意味で
「her last novel」彼女の最新作のように使われています。
●over the next 10 minutes/これから10分間にわたって
のように
未来の時間についても
使うことが可能です。
3.be sure to be much more careful/これからはよく気をつけるようにします
「I’ll be sure to ~」で
「私は必ず~する」という意味があります。
そして
「将来、これからは」を意味する「in the future」をつけることで
「これから気をつけます」という意味になります。
「気をつけます」の英語フレーズは
表現が様々ですので
ぜひ、以下の表現をチェックしてみてください。
●I’ll be more careful next time./次回は気をつけます。
●I’ll be more careful from now on./以後、気を付けます。
●I’ll make sure it doesn’t happen again./二度と(こんなミスを)起こさないようにします
ビジネスシーンでも使える
便利な表現ですので、ぜひご活用くださいね。
4.I must give you a speeding ticket/スピード違反の切符をお渡ししなければなりません
ご存知の方も多いと思いますが、
「must」には「~しなければならない」という義務の意味があります。
この場合は
おまわりさんとしての責任を果たさなければならない、と
本人が思っているので「must」が使われています。
また「have to」を使って
●I have to give you a speeding ticket./スピード違反の切符をお渡ししなければいけません
としてもOKです。
その場合は、おまわりさん本人が
「スピード違反切符を渡さなければ
また上司に怒られる。。」
のような外的要因によって
プレッシャーを感じているような
ニュアンスが含まれます。
5.I’ll be right back/すぐに戻ります
ここでの「right」は「右」ではなく
「すぐに」という意味です。
「right」をとって「I’ll be back」と伝えると
急ぎのニュアンスが除かれます。
また、「right」の代わりに
「soon/すぐに」を使うことでも
同じ表現が可能です。
その時は「soon」を入れる位置に
気をつけてくださいね。
●I’ll be back soon./すぐに戻ります
いかがでしょうか?
今回は
英会話問題と併せて
「気をつける」を使った様々な英語フレーズを
ご紹介させていただきました。
なかなかパッと
「気をつけます」のフレーズが浮かばなかった方も
今日からはしっかり口から出せるはずです^^
ただ、一気に全て覚えるのはなく
まずは一つのフレーズから
マスターしていきましょう!
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
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