こんにちは、
事務局の鶴岡です。
日本語ではよく使うのに、
英語になるとパッと思いつかないフレーズってありますよね。
例えば「念のため」という表現。
プライベートでも
ビジネスシーンでもよく使いますよね。
もちろん、日本語だけでなく
英語でもよく使われる表現です。
特に英語では、
ニュアンスによってフレーズが変わってきますし、
なかには省略型のフレーズもあります。
今回は、様々ある中から
使いやすいシンプルなフレーズをいくつかご紹介します。
ぜひ程良い「念のため」のフレーズを覚えて、
ネイティブと円滑なコミュニケーションを取れるようになりましょう!
「念のため」を伝える英語フレーズとは?
just in case/念のため
この「just in case」は非常に使える便利な表現です。
プライベートはもちろん、
ビジネスシーンといったフォーマルな場面でも使えます。
「just」はご存知の方も多いと思いますが
「ただ・・・」「単に・・・」という意味で使われます。
そして「case」は
「事例、場合、状況」といった意味で
使われることが多いです。
そして、
「just in case」と組み合わせることで
「万が一のため」「念のため」「もしもの場合のために」
といったニュアンスを含むようになります。
発音
シンプルな単語が連なっているので
発音が特に難しくないと思います。
ただ、ネイティブの発音で言うならば
「ジャスティンケース」
とさらっと発音しましょう。
使い方
「just in case」はこの3単語だけで
使われることが多いようです。
「なんで傘を持っていくの?」
「なんで連絡する必要があるの?」
なんて言われたときは
「just in case./念のためだよ」といえば問題ありません。
●I’ll bring my umbrella just in case it rains.
/雨が降るかもしれないから、念のため傘を持っていきます。
●Let me get your number just in case.
/念のため電話番号を教えてください。
「just」を省略された「in case」と言う形でも
使われることがあります。
また、仲のいい人同士のメールやチャットでは
「jic(just in case)」と省略されることも。
その他の「念のため」の表現
他にも「念のため」を表す英語表現があります。
●just to be safe/安全のために、入念に
●just to be sure/念のため確かな状態にするため
●just to make sure/念のため確かめて明らかにするため
●just for the record/念のために言っておく
上記は日本語で「念のため」と一言で表せますが
英語ではそれぞれニュアンスが若干異なります。
これらは「just in case」のように
単体で使うことも可能です。
さらに「just」を除いて
「to make sure」「to be safe」のように
使うこともできます。
いかがでしたか?
これらのフレーズを知っておくだけでも
会話の幅が広がるはずです。
会話中に「念のためだよ」とサラッと伝えられたら格好良いですよね。
ぜひ「just in case」の使い方をマスターして
英会話力を磨いていきましょう。
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
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