こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
先週は
「どういたしまして」を表現する
様々な英語フレーズをご紹介しました。
ネイティブが使うお礼は
「You’re welcome」だけじゃないことが
お分かりいただけたと思います。
日常生活の
「どういたしまして」をマスターしたら
次はもう少しフォーマルな表現を使ってみましょう。
心を込めた丁寧な言い方は
お礼を言われた相手も嬉しいはずです。
それでは「どういたしまして」の
フォーマルな英語表現をご紹介します。
もちろん、ビジネスシーンでも役立つ
すぐに使える表現ばかりです^^
それでは、森さんからレクチャーです!
楽しんで参りましょう^^
「どういたしまして」を英語で言えますか?
こんにちは、
スペシャルアドバイザーの森です。
今回も、「Thank you」のお礼に返す
「どういたしまして」の英語表現をご紹介します。
今回はビジネスでも役に立つ
フォーマルなものをピックアップしました。
「どういたしましての」フォーマルな言い方
ここでご紹介する「どういたしまして」の英語フレーズは、
多少フォーマルな言い方ですが、丁寧な返事として
日常生活でも使えます。
1.Not at all.
直訳は「全然平気ですよ」となりますが、
「どういたしまして」という意味として表現できます。
謙遜して使われることもあります。
英語の発音のリンキング(リエゾン)を用い
「ノラッオール」のように繋げて発音しましょう。
2.My pleasure.
「It was(It is) my pleasure.」も同じく
丁寧な表現です。
ビジネスでは良く使われます。
「pleasure」は「喜び」という意味なので
直訳すると「私の喜びです。」となります
「お役に立てて嬉しいです。」という意味で、
お礼の言葉への返答として使います。
3.Don’t worry about it.
「心配しないで」という直訳ですが
「どういたしまして」と解釈します。
「No worries」という表現も、
カジュアルな場面で言うこともあります。
4.Don’t mention it.
「そんなこと言わないで」という意味で、
フォーマル、カジュアル共に使えます。
「mention」は「言及する」「言う」という意味があり、
「そんなこと言わなくていいよ」という気持ちがありながら
「どういたしまして」と言いたい場合に使うフレーズです。
5.You are most welcome.
最上級を示す「most」を使って、
相手に対して敬意を払っている表現です。
「You’re welcome.」よりも
さらに丁寧な言い方となります。
他にも、下記の2つの言い方があります。
●You’re so welcome.
●You’re very welcome.
どれも「You’re welcome.」を強調したフレーズです。
目上の人に頼み事をされた時などに、
「とんでもございません!いつでもまた言ってください。」
という気持ちを伝える時に使えます。
別の言い回しで表現する「どういたしまして」の英語
上記以外にも様々な表現があります。
ここからは代表的なフレーズをご紹介します。
●Thank you, too.
●You, too.
●Same here.
「こちらこそ、ありがとうございます」という言い方です。
他にも使えるとかっこいいフレーズがあります。
1.It was nothing.
直訳は「それは何でもないこと」という意味になりますが
「大したことじゃないから」「何でもないことだよ」
と伝えたい時に使えるフレーズです。
カジュアルでも
フォーマルな場面でも使えます。
2.It’s the least I could do.
直訳すると「私ができる最小限のこと」という意味になりますが
「私ができるせめてものこと」「これくらい当然です」
という意味で使えるフレーズです。
3.I’m glad(happy) to help.
「My pleasure」よりは使用頻度が低めです。
「お役にたててうれしいです」
という意味のフレーズですが
「どういたしまして」のニュアンスで使えます。
このように「どういたしまして」の言い換え表現は
意外とたくさんあるんです。
「You’re welcome」以外の表現も積極的に使って
バリエーションを増やしていきましょう。
いかがでしたか?
前回に引き続き
「どういたしまして」の英語表現
多数ご紹介しました。
初めから
すべてマスターするのは大変なので、
一つ一つ使いながら覚えていきましょう。
プライベートやビジネスで
サラッと言えたらかっこいいですよ^^
それでは、
また次回のメールマガジンを
楽しみにしていてください!
楽しんで新型ネイティブへ!
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