こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
英会話だけでなく、日本語も同様かもしれませんが、
初めて会う人と何を話していいか分からないことが
あると思います。
そんな時に、ちょっとしたフレーズが言えると
会話を始めやすいですね。
このメールマガジンでは
そういう場合に使えそうな言い方をたくさん紹介しています。
ぜひ、活用してください。
それでは、今日のテーマは・・・
「寒い」です(^-^)。
森さんからレクチャーです!
楽しんで参りましょう^^
●「寒い」を英語で言えますか?
こんにちは、スペシャルアドバイザーの森です。
初めて話す時に一番簡単な話題は、天気の話です。
これは世界共通で、一番無難な話題でもあります。
「寒い」は英語で「cold」ですが、その他にも寒さの度合いによって
様々な表現があります。
今回のメールマガジンでは、「肌寒い」から「凍えるように寒い」など、
伝えたいニュアンスをそのまま英語で伝えるために「寒い」の英語表現を
中心に確認しましょう。
1.英語の「cold」の使い方と使い分け
「cold」を正しく使わないと、相手に間違った理解をされるので注意が必要です。
天気や気温などは、「It’s ~.」の文を使います。
●It’s cold today./「今日は寒いですね。」
単純な表現ですが、日本語から訳そうとすると「Today is cold.」と
言ってしまう人が多いので要注意です。
また、「I feel cold.」と言ってしまう間違いも多いです。
「I feel ~」の文は風邪などで「悪寒がする」という意味になってしまいます。
2.「cold」を使いこなそう!
「very cold(とても寒い)」のように「cold」のまえに単語を足すだけで、
様々な「寒さ」を表現できます。
●a bit cold(少し寒い)
●pretty cold(すごく寒い)
●extremely cold(非常に寒い )
●terribly cold(ひどく寒い)
●icy cold(氷のように寒い)
●piercing cold(肌を刺すような寒さ)
3.「cold」の代わりに使える「寒い」の英語集
「cold」以外で使える様々な「寒い」の英語表現を見てみましょう。
●It’s cool./「涼しい。」
「cool」は「涼しい」という意味ですが、
「ひんやりする」や「少し寒い」という意味でも使えます。
●It’s chilly./「肌寒い。」
「chilly」は「肌寒い」という意味です。
夕方になって少し冷えてきた時や、秋口の少し寒くなってきた頃に
よく使う表現です。寒くて凍えそうというほどではないけど、
一枚羽織りたくなるような寒さのイメージです。
「ちょっと肌寒いね」という意味で、「a bit」をつけて「a bit chilly」でもOKです。
●It’s frosty weather./「霜の降りそうな天気。
「frosty」は「frost(フロスト/霧)」という名詞の形容詞形です。
つまり、霜が降りるほど、降りてきそうなほど寒いという意味です。
●It’s freezing (cold)./「凍えるほど寒い。」
「freezing」は「凍る」という意味の「freeze」の現在分詞形(または形容詞)で、
「凍えるほど寒い」という意味です。
雪が降るような場所や真冬の凍てつく寒さです。
正しくは「freezing cold」ですが、会話では略して「freezing」で使うことが多いです。
特に寒さを強調したい場合は、「so freezing」と「so」をつけます。
「寒い」は日々の生活でよく使う表現です。
「寒い」の英語は、決して冬のシーズンだけではなく、
夏でもクーラーが効き過ぎている部屋などでも使います。
「cold」以外の表現も覚えて、寒さを適切に表現しましょう。
特に「chilly」や「freezing」はネイティブもよく使う表現なので覚えておくと便利です。
———————————-
いかがでしたか?
ニュアンスを大切にする方が多いので、
「寒い」を表現するにも
英語でいろいろな言い方ができたら嬉しいですね^^
今回は、気温を意味する「寒い」言い方でしたが、
面白くないジョークに「寒い」という言い方なども
ご紹介する予定です。
それでは、また次回お会いしましょう。
楽しんで新型ネイティブへ!!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。