「11時10分前」と英語で言えますか?
- 2018/5/1
- 日常英会話
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こんにちは、
ナビゲーターの渕野です。
GWの真ん中ですが、
皆さんいかがお過ごしですか?
私達の日常で欠かせないのが時間ですね。
起床時間、仕事の開始時間、待ち合わせ時間など
決まった時間に行動をすることは多いです。
忙しい時は、分刻みで
仕事をされている方もいらっしゃるでしょう。
そして、英会話でも
時間を伝える場面はよくあります。
ということで、今日のテーマは・・・・
「時間」です(^-^)。
それでは、森さんからレクチャーです!
楽しんで参りましょう^^
「11時10分前」と英語で言えますか?
こんにちは、スペシャルアドバイザーの森です。
「今何時?」をWhat time is it now?と
言うことは知っていても、
正しい時間の言い方を知らない人は
意外に多いのではないでしょうか。
日常生活で時間を伝える場面は多いので、
この機会に覚えておくととても便利です。
今回のメールマガジンでは、
時刻を伝える英語表現をご紹介します。
1.今の時間を表現しましょう!「分」を使った英語
相手に正しく時刻を伝える基本的な言い方やネイティブが使う表現をみてみましょう。
● (It’s) nine fifteen./9時15分
「時」や「分」は省略して数字だけ言えばOKです。
時間を伝える時は、
主語と動詞はIt is (It’s)を用います。
この言い方はとても簡単で、
どの時間でも使うことができます。
この言い方に慣れたら、別の言い方も使ってみましょう。
●(It’s) ten after nine./9時10分
※9時を10分すぎたところ
英語では「after」や「past」を使って
「~時の~分過ぎ」という表現をします。
この言い方は前半の30分(0分から30分まで)使うことができます。
●(It’s) quarter after nine. /9時15分
●(It’s) quarter past nine./9時15分
●(It’s) half past nine./9時30分
15分の場合は「四分の一」という意味の「quarter」、
30分の場合は「半分」という意味の「half」を使うのが一般的です。
ただし、先に紹介した数字だけ並べて表現する場合、
例えば「nine fifteen」は、「quarter」も「half」も使いません。
「30分」は1時間のちょうど真ん中なので
「after」ではなく、「past」を使い、
数字の「thirty」ではなく、「half」を使います。
2.相手に正しく伝える!「~時の~分前」や「~時まで~分」の英語
それぞれの表現を見てみましょう。
●(It’s) ten before eleven./10時50分
※「11時10分前」です。
後半の30分は「before」か「to」を使います。
「before」を使うと「~時の~分前」、
「to」を使うと「~時まで~分」という意味になります。
「45分」の場合、
「~時まで15分」という言い方になるので、
ここでも「quarter/quarter to(時間)」が使えます。
ただし、「quarter」の場合は、「to」を使います。
また、「fifteen」と数字で言う場合は、
「before」を使います。
少し難しい法則みたいな感じがしますが、
慣れればとても使いやすい表現になります。
時間を伝える英語表現は、
細かいルールがありますが、
基本を理解すれば使えるようになります。
時計を見たら、英語で
”It’s ~.”と言う練習をしてみてください。
次回のメールマガジンでは、
特定の場所までの時間を伝える英語表現や、
「分」を使ったイディオム(熟語)をご紹介します。
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いかがでしたか?
時間の言い方に細かいルールがあることに驚きました。
森さんがアドバイスしていたように、
時計を見たら、英語で時間を言う練習をしてみてくださいね。
それでは、また次回のメールマガジンを楽しみにしていてください!
楽しんで新型ネイティブへ!!
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