こんにちは、
事務局の鶴岡です。
最近は、だんだんと気温も上がってきて
「今日は暖かいなぁ」
と呟くことが
多くなった気がします。
気持ちいい天気の日には
休暇を取ってどこかに出かけたくなりますよね。
ちなみにあなたは
「休暇」を英語で表すことはできますか?
休暇といっても
長期休暇、有給休暇、育児休暇というように
様々な種類がありますよね。
休暇を正しく伝えることができたら
ネイティブとの会話も
スムーズに出来るはずです^^
そこで今日は
休暇を伝える英語フレーズを
パズル式問題と一緒にご紹介します!
【問題】高校の同窓会Part.2
藤永丈司「通勤電車でスイスイ覚えるパズル英会話 厳選200パターン」より
●( )内の英文を完成させましょう
Yuji:
1.(think / really / do / you) it’s OK for me to go to the reunion?
Debbie:
OK to go? Everybody’s been 2.(coming / asking / me / you’re / if).
If you don’t come, everyone will be so disappointed. You have to come to the reunion, Yuji!
Yuji:
OK, I’ll go! This is so exciting! I can’t wait to see everybody again.
3.(since / 6 years / everyone / it’s / I / saw / been).
Debbie:
Do you 4.(enough /have / get / to / time) a plane ticket and 5.(of / off / a week / work / take)?
Yuji:
Actually, the timing is perfect. I have enough airline miles for a free ticket, and I have some vacation time that I need to use very soon.
I was thinking about where to go for a vacation, now I know!
●日本語訳
ユウジ:
1.本当に僕が同窓会に行ってもいいと思う?
デビー:
行ってもいいかですって? みんな2.あなたが来るかどうかって私に聞いているのよ。
来なかったらみんなとてもがっかりするわ。必ず同窓会に来てよ、ユウジ。
ユウジ:
わかった、行くよ。楽しみだなあ! みんなにまた会えるのが待ち遠しいよ。3.あれからもう6年だね。
デビー:
飛行機の切符の手配と、5.1週間の休暇をもらうのは4.間に合いそう?
ユウジ:
実はタイミング的にちょうどいいんだ。飛行機のマイルがたまっているから、
それで無料チケットが手に入るし、近いうちに消化しなければならない有給休暇もあるんだ。
休暇にどこへ行こうか迷っていたんだけど、これで決まったよ!
●答え
1.Do you really think
2.asking me if you’re coming
3.It’s been 6 years since I saw everyone.
4.have enough time to get
5.take a week off of work
●解説
1.Do you really think/本当に~と思う?
「Do you think」に「really」を加えることで
「本当に行っていいの?」というニュアンスになります。
その質問に対して
「もちろん!」という返事をするには
●Sure!
●Absolutely!
●Of course I do!
が一般的に使われます。
もし、相手からの質問に即答できない時は
●Let me think about it./考えさせてください
●I’ll think about it./考えておきます
という表現がよく使われます。
黙り込んでしまうのを防ぐためにも
ぜひ、上記の表現を覚えておきましょう。
2.asking me if you’re coming/あなたが来るかどうかって私に聞いているのよ
「ask ~ if…」は
「~に…かどうか尋ねる」といった意味があります。
自分がわからないことを相手に確認する時は、
このフレーズは重宝します。
英文もしくは単語を
「~」と「…」に当てはめるだけで、
様々な表現ができますよ^^
3.It’s been 6 years since I saw everyone./あれからもう6年だね
この英文は
●6 years have passed since I last saw everyone.
/みんなと 最後に会ってから、もう6年が経ちました
という表現に変えてもOKですので
使いやすい方を使ってみてください。
また
「It’s been」は現在完了形「It has been」の省略なので
ご注意くださいね。
他に年数を表す表現として、
●for decades/数十年間
●for century/四半世紀
などがあります。
年数の表現は
種類が非常に多いので
一度に全て覚えることは難しいと思います。
なので、
わからなかったらその都度調べて
覚えていくようにしましょう。
4.have enough time to get/間に合いそう?
「時間に間に合う」と言い切るときは、
「make it」や「be in time」という表現もよく使われます。
●Can you make it?/間に合いますか?
●I was in time for the last train./私は終電に間に合いました
5.take a week off of work/1週間の休暇をもらう
もし、休暇の日数を変えたい時は
「a day」を変えるだけで問題ありません。
例えば
「3週間の休暇をもらう」という場合は
「take 3 weeks off of work」でOKです。
また、休暇の期間を
週ではなく、「◯日」と伝えたい時は
以下のように「数字+day」で表現できます。
これは、「◯年」の場合も同じです。
●take 2 days off of work/2日間の休暇を取る
●take a year off of work/1年の休暇を取る
休暇に加えて、
以下のような表現も覚えておくと便利ですよ。
余裕のある方は
併せてチェックしてくださいね。
●holiday/祝日
●vacation/休暇(旅行が絡んできます)
●paid leave/有給休暇
●sick leave/病欠
●nursing leave/介護休暇
●maternity leave/産休、育休(女性の場合)
●paternity leave/育休(男性の場合)
●long vacation/holidays/長期休暇
※ゴールデンウィークのような大型連休のこと
いかがでしょうか?
様々な休暇のフレーズがありましたね。
中でも「有給休暇」の英語表現を
知らなかった方も多いのではないでしょうか。
桜の開花が始まったら
休暇を取ってお花見を楽しむ、
そんな過ごし方もいいですよね^^
早速、今日ご紹介した表現を
ネイティブとの会話で活用してみましょう。
それでは、楽しんで新型ネイティブへ!
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