英語検定3級に挑戦!必要な英語レベルと勉強方法を伝授

英語関連の資格といえば、英検Rを思い浮かべる人も多いはず。今回ご紹介するのは、中学生までに習得するレベルの英語力が求められる英語検定3級の試験の内容や学習方法についてです。筆記がメインの一次試験に加え、スピーキング力を判定する二次試験がある英検3級、合格に近づくための英検対策をお伝えします。英検受験者必見の英検合格に向けた学習方法、さっそく見ていきましょう。

英語検定3級の試験内容は?

まずは英語検定3級で求められるレベルや試験の内容を確認していきましょう。

英語検定3級に必要な英語レベル

公益財団法人「日本英語検定協会」が主催する英検3級は、年に3回実施されている、日本最大規模の英語検定試験です。英検3級の検定料は4,900円。英検3級を突破するのに必要なのは、中学校卒業レベルの英語力です。「身近な英語を理解、使用することができる」レベルとされています。
英検3級の試験内容はリーディング・ライティング・リスニングを評価する一次試験と、スピーキングを評価する二次試験の2部構成です。二次試験は面接形式で、一次試験に突破した人が挑戦できます。

高校受験までに取得しておくと有利となることも

先述した通り、英検3級は中学卒業程度のレベル。英検3級に合格すると中学生までの英語が理解できていることの証明になるため、高校受験までに取得できておくといいかもしれません。受験する学校によっては、英検を取得していることで内申点にプラスの加算があるところも。もちろん、高校入試の準備としても最適です。

一次試験の傾向と対策をチェック!

まずは一次試験対策からスタートです。試験内容や勉強の進め方について、詳しくチェックしていきましょう。

一次試験の内容と合格点を把握しておこう

英検3級の一次試験は、リーディングとライティングの技能が試される50分の試験とおよそ25分のリスニング試験という流れです。英作文のみ記述式ですが、その他はマークシート形式。2016年度の英検からは技能ごとに算出された英検CSEスコアで合否が判定されており、何問正解で合格と明確になっているわけではありません。ただし、CSEスコア導入の1回目では6割程度の正答率以上で合格となっているため、6割以上を目指すといいでしょう。

まずは英語検定3級程度の語彙力をつけよう

英検3級で特に必要なのが「語彙力」です。身近な話題で使われることの多い中学校卒業程度の単語レベルで、数で見るとおよそ1,250~2,100語。英検はマークシート形式での出題のため、選択肢の単語をきちんと理解できていなければなりません。また、英作文や長文読解でも、単語や熟語の意味がわからなければ進まないでしょう。英検3級程度の単語をしっかりと覚え、定着させることが、合格に近づく第一歩となります。

ライティング対策!長文読解は繰り返しで身につける

英検3級の長文読解で大切なのは、時間内に読み切り理解すること。そのためには、左から右へ語順通り読み進めるのがおすすめです。英文法の参考書を活用し、長文の構成や読み方のコツの基礎を身につけることから始めましょう。
また、それぞれの段落の冒頭にあるトピック・センテンスも重要です。段落内で伝えたい内容が簡単にまとめられており、おおまかな内容を把握できることを知っておくのも、読解に役立ちます。
問題を解いたあとは、英文を音読してスピーキングの練習に活用するのもいいでしょう。わからなかった単語はきちんと確認してください。繰り返しの対策で、しっかり身につけることが大切です。

リスニング対策はCDでシャドーイング

英検3級のリスニングパートは3部構成。
第1部・第2部では、日常的な内容の対話形式
第3部は35語程度の文章
となっています。英検3級で求められるのは、1語1句すべて完璧に聞き取ることではなく、聞き取れた音声から会話や英文のおおまかな意味をつかむこと。英語特有のリズムやイントネーションに慣れるのが1番の近道です。問題集を購入するなら、CD付きのものがベスト。リスニング問題の音声を何度も聞き、

  • 文章を読みながらCDで追う
  • CDに遅れて発音するシャドーイングで正しい発音を覚える

という流れで、英語を耳からなじませていきましょう。

過去問で出題傾向を確認!

英検で活用したいベストな教材は、過去問です。予想問題ドリルを購入するのもいいですが、直近3回分の過去問が公開された英検協会のHPを活用することもできます。数回分の過去問に挑戦して傾向をつかみつつ、現在の力を確認してみましょう。本番が近づいたら試験と同じ時間内で行い、時間配分のコツをつかみます。

二次試験の傾向と対策をチェック!

一次試験を突破すると、次は二次試験の面接です。面接対策は具体的にどうすればいいのか悩まないためにも、試験対策をチェックしていきましょう。

二次試験の流れと合格点を把握しておこう

英検3級の二次試験は、すべて英語の面接形式で行われます。

  • 面接会場に入る
  • 氏名や受験級の確認
  • 問題カードの黙読・音読
  • パッセージについての質問
  • イラストを見ての質問
  • 受験者に関する質問
  • 退室

以上が試験の流れです。
面接時間は10分程度、550点満点のうち合格基準スコアは353点です。一次試験を突破した英語力があれば、面接の難易度はそう高くありません。面接に気負いすぎず、試験に臨みましょう。

押さえておきたい面接のコツは

英語を読むのと話すのとは、大きな差があるもの。読めるけど話せない!という人も少なくないでしょう。英検3級の面接で押さえておきたいのは

  • とにかく簡単な英語で簡潔に
  • 大きな声でゆっくりと
  • 正しい受け答えよりも頑張って答える意欲を見せて
  • 聞き取れないときは黙り込まず素直に聞き返して
  • 相手に伝える気持ちを大切に!

といった点。積極的なコミュニケーションの意欲を見せることが大切です。パニックにならないよう、落ち着いて面接に臨むよう心掛けましょう。

過去問を活用して繰り返し模擬練習

二次試験対策は、面接の流れを頭に入れることからスタートです。出題テーマはパターン化されているため、過去問やテキストを参考に、自分が話す内容をあらかじめ準備しておきましょう。試験対応CDのついたテキストがあるなら、何度も聞いて

  • 英語を耳に慣れさせる
  • ネイティブの発音をマネる

という模擬練習をしましょう。
先生や友だち、両親にお願いし、実際の面接のイメージで面接をシミュレーションしたり、自分が英語で話をしている姿を動画に撮ったりするのも有効です。

傾向を知れば英検3級は怖くない!

英検3級対策で大切なのは、「傾向を知る」ことと「問題に慣れる」こと。一次試験においても二次試験においても、英検は問題形式がパターン化されています。そのため、過去問などを活用し傾向をきちんと把握しておくことが、英検攻略の第一歩!コツコツと地道な対策を積み重ね、英検3級合格を目指しましょう。

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