独学でも大丈夫!英語検定準2級の合格レベルと勉強法

様々な英語資格がある中で、最もポピュラーな資格と言えるのが英語検定です。英検3級に合格した人が次に目指すのは準2級。
しかし、3級に比べると難易度があがるので、準2級を受けてみたいけれど、合格するかどうか不安…という人も多いでしょう。そこでこの記事では準2級のレベルやおすすめの勉強法を詳しく紹介していきます。準2級取得を目指している人は、ぜひ参考にしてください。

英語検定準2級について

まずは基礎知識として、英検準2級について、そのレベルや試験内容、取得するメリットを詳しく解説しましょう。

準2級のレベルは?

英検準2級は、高校中級程度のレベルである、とされています。つまり、英検合格するためには、「日常生活で必要とされる英語を理解し、かつ使用することができる」程度の英語力が必須なのです。
具体的には、文法力・語彙力・会話表現力・長文読解力・リスニング力・作文力が必要とされます。
中でも重要なのが語彙力。英検はマークシート式での出題となるので、解答は選択形式となります。しかし、選択肢の過半数が知らない単語の場合、合格するためにはかなりの努力を要するでしょう。

準2級の試験内容は?

英検準2級には、一次試験と二次試験があります。それぞれの内容を詳しく解説しましょう。

一次試験

一次試験は筆記試験、そしてリスニングテストの2部構成で行われます。筆記試験の時間は75分。ここではリーディング、ライティングの2つの技能が判定されます。
リスニングテストは25分。筆記試験に続いての実施です。解答形式は英作文のみ記述式、その他はマークシート式となります。
出題される話題は、趣味・学校・買い物・スポーツ・旅行・映画・音楽・海外文化・歴史などです。

二次試験

二次試験は面接形式で試験が行われるスピーキングテストです。
ネイティブスピーカーもしくは日本人の面接委員と、約6分程度、1対1で会話を行います。
二次試験では、主に日常生活についての話題が出題される傾向にあるようです。過去にはボランティアガイド・ホームシアター・映画祭・プリペイトカードなどの話題が出題されました。

取得するメリットは?

続いて、英検準2級を取得するメリットを紹介しましょう。
まず、中学生。中学生にして高校中級程度の英検準2級を持っている、ということは、標準以上の英語力があるということを意味します。
また、準2級にチャレンジしたということで学力のみならず、学習意欲やチャレンジ精神もあると見なされ、高校入試の際、好印象を与えるでしょう。高校によっては受験の出願条件として、英検準2級合格を認めているところもあるのです。

続いて高校生。高校生にとって英検準2級にいつ合格したかは、学習進度の目安になります。
高校1年生のときに合格できれば標準以上の進度、3年時であれば若干遅れを取っていると考えられるでしょう。また、英検準2級を持っていると、大学入学の出願資格を得られる、得点に加点される、といった優遇措置を取ってもらえるケースもあるのです。

最後に社会人。英語の使用を求められる職場においては、英検2級以上の取得が望ましいと言われています。
しかし英語から長い間離れている、という人も多いことでしょう。そのような人はまず英検準2級を取得することによって、英語の基礎を固めることができます。

英語検定準2級 一次試験対策

準2級に合格するためには一次試験を突破しなければなりません。一次試験はさほど難しいレベルの問題は出ませんので、正しく勉強すれば確実に合格点を取得できるでしょう。ここでは一次試験の勉強法を紹介します。

英単語を覚える

一次試験突破に必要なことは、英単語及び英熟語を覚えること。
しかし、高校の教科書の単語レベルとはいえ、教科書をすべて片っ端から覚える…というのは効率が良い勉強法とは言えません。
おすすめなのは「出る順パス単シリーズ」などの英検対策の参考書に出てくる英単語を覚えること。試験対策の参考書を覚えるだけでも英検準2級に合格できるレベルの実力は身に着きます。

英単語は、音声を使って覚えるようにしましょう。単語を書いたり見たりするだけの覚え方よりも確実に記憶に残ります。学研英検シリーズなどの英検対策の問題集は、音声が無料でダウンロードできるものもたくさんあります。
そのような予想問題ドリルの音声を使って勉強するようにしましょう。

過去問を繰り返ししっかり解く

英検準2級は、高校生レベルの英文法問題が比較的多く出題される傾向にあります。特に、空所補充などの文法問題が多数出題されているため、文法の知識が英検合否を大きく左右する、と言っても過言ではありません。
英検準2級合格の近道は、英文法を攻略すること、と言っても良いでしょう。英検の文法問題はパターン化されています。
つまり、しっかりと基本を身につけておけば、確実に解くことができる問題ばかりということなのです。あまり多くの参考書に頼るのではなく、一冊の参考書を徹底的に勉強するようにしましょう。
また、予想問題ドリルでしっかり勉強することもライティング対策には大切です。

文字と音声が一致できるようにする

英検準2級は、他の級の試験同様、過去問対策を行えば、合格率は大幅にアップします。
同じ問題や類似問題が多く出される傾向にあるので、過去問が掲載されている問題集を、完ぺきになるまで繰り返し勉強するとよいでしょう。
リスニング対策の場合、文字と音声が一致するよう、過去問のCDを繰り返し聞くことで、文字と音声が一致できるようになります。
聞きとれなかった音、リンキングは声に出して発音を真似て見ることも重要。毎日必ずリスニング問題を解き、ネイティブの発音に慣れることで、聞こえた音声から会話文の大意を掴むことができるようになります。

英語検定準2級 二次試験対策

一次試験の合格者に待ち受けているのは二次試験。面接形式の試験は初めてという方のために、ここでは二次試験に合格するための勉強法をご紹介します。

二次試験は質疑応答形式

二次試験の問題形式は、イラストなどを使用した質疑応答となります。決して難しくはないのですが、面接に慣れていない人は緊張して上手く実力を発揮できないかもしれません。
まずは、DVDが付いている二次試験用の問題集を使って、面接の傾向及び対策を予習しておきましょう。
面接のコツ、ポイントがしっかりと書かれている問題集を繰り返し解いておけば、どんな問題形式なのかが理解でき、本番も落ち着いて対応できるはずです。

流れを切らないよう心がける

英検準2級の合格率は、70~80%以上だと言われているのをご存知ですか?つまり、一次試験に合格できる実力があれば、二次試験は確実に合格できるレベルである、ということなのです。
落ち着いて確実に対応できれば、必ず合格することができるでしょう。合格するポイントは、流れを切らないこと。わからないから、と黙りこんでしまうと試験官がマイナス評価を下してしまいます。できるだけ話す努力をする、ということが二次試験合格のコツなのです。

英検準2級は対策をしっかりと

英検準2級は3級と比べると合格率がグンと低く、苦戦する人も多くなります。しかし、しっかりと事前に対策しておけば、さほど難しい試験ではありません。
大切なのは、落ち着いて自分の実力を発揮すること。そのためには日頃から参考書と問題集を徹底的に勉強することがポイントです。日々の努力が準2級のカギとなることを忘れないでください。

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