独り言で英語力は格段にアップ!ぼそっと呟ける一言英語フレーズ

2021年2月26日

英語力アップにおいて欠かせないスピーキング。
普段から英語を練習する相手がいないという方も多いかと思いますが、そんな方におすすめなのが独り言です。

実際、独り言が習慣になるとスピーキングや発音が向上するだけでなく、日本語を介さずに英語で物事を考える「英語脳」が身に付きます。
この英語脳が身に付けば、その後の英語学習のスピードも格段にアップすることでしょう。

そこでこの記事では、日常的に英語で独り言を呟くとどのようなメリットが得られるのかをご紹介したうえで、独り言で使える英語フレーズをシーンに分けてご紹介していきます。
英語で独り言を呟く機会を徐々に増やし、英語脳を身に付けてください!

独り言英語で英語力を高める

「英語で独り言」と聞くと、少し抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、独り言には様々なメリットが存在します。

英語脳を鍛えることができる

「英語を毎日勉強しているはずなのに、いざ英語を話す機会になったら言葉が出てこなかった」という経験はないでしょうか?
これは普段から英語で考える「英語脳」がまだ身に付いていない証拠と言えます。

初めのうちは、英語で独り言を言うことに「恥ずかしい」と感じる方も少なくありません。
しかし、独り言を繰り返すうちに英語が自然と頭に浮かぶようになり、英語力アップに欠かせない「英語脳」を自然と身に付けることができるのです。

また、事あるごとに英語を頭に浮かべることで、正しい発音を普段から意識できるのも大きなメリットでしょう。
こうした作業を重ねるうちに、「ただ知っているだけの表現」を「実際に使える表現」へと変えることができるのです。

文法の理解が進む

テキストや教材で一生懸命勉強した文法も、「どういう場面で使ったらよいのかピンとこない」という表現も多いのではないでしょうか?
実際、難しい文法は頭で理解していても、日常的に使いこなすのは何かと難しいものです。

そんなとき、日常的に頭に浮かぶ内容を英語に変えるだけで、「こういうときにこの文法を使えば良いんだ」という理解が深まっていきます。
初めのうちは現在形だけでも、徐々に現在完了形、過去完了形といった難しい文法も少しずつ使いこなせるようになるでしょう。

いつでもできる(相手がいらない)

独り言は当然ですが相手が必要ないので、時間や場所を問わず実践することができます。
そのため、「普段忙しくて英会話の練習をする時間がない」という方にとっても、比較的ハードルの低い勉強法と言えます。

日本に住んでいれば、意識しない限り英語を話す機会が減ってしまうのは当然です。
英語は継続しないと忘れてしまう一方ですので、独り言を習慣づけることによって英語力をアップしていきましょう。

独り言で使えるフレーズ

「独り言を言う」ことを英語では「talk to myself」、「think out loud」などと表現します。ここからは実際にネイティブがどのような独り言を使うのか、日常のシーンに分けてご紹介します。

感動

例文

How lucky!
なんてラッキーなの!

例文

Lucky me!
ついてる!

例文

It' so beautiful!
すごくきれい!

例文

I like it!
気に入った!

独り言として特におすすめなのが「感動」を表す表現です。
このように何かが起きた時に英語を使う癖をつけておくと、いざ英語を使う時にもスムーズでしょう。

実際の英語表現は、どれもシンプルなものばかり。中でも「How ⁺ 形容詞」という感嘆文の表現は、感動を表す際に非常に重宝します。
英語初心者で感嘆文などの文法が難しく感じられる際は「Beautiful」「Amazing!」など、単語を口にするだけでも問題ありません。

状況に応じた単語を口にするだけでも、語彙力を大いに伸ばすことができるでしょう。

考え事

例文

Where's ~?
~はどこかしら?

例文

Where did I put ~?
~はどこに置いたっけ?

例文

How can I ~?
どうしたら~できるかしら?

例文

Got(Found) it.
あった!

例文

I don't know what to do.
どうしたら良いか分からない。

例文

What shall I do?
どうしたら良いだろう?

例文

What can I do with this?
こういう時どうしたら良いかな?

例文

What should I say?
何て言えば良いかな?

例文

What shall I eat tonight?
今日の夕飯どうしようかな?

何か考え事をするときも、英語で独り言を言うには絶好の機会です。
考え事をするときはWho「誰が」、When「いつ」、Where「どこで」、What「何を」、 Why「なぜ」、How「どのように」の、いわゆる「5W1H」が基本となり、その後に助動詞のcan、should、shallなどが続きます。

この「5W1H」と助動詞を組み合わせることで、日常のあらゆるシーンに対応することができるでしょう。

特にWhat shall(should) I ~「何を~しよう(すべき)かな」という表現は、「何食べようかな」、「何を着ようかな」といった様々なシーンに汎用できますので、ぜひ身に付けてください。

大変な時

例文

I gotta go.
急がなくちゃ!

例文

I'm gonna be late.
遅れちゃう(間に合わない)!

例文

I don't have much time left.
もう時間がない。

例文

So tired.
疲れた。

例文

Am I right?
私は正しいだろうか?

例文

Am I wrong?
私は間違っているだろうか?

例文

Is this right?
これで良いのか?

大変な時は何かと頭がパニック状態になりがちですが、そんな時こそ英語での独り言がおすすめ。
こうした習慣を身に付けておくことで、どんなシーンでも英語で答える対応力が身に付きます。

「I gotta」は「I got to」の省略形で、「~しなければならない」という意味で使われます。
文法では「I have to~」と習うのが一般的ですが、より自然な表現を身に付けたい方は、口語表現「I gotta」もぜひ身に付けてください。

ちょっとネガティブな感情

例文

What's wrong?
何がいけないんだ?

例文

Oh no. Come on.
なんだよ。頼むよ。

例文

I should have ~.
~しておけばよかった。

例文

What a pain!
めんどくさい!

例文

I can't be bothered to ~「~すのなんて耐えられない!

例文

It's annoying.
イライラする。

例文

It sucks.
うざい。

例文

Give me a break!
いい加減にして!

例文

Oh, that gives me a headache.
もう、考えると頭が痛くなる。

ネガティブな表現は実にバリエーション豊富ですが、「I should have 過去分詞」を身に付けておけば様々なシーンに応用できます。
文法的には現在完了が使われているので、「現在完了ってどんな時に使うの?」という方にはぴったりでしょう。

英語にしづらい日本語として「めんどくさい」が挙げられますが、英語では「What a pain.」だけで十分。
painは広い意味で「痛み、苦痛、苦しみ」を表す頻出単語です。具体的に何がめんどくさいのか示したい時には、「I can't be bothered to ~」という表現を用いると便利です。

その他

例文

Woops.
おっと。

例文

Shit.
最悪

例文

What a hell.
なんてこった。

例文

Whatever.
まあいっか。

例文

I'm so bored.
暇だな。

例文

It's boring.
退屈。

例文

There's nothing to~.
~物がない。

独り言として使えるフレーズは他にも盛りだくさん。特に驚きを表す「Woops.」は日常のあらゆるシーンに活用できる便利な表現です。
同じく「Shit.」や「What a hell」も便利ですが、決してきれいな言葉ではありませんので使い方には十分に注意してください。

映画やドラマを参考にしてみよう

覚えておくと便利な独り言フレーズをご紹介しましたが、慣れてくると「独り言のバリエーションを増やしたい」と感じるようになるかもしれません。
そんなときには、ぜひ映画やドラマを活用してみましょう。

映画やドラマは、独り言に使える便利な英語表現がたくさん使われており、中にはイディオムのように用いられる一言英語も少なくありません。
こうした表現は当然ネイティブが使っているため、きわめて自然な表現であり、語彙力アップにも効果抜群です。

さらに映画やドラマは、リスニング向上にも大いに役立ちます。初めのうちは英語字幕を表示し、発音内容とスクリプトを照らし合わせるようにして視聴してみてください。
倍速再生設定ができれば、0.75倍などスロー再生してみるのもおすすめです。

思ったことを英文で口にしてみる

独り言は基本的に頭に思い浮かんだことを口にするものですが、「いきなり始めるにしても、何て言ったらよいのか分からない」という方も少なくないでしょう。
そんな時は、まず目の前で起きていることを英文にして呟いてみるのがおすすめです。

例文

Oh, It started to rain.
雨が降り始めた。

例文

I'm having lunch now.
いまお昼ご飯を食べています。

例文

Her dress is so cute.
彼女のドレス可愛いなあ。

例文

I feel so tired today.
何だか今日は疲れてるな。

初めのうちは簡単なフレーズで構いません。目の前で起こっていることや、いつも日本語で考えていることなどを、少しずつ英語に変換していくようにしましょう。
「こういうとき、英語でなんて言うんだろう?」と思ったら、その都度調べてメモしておくと、表現の幅をグッと広げることができます。

また、徐々に慣れてきたら、一つのテーマを掘り下げて頭の中で考えるのもおすすめです。
例えば先ほどの例文「I feel so tired today.」が頭に浮かんだら、以下のような文章が考えられます。

例文

I feel so tired today because I couldn't sleep well last night.
昨日の夜よく眠れなかったから、何だか今日は疲れてるな。

例文

I feel so tired today because I had a lot of meetings.
今日は会議ばっかりで何だか疲れてるな。

例文

I feel so tired today so I gotta go to bed early tonight.
今日は何だか疲れてるから、早く寝なきゃ。

一つの物事を掘り下げるには、まずは理由を考えるのがぴったりです。
理由を述べる接続詞「because」を使えば簡単に文章を完成させることができますので、ぜひ活用してください。

また、その対策としてどんなことをすべきかなど考えていくと、一つのテーマでも何パターンもの独り言を言うことができます。

まとめ

いきなり英語で独り言を呟くのは決して簡単ではありませんが、まずは習慣づけることから意識して取り組んでください。
回数を重ねるうちに恥ずかしさも消えていき、表現できる内容の幅も徐々に広がっていきます。

ある日気が付いたら、日常のふとしたシーンで自然と英語が出るようになるでしょう。
これは「英語脳」がしっかり身に付いた証ですので、その後の英語習得スピードも一気にスピードアップするはずです。

独り言は意識一つで簡単に始めることができますので、ぜひこの記事を参考に、英語での独り言習慣を始めてみましょう!

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  • この記事を書いた人
長坂 ヒロ

長坂 ヒロ

▼略歴
WEBライター/翻訳家(英語・ポルトガル語)として活動中。年齢は30代前半。
東京外国語大学外国語学部を卒業後、旅行会社にて海外商品企画や海外添乗業務を担当。学生時代には、大手予備校の英語個別指導講師や答案添削業務を経験。

オーストラリア/ニュージーランドに計1年半在住歴もあり、現在は信州・長野県へ移住。

趣味は海外旅行。渡航経験は約30カ国。年に2~3ヵ月は海外旅行へ。

英語は肩ひじ張って勉強するものではなく、楽しく習得していくもの。英語学習を楽しく継続する方法や、ネイティブが日常的によく使う表現などを発信していきます。

【ブログ】
旅するカモノハシ~「自由ですけどなにか?」~
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