日本とは全く違う!顔文字を使って英文メッセージを表情豊かにしよう!

日本では日常的に用いられている顔文字ですが、英語でも同様の顔文字は存在します。英語でやり取りする友達が増えてきたら、メッセージやSNSなどで使うと表現の幅もアップしますね。今回は代表的な英語の顔文字はもちろん、具体的な使い方も詳しく解説。ぜひ英語の顔文字をマスターして、表情豊かな英文メッセージを作ってみましょう!

英語圏にも顔文字はある

英語圏では顔文字のことを「emoticon」と呼び、友達同士の連絡などでは日常的に使われています。最近では日本の「emoji」という言葉も浸透しつつあり、日本人にとっては馴染みやすいものだと言えるでしょう。

文字だけの文章だとどこか無機質で素っ気ない印象を与えがちですが、顔文字を一つ添えるだけでも感情豊かな表現に様変わりさせることができます。日本語でも顔文字はありますが、英語圏の顔文字は日本のものとは少々異なりますので、基本的なものはぜひ覚えておきましょう。

英語圏の顔文字ルール

日本の顔文字と大きく異なる点は、英語の顔文字は横向きが基本だということです。そのため何も知らないと何かの暗号のように見えてしまいますが、左を上に、右を下に向けてみると、何かの表情を表していることが見てとれます。

基本的には目と口の2つのパートから構成されており、日本の手の込んだ顔文字に比べると、比較的シンプルなものがほとんど。日本と同様に感情を強調するときは繰り返し使われることもあります。

喜びや幸せを表現

それでは早速、具体的に英語の顔文字を見ていきましょう!まずは喜びや幸せなど、嬉しいことに対して使われる顔文字です。

:) ⇒ 嬉しい

英語の顔文字の中でも、最もポピュラーな顔文字の一つがこちら。右に90度回転させて見ると、左の「:」の部分が目に、右の「)」の部分が口になっているのがお分かりいただけるでしょう。

:-) ⇒ 笑顔

最初の顔文字と似ていますが、間に鼻を表す「-」を入れたものがこちら。目と口のパートは変わりません。また、とても嬉しい感情を表すために、口の「)」が繰り返し使われ、「:-)))」などと表記されることもあります。

XD ⇒ 笑顔

もう一つ、嬉しい気持ちを表す際によく使われる顔文字が「XD」です。何も知らないとただXとDが何かを略しているように思えてしまいますが、こちらも右に90度傾けると満面の笑みで笑っていような表情が見て取れます。細かい記号などを使わず、たったアルファベット2文字で嬉しい気持ちを表現できるので、非常に便利ですね。

:D ⇒ 笑い

「XD」とほとんど一緒ですが、目の部分を「:」にすることも可能です。目の部分を「:」ではなく「;」にすることで、ウィンクをしているような表情に変化させることもできます。

:'-D ⇒ 嬉し涙

目と鼻の間に「‘」を使うことによって、目から涙が流れている様子を表すこともできます。少し打つのが大変かもしれませんが、より言葉では伝えづらいような感情を絵にすることができます。

:^) ⇒ 笑顔

日本の顔文字の感覚で見ると笑っているようにも見える顔文字ですが、右に90度回転させて見ると、笑顔になっているのがお分かりいただけるでしょう。「^」の部分がとんがった鼻になっており、人懐っこい印象を与えることができます。

悲しみを表現

一方、悲しい時に用いる表現もたくさんあります。

:( ⇒ 悲しい

悲しい表情を表す際に最もポピュラーな顔文字がこちら。目は嬉しい時と同様に「:」が使われますが、口の部分を「)」とは真逆の「(」にすることで、悲しい表情を表すことができます。

:-( ⇒ がっかり

上の表現に鼻「-」を付け足したもので、こちらも悲しい時やがっかりした時などに使われます。嬉しい時と同様に、こちらも「:-(((」とすれば、とてもがっかりした様子を伝えることができます。

:-(( ⇒ とても悲しい

:’-( ⇒ 悲しい涙

こちらも嬉しい時と同様に、「‘」で涙が流れている様子を作ることができます。お分かりの通り、口の向きが「(」か「)」かだけで全く伝わる内容が逆になりますので、混同しないように注意しましょう。

:_( ⇒ 泣いている

涙はこうして線によって表現することもできます。味方によっては汗にも見えるので、泣いている以外にも様々なシーンで活用できそうです。

:-S ⇒ 心配

口元を「S」にすれば、何かに心配した様子を示すことができます。英語の顔文字には、入り組んだ顔文字を使う日本人からすると「あんまりそう見えない」と思ってしまうものもありますが、想像力を膨らませてどんな内容を表しているのか考えてみましょう。

&-(  ⇒ 涙目

こちらもおそらく想像力を働かせないと分からないかもしれません。目の部分が「&」になっており、とにかく何かゴチャゴチャした様子が伝わりますね。これは英語の顔文字では泣いている表情を表しますので、覚えてしまうのが良いでしょう。

:-C ⇒ すごくがっかり

口元を「C」にすることで、すごくがっかりした表情を伝えることもできます。こちらもさらに強調して「:-CCC」とすることも可能です。

怒りを表現

続いては起こった時の表情を示す顔文字をご紹介します。怒りの顔文字は見ても内容が分かりづらいものも多いので、あらかじめ意味だけでも覚えておくことをおすすめします。

>: ( ⇒ 怒っている

怒っている様子を伝える際に最も一般的な顔文字がこちら。目の上に「>」が入ることで、眉毛が引きあがっているような表情を読み取ることができます。

~:-( ⇒ 激怒

同じくこちらも怒っている様子を表します。目の上に「~」が入ることで、怒りに熱が帯びているような印象を与えることができますね。

:-@ ⇒ 叫ぶ

こちらは口の部分が「@」になることで、何かに声を立てて怒っている様子を読み取ることができます。よく見ると「@」は口の中から舌が出ているようにも見えますね。

:-|| ⇒ 怒り

口の部分を「||」とすれば、何かに対して無言で怒っているような顔文字になります。叫んでいるものとは対照的に、無口でムスッと怒っているような印象を与えることができます。

X( ⇒ 怒り

笑顔を表す「XD」という顔文字をご紹介しましたが、口の部分を「(」にすれば何かに激しく怒っている様子を示すことができます。目の部分の「X」は、何か感情を強調する時に便利顔文字ですね。

>‐< ⇒ 激怒

こちらは知らないと意味を読み取るのは難しいかと思いますが、「>」の部分が目、「‐」の部分が鼻、「<」の部分が口を表しています。よくよく見ると、何かに顔をしかめて怒っているように見えるでしょう。強い怒りを表す際に使われるので、使う際には注意しましょう。

その他の表現

以上、「嬉しい」、「悲しい」、「怒り」の3つの項目をご紹介しましたが、それ以外にも英語の顔文字は実にバリエーション豊富です。代表的なものを以下にご紹介しますので、便利なものは早速取り入れてみても良いでしょう。

:-0 ⇒ 驚き

口の部分が「0」になることで、何かに驚き、口がふさがらないような状況を表しています。鼻の部分を省略して「:0」や「=0」と記載することも可能です。

;-o ⇒ あくび

こちらの顔文字は口が開いて、涙を流している状況から、あくびをしていること表します。なかなか使う場面は少ないかもしれませんが、見て分かるようにはしておくと良いでしょう。

<3 ⇒ ハート

通常の顔文字は右に90度回転させるとお伝えしてきましたが、こちらの顔文字は例外的に左に90度回転させます。すると、ハートマークになっているのがお分かりいただけるでしょう。こちらは非常にポピュラーな顔文字なので、ぜひとも覚えておきたいところです。

:-x ⇒ キス

口元に「X」を持ってくることで、キスマークとして用いることもできます。カジュアルな感じで使うこともできますが、相手や使い方にはご注意を。

=(8-O) ⇒ びっくりして髪の毛が逆立ち

今までの顔文字よりも長い顔文字ですが、よく見ると人が髪の毛を立てて驚いている様子がお分かりいただけるでしょう。何も知らないと数学の暗号のように見えてしまいますが、かなり驚いたときに使われる顔文字です。

:-9 ⇒ 舌をペロリ

:-P ⇒ 舌をベー!舌をペロッ!

口元を「P」にすると、口から舌を出して「あっかんべー」しているような表情を作ることができます。こちらは決して意地悪な意味ではなく、「てへっ」のようなニュアンスで用いられます。同様に「:-9」と表記することも可能です。

;-) ⇒ ウインク

涙の顔文字と類似していますが、目元を「;」にすることでウィンクを表します。「了解」というニュアンスでこの顔文字を使うと便利なので、ぜひ覚えておきましょう。

:D ⇒ ハハハハハ

:-# ⇒ 口にチャック

口元が「#」になっており、「口にチャック」という意味を表します。何か他の人には秘密にしてほしい内容などを伝える際に添えるのも良いでしょう。

日本の顔文字も認知されつつある

ここまで英語で使われる顔文字をたっぷりとご紹介してきましたが、実は近年、海外でも日本の顔文字がポピュラーになってきています。バリエーションが豊富でかわいいと評判で、あのCIAが日本の顔文字を秘密裏に集めていたというネットニュースが流れたことまで。それだけ世界的に注目度が高くなっていると言えるかもしれません。

英語の顔文字は口で表現を決定づけるのに対し、日本の顔文字では目で表現が決定づけられます。また、英語の顔文字は横向きに、日本の顔文字は縦向きに表記されるという違いも前述の通りです。

日本の顔文字には皆さん馴染み深いと思いますので、わざわざ考えなくても意味はほとんど分かることでしょう。海外からのメールでも日本の顔文字が使われる日は遠くないかもしれませんね。

英語の顔文字をマスターして、ネイティブらしいメッセージを送ろう!

英語の顔文字は慣れないとどんな意味なのか分からないものも少なくありませんが、一度実践で使う機会があればすぐに覚えられるもの。適切なシチュエーションで上手に使いこなせば、相手に与える印象も大きく変わってくることでしょう。

ぜひ今回の記事を参考に英語の顔文字をマスターして、よりネイティブに近いメッセージを作ってみてくださいね!

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長坂 ヒロ

長坂 ヒロ

【フリーWEBライター&翻訳家】
東京外国語大学を卒業し、大手旅行会社にて英語での現地添乗業務なども担当。オーストラリア・ニュージーランドに計1年半滞在したこともあり、年に2~3ヵ月は海外旅行へ出かけています。現在は信州・長野県へ移住。年齢は30代前半。

英語は肩ひじ張って勉強するものではなく、楽しく習得していくもの。英語学習を楽しく継続する方法や、ネイティブが日常的によく使う表現などを発信していきます。

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