【学び直し英文法】be動詞・一般動詞とは?

2022年1月28日


英語で絶対欠かせない要素の一つ、「動詞」。
「動詞」とは「動きを表す言葉」のことです。

日本語の会話では省略されることもありますが、英語の場合「1文に1個動詞を必ず入れる」というルールがあります。

「動詞」は日常で頻繁に目にする分、あんまり意識されないことが多いのですが、そのルールや使い方をしっかり理解していないと、英語は上達しません。

今回は英語の「動詞」の超基本について解説していきます!

動詞って何?

まず「動詞」って何?というところから説明しましょう。

「動詞」とは動きを表す言葉のことで、例えば「walk(歩く)」や「eat(食べる)」などが動詞です。

動詞には2種類ある!

そして動詞には大きく分けて2種類あることをまず覚えておきましょう。

それは「be動詞」と「一般動詞」です。

be動詞とは?

さきほど動詞とは「動きを表す言葉」と説明しましたが、「be動詞」は「状態や存在を表す言葉」として使われています。

日本語にもない概念なのでちょっと馴染みがないですね。

正確に日本語に訳す事ができるものではありませんが、文中における「~です」や「~ます」の意味を持ちます。

be動詞を使った例文を見てみましょう。

例文

He is Ken.
彼はケンです。

Your notebook is on the desk.
あなたのノートは机の上です。

be動詞はその前後の言葉を「=」で結ぶような役割を持ち、この例文においては「He = Ken」「Your notebook = on the desk」のように「=」的な結び付け方をします。

be動詞は主語の人称や数、時制によってその形を変えます

主語現在形過去形過去分詞
1人称単数Iamwasbeen
複数wearewere
2人称単数youarewere
複数
3人称単数he / she / itなどiswas
複数theyなどarewere

沢山あるように感じますが、be動詞は数が限られているので、覚えてしまうようにしましょう。

一般動詞

一般動詞とは「be動詞以外の動詞」のことを指し、「動作」などを表す言葉のことです。
「walk」や「have」、「get」などは一般動詞です。

一般動詞も主語や時制によってその形を変えます。

主語による一般動詞の変化パターン

パターン原形三単現
「s」をつけるwalk、get、show などwalks、gets、shows など
「es」をつけるdo、go、watch などdoes、goes、watches など
末尾の「y」を「i」に変えて、「es」をつけるtry、study、cry などtries、studies、cries など
上記以外の変化をするhave、break などhas、broke など

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時制による一般動詞の変化パターン

パターン原形過去形過去分詞
「ed」をつけるwash
need
visit
など
washed
needed
visited
など
washed
needed
visited
など
「d」をつけるlive
like
move
など
lived
liked
moved
など
lived
liked
moved
など
末尾の「y」を「i」に変えて、「ed」をつけるcry
study
try
など
cried
studied
tried
など
cried
studied
tried
など
末尾の文字を重ねて「ed」をつけるstop
plan
hop
など
stopped
planned
hopped
など
stopped
planned
hopped
など
上記以外の変化をするbreak
have
stand
など
broke
had
stood
など
broken
had
stood
など
変化しないput
cut
など
put
cut
など
put
cut
など

一般動詞の時制の変化には、上記赤色の項目のように「基本ルールに当てはまらない」ものがあり、そういった動詞を「不規則動詞」と言います。

不規則動詞の変化パターン例

不規則動詞には主に4つの変化パターンがあります。

パターン原形過去形過去分詞
A-B-B型buy
make
bought
made
bought
made
A-B-C型break
begin
broke
began
broken
begun
A-B-A型become
come
became
came
become
come
A-A-A型cut
hit
cut
hit
cut
hit

不規則動詞の数は多いですが、地道に覚えていくほかありません。

動詞の使い方

まず動詞の基本的な使い方について解説をしていきます。

動詞には原則以下のルールがあります。

主語の次に置く

英語の平叙文(※)では、主語の次に動詞を置きます
日本語と順番が異なることに注意しましょう。

例文

I walk in the park.
私は公園の中を歩く。

※物事の状態をそのまま述べた文章。肯定文または否定文。

be動詞を使った文の作り方

まずbe動詞を使った文の作り方を解説します。

例文

平叙文:He is Ken.
否定文:He is not(isn’t)Ken.
疑問文:Is he Ken?

be動詞を使った文「He is Ken.」を否定形にする場合は、be動詞の後に「not」を入れることによって「~でない」という否定文になります。「is not」は省略形にすると「isn’t」となります。
疑問形の場合は、be動詞と主語の位置を入れ替え、最後に「?」をつけることで疑問文に変える事ができます。

一般動詞を使った文の作り方

一般動詞を使った文の場合は以下のようになります。

例文

平叙文:You play baseball.
否定文:You do not (don’t)play baseball.
疑問文:Do you play baseball?

一般動詞を使った「You play baseball.」の文を否定形にする場合は、動詞の前に「do not (省略形はdon’t)」を入れることで否定文になります。
疑問文の場合は主語の前に「Do」を入れて、主語+動詞の形にすることで疑問形となります

主語が三人称単数の場合は「do not(don’t)」⇒「does not(doesn’t)」となり、動詞は原形になります。
疑問形の場合は文頭の「Do」は「Does」となります。

例文

平叙文:He plays baseball.
否定文:He does not (doesn’t)play baseball.
疑問文:Does he play baseball?

主語や時制によって動詞の形が変わる

主語の種類や時制によって、動詞の形が変わることを知っておきましょう。

例文

I walk in the park.

He walks in the park.

主語がHeのような「三人称単数現在形」の場合は、動詞に「s」などをつける必要があります。

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また、英語では過去や未来などの時制を表現する場合、動詞の形を変えるというルールがあります。

例文

I walk in the park.

I walked in the park.

過去のことを述べる場合は、動詞を「過去形」にして表現します。

英語の動詞は最大の基本!動詞の種類と活用をきっちり学ぼう

主語一つに対し動詞は一つ

主語一つに対し動詞は一つしか使えないのも英語の大原則。
これも日本語にはないルールなので、少し理解しづらいですが、このルールを理解できていると、この先の英語学習も理解がしやすくなります。

自動詞と他動詞

さてここで動詞の2つ目の分類について解説をしていきたいと思います。

一般動詞には「自動詞」と「他動詞」があり、以下のように分類されています。

  • 自動詞:目的語を必要とせず、それがなくても意味が成り立つ動詞
  • 他動詞:目的語を必要とし、それがなければ意味が成り立たない動詞

ここで例文を見ていきましょう。

例文

I have a cat.

「私は猫を飼っている」という意味の文章ですが、この文章において「a cat」が抜けていた場合、「私は飼っている」となり、文章としては不完全となります。
目的語である「a cat」があって初めて文章として成立しますので、「have」は「他動詞」ということになります。

例文

I run.

この文章は「私は走る。」という文章ですが、目的語と取らずとも文章として成立をしているため、「自動詞」と判別されます。

自動詞と他動詞の見分け方は明確にはありませんが、文中に目的語を取っている文章があればその文の動詞は他動詞という見立てで差し支えないでしょう。

また、自動詞と他動詞の違いに「前置詞」があり、自動詞の場合は動詞のあとに特定の前置詞を取ることが多いのも見分けのポイントです。

逆に他動詞の場合は必ず目的語を取るので、目的語に対して前置詞を付けるのは不適切です。

英会話、試験においてもこの動詞における基本は押さえておかなければなりません。
これが理解できていないと、英文を書いたり話したりする際に迷ってしまうことになります。

英語の動詞には、日本語にはないルールがあり慣れないうちは混乱するかもしれませんが、その規則が掴めるようになれば、難しくはありません。

小さなルールですが、理解が不十分だと必ずつまづきの原因となります。
英語を学びたい気持ちのある今だからこそ、今のうちに不明点を潰しておきましょう!

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