英語で子育てをしよう! | 子供と覚えたいフレーズ85選

「愛する我が子に英語ペラペラになってほしい」

子育てに向き合っている方なら、このように感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

特に英語が苦手な親こそ、「我が子には英語が得意になってほしい」と願う人が多いようです。

そこでこの記事では、英語で子育てすることのメリットやポイントを解説し、そのまま実践できる例文集を85個ご紹介します。

「英語が苦手」という方でも英語で子育てすることは十分に可能ですので、ぜひ親子で仲良く英語を習得していきましょう!

子育てに英語を取り入れよう

日本語ですら難しく思えてしまう子育て。「英語で子育てなんて私にできるの?」と不安に感じてしまうのも無理はありません。

そこでまずは、英語で子育てするうえでのメリットや注意点について解説します。教育の効果を最大限に発揮するためにも、まずはポイントをしっかりと押さえてください。

子育て英語のメリット

両親の片方がネイティブでない限り、英語教育だけでバイリンガル級の英語を身に付けさせるのは、決して簡単なことではありません。

しかし、両親がともに日本人だとしても、英語での子育てには非常にたくさんのメリットが存在します。代表的な物としては、以下の通りです。

  • 英語脳が身に付く
  • 英語への抵抗感が軽減する
  • 小さいころからの積み重ねで英語表現の力がつく

子供のうちから英語に触れていれば、当然英語への親近感が強まり、苦手意識も軽減されます。もちろんそれだけ英語学習時間が確保されるため、自然な表現が身に付きやすくなると言えるでしょう。

さらに「英語脳」が身に付くのも、子育て英語ならではの大きなメリットです。

日本語脳思考



英語脳思考


大人になってから英語学習を始める人の多くは、日本語脳から英語脳へのシフトチェンジが上手くできず、いつまで経っても英語への反応速度が上がりません。

幼いうちから英語に触れることで、英語を英語として捉える「英語脳」が身に付き、その後の英語学習を効率的に進めていくことができるのです。

子育て英語のポイント

英語で子育てするということは、それだけ日本語での子育ての時間を削るということになります。

そのため、ポイントをしっかり踏まえてうえで行わないと、中途半端に終わってしまうリスクも考えられるでしょう。

英語で子育てするうえでのポイントとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 毎日少しずつ進める
  • 簡単なフレーズから始める
  • 日常的に使えるフレーズを重点的に覚える

英語での子育ては、決して焦ってどんどん覚えさせようとしてはいけません。

あまりにもたくさんの量を一気に学ばせようとすると、それにより子供が英語を嫌いになってしまい、完全に逆効果になってしまう可能性も十分に考えられます。

そのため、まずは簡単なフレーズからはじめ、1日2~3文程度を目安に進めていくようにして下さい。

子供が英語を学ぶのは、大人が英語を覚えるのとは訳が違うということをよく肝に銘じておきましょう。

子育て英語基本フレーズ

ここからは、子供に覚えさせる英語の基本フレーズを具体的にご紹介していきます。

今回ご紹介する例文は、いずれも基礎的なフレーズばかりです。できるだけ正しい発音を習得し、子供に聞かせてあげることをおすすめします。

あいさつ

まずは英会話の基本となるあいさつから。家庭内での英会話はもちろん、保育園・幼稚園などでへ送り迎えする際のあいさつとしても活用できます。

あいさつの例文

Good morning.
おはよう。

Good night.
おやすみなさい。

See you.
またね。

Have a nice day.
良い一日を。

Have a sweet dream.
良い夢見てね。

How are you?
調子はどう?
- Good.
良いですよ。

How was your day?
今日はどうだった?
- It was fun.
楽しかったよ。

Did you have fun?
楽しかった?
- Yes, I did.
うん、楽しかったよ

基本的なあいさつは、子供が親の英語をオウム返しするだけで問題ありません。

例えば、Good morning.「おはよう。」に対してはGood morning.「おはよう。」と返すだけなので、子供にとっても難しいことはほとんどないでしょう。

基本フレーズをマスターしたら、How are you?「調子はどう?」のように、相手に返答を求めるあいさつへ移行してください。

Good.「良いですよ。」と返せば良いという回答例をいくつか提示し、少しずつ子供にも英語で発話してもらいましょう。

天気

日常的に実践できる英会話としては、天気に関する表現も便利です。

It's ~ today.「今日は~だ」というフォーマットに入れるだけなので、親子ともに難しく感じることも少ないでしょう。

天気の例文

It's sunny today.
今日は晴れているね。

It's cloudy today.
今日は曇っているね。

It's rainy today.
今日は雨が降っているね。

It's cold today.
今日は寒いね。

It's warm today.
今日は暖かいね。

It's hot today.
今日は暑いね。

It's comfortable today.
今日は心地良いね。

これだけ覚えておけば、天気に関する英語フレーズとしてはばっちり。

初めのうちは「あいさつ?天気」で1文ずつ進めていけば、子供も無理なく少しずつ英語を覚えることができますね。

食事

食事編は、下記のように意外と難しい表現が多いのが分かります。特に、picky「好き嫌いが激しいこと」、yummy「美味しい」は、育児英語中でも定番の単語と言えるでしょう。

食事の例文

It's time for breakfast.
朝ご飯だよ。

It's lunchtime.
お昼ご飯だよ。

It looks good.
おいしそうだね。

Don't be picky.
好き嫌いしたらだめ。

Eat more vegetables.
もっと野菜を食べなさい。

Is it yummy?
おいしい?
- Yes, it is.
うん、おいしい。

Do you want more?
もっと食べる?
- Yes, please.
うん、お願いします。

Do you want a snack?
おやつほしい?
- Yes, please.
うん、お願いします。

Are you full?
お腹いっぱい?
- Yes, I am.
うん、お腹いっぱい。

Are you finished?
ごちそうさま?
- Yes, I am.
うん、ごちそうさま。

疑問文を用いる時は、それぞれ上記のような回答が例として挙げられます。とは言え、いきなり英語で回答するのは決して簡単ではありません。

初めのうちは英文の意味を理解することに集中させ、YesかNoかを明確にさせることが大切です。

睡眠

睡眠も、毎日必ず英会話を練習できるチャンス。子供のうちは昼寝をする子が多いため、1日2回は活用する機会がありますね。

睡眠の例文

It's time to wake(get) up.
起きる時間だよ。

It's time to go to bed.
もう寝る時間だよ。

Are you sleepy?
眠たいの?

Did you sleep well?
よく眠れた?

Let's take a nap.
お昼寝しよう。

Sleep tight.
よく眠りなさい。

go to bed「寝る」、take a nap「昼寝する」、sleep tight「ぐっすり眠る」など、イディオムが多いことが分かります。

イディオムは知らないと意味を推測できないものも多いため、子供のうちから日常的に覚えさせるのは非常に効果的だと言えるでしょう。

子供を注意するフレーズ

子育てにおいては、もちろんしつけも欠かせません。

命令形の構文を覚える必要がありますが、とっさの機会でもスッと英語で言えるよう、下記のフレーズをよく覚えておきましょう。

注意の例文

Don't do that.
そんなことしないの。

Don't go there.
そこには行かないの。

Don't touch it.
触らないの。

Don't swing it around.
振り回さないの。

Don't get hurt.
ケガしないようにね。

No running!
走らないの。

No shouting!
大声出さないの。

Be quiet.
静かにしなさい。

Stop talking.
おしゃべりやめなさい。

命令形の基本としては、主に下記の5パターンが考えられます。

肯定形

  • 動詞の原形
  • Be + 形容詞

否定形

  • Don't (Never) 動詞の原形
  • Don't (Never) be + 形容詞
  • No 名詞

特に子育てでよく使うのは、否定形の命令文3パターン。Don'tさえ頭に持って来れば、命令文の語順は決して難しくありません。

子供に指示・依頼をするフレーズ


続いて、子供にお願い事をするときなどに便利なフレーズをご紹介します。こちらも基本のフォーマットさえ身に付けてしまえば、文章を作ることは決して難しくありません。

指示の例文

Brush your teeth.
歯を磨きなさい。

Wash your hands.
手を洗いなさい。

Eat your breakfast.
朝ごはん食べなさい。

Put on your shoes.
靴履きなさい。

Come here.
ここに来なさい。

Clean up.
きれいにしなさい。

Wipe the table.
机を拭きなさい。

Water the plant.
植物に水をあげなさい。

子供に何かを指示する時は、先ほどもご紹介した命令形が基本となります。動詞は常に原形のため、活用など難しい知識も要りません。

勧誘の例文

Let's play together!
一緒に遊ぼう!

Let's make something!
何か作ろう!

Let's sing a song!
歌を歌おう!

Let's clean up!
片付けしよう!

Let's take a bath!
お風呂に入ろう!

Let's get ready for tomorrow!
明日の準備をしよう!

子供を何かに誘う際は「Let's ? 動詞の原形」が基本のフォーマットとなります。こちらもLet'sを文頭に置くだけなので、決して難しくないでしょう。

依頼の例文

May I use it?
これ使っても良い?

May I borrow it?
これ借りても良い?

Let me do it.
私にやらせて。

Let me see.
見せてごらん。

子供に何かをお願いするときは、May I ~「~しても良い?」とLet me 動詞の原形「~させて」の主に2パターンが考えられます。

May I ~「~しても良い?」は軽いお願いをする、Let me 動詞の原形「~させて」は少し命令の要素が強くなるという区別があるため、状況によって上手に使い分けてください。

子供に質問するフレーズ

最後に、子供に質問するときのフレーズをご紹介しましょう。質問する際は、大きく分けて「疑問文の語順」、「5W1H」の2パターンが考えられます。

疑問文の語順を使う

英語が苦手な人には、意外と「疑問文の語順」が正しく理解できていない人が少なくありません。疑問文では動詞を前に出し、一般動詞ならDo(Does)に変換させるのが基本となります。

疑問形の例文

Are you ready?
準備できた?

Are you OK(alright)?
大丈夫?

Do you know?
知ってる?

Do you like it?
これ好き?

Do you have everything?
全部持ってる?

主語が「あなた」(子供)の場合には、まずは「Are you ~?」、「Do you~?」の2パターンを覚えましょう。慣れてきたら、過去形の「Were you ~?」、「Did you~?」も使うようにして下さい。

5W1Hを使う

疑問文でもう一つ欠かせないのが「5W1H」と呼ばれる疑問詞。それぞれの例文としては、下記のようなものが挙げられます。

Whatの例文

What is this?
これは何?

What are you doing?
何をしているの?

What are you looking for?
何を探しているの?

What do you want?
何が欲しいの?

What did you say?
何て言った?

What time is it now?
いま何時?

What happened?
何があったの?

What's wrong?
どうしたの?

What's the matter?
何かあったの?

What's up with you?
何があったの?

Whereの例文

Where are you going?
どこに行くの?

Where are you?
どこにいるの?

Where did you put it?
どこにしまったの?

Where is it?
どこにあるの?

Whenの例文

When did you find it?
いつ見つけたの?

When did you go there?
いつそこへ行ったの?

Whoの例文

Who do you like the most?
誰が一番好き?

Who is your best friend?
親友は誰?

Whyの例文

Why do you want it?
どうしてそれが欲しいの?

Why do you hate this?
どうしてこれが嫌いなの?

Howの例文

How much?
いくら?

How many?
いくつ?

いずれも疑問文の語順さえマスターすれば、例文を作ることは決して難しくありません。

特に子育てにおいてはWhat's wrong?「どうしたの?」、What's the matter?「何かあったの?」などを覚えておくと、何かあった時にも役立てることができますよ。

まとめ

「英語で子育てする」と聞くと、ほとんどの方が「そんなの無理」と感じるかと思いますが、どれも決して例文のレベルは高くないことが実感できたのではないでしょうか?

子供のペースとしても1日2~3文程度が適量のため、これなら両親も無理なく少しずつ英語を覚えていくことができるでしょう。

小さいうちから英語に触れさせることで、「英語脳」が育つなど、将来的に非常にたくさんのメリットを実感することができます。

英語が苦手な方でも英語で子育てすることは十分に可能ですので、ぜひこの記事でご紹介した例文を参考に、親子で少しずつ英語を習得してくださいね!

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  • この記事を書いた人

長坂 ヒロ

▼略歴
WEBライター/翻訳家(英語・ポルトガル語)として活動中。年齢は30代前半。
東京外国語大学外国語学部を卒業後、旅行会社にて海外商品企画や海外添乗業務を担当。学生時代には、大手予備校の英語個別指導講師や答案添削業務を経験。

オーストラリア/ニュージーランドに計1年半在住歴もあり、現在は信州・長野県へ移住。

趣味は海外旅行。渡航経験は約30カ国。年に2~3ヵ月は海外旅行へ。

英語は肩ひじ張って勉強するものではなく、楽しく習得していくもの。英語学習を楽しく継続する方法や、ネイティブが日常的によく使う表現などを発信していきます。

【ブログ】
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