会社・イベントの受付で使える英語 | よく出るフレーズ

会社やイベントの受付に外国人のお客様がお見えになることも。いきなり英語で対応しようと思っても、何の準備もしていなければついパニックに。この記事では、会社やイベントなどの受付で使える便利フレーズを、全部で48個ご紹介します。基本的に受付で話す内容は決まりきっているため、定番フレーズさえ覚えておけば、英語で対応することは決して難しくありません。

これだけ国際化が進んだ世の中では、会社やイベントの受付に外国人のお客様がお見えになることも少なくないでしょう。

しかし、いきなり英語で対応しようと思っても、何の準備もしていなければついパニックになってしまいますよね?

そこでこの記事では、会社やイベントなどの受付で使える便利フレーズを、全部で48個ご紹介します。

基本的に受付で話す内容は決まりきっているため、定番フレーズさえ覚えておけば、英語で対応することは決して難しくありません。

ぜひこの記事でご紹介するフレーズを参考に、外国人のお客様を自然な英語で迎えてください!

会社の受付


まずは会社の受付で使える便利なフレーズをご紹介します。表現によっては失礼にあたることもありますので、ビジネスにふさわしい丁寧な表現を身に付けましょう。

挨拶

▼例文
Hello.
こんにちは。

▼例文
Good morning.
おはようございます。

▼例文
Good afternoon.
こんにちは。

▼例文
Good evening.
こんばんは。

外国人のお客様がお見えになったら、まずは気持ち良く挨拶をしましょう。時間帯に分けて”Good ~.”と挨拶しても良いですが、時間帯を問わず使用できるHelloが便利です。

Helloの類義語としてHiもありますが、Hiは友人同士などの間でカジュアルに使われる表現。ビジネスシーンで初対面の相手に使うのには、ふさわしくありません。

アポの確認

▼例文
Do you have an appointment?
アポイントはございますか?

▼例文
How can I help you?
ご用件をお伺いします。

▼例文
May I help you?
ご用件をお伺いします。

挨拶を済ませたら、まずはアポイントの有無を確認しましょう。アポイントは英語でそのままappointという単語が使われます。

もしアポイントがなければ、まずここで用件を聞いておくのがポイントです。”Can(May) I help you?”は「いらっしゃいませ」という意味でお店などでも使われますが、ビジネスの受付で使っても何も問題ありません。

名前を聞く

▼例文
May I have your name and company name, please?
お名前と会社名をお伺いできますか?

▼例文
Could you spell your name for me, please?
お名前を書いていただけますか?

▼例文
Could you fill in this form, please?
こちらのフォームをご記入いただけますか?

名前を聞く表現として”What’s your name?”を連想する方も多いかもしれませんが、これは直接的すぎてビジネスでは失礼にあたります。必ず”May(Can) I have your name?”と、丁寧な表現を心がけてください。

名前が難しい場合や英語の聞き取りに自信が無い場合は、紙などに書いてもらった方が簡単かつスムースかもしれません。

聞き直す

▼例文
Would you say that again, please?
もう一度言っていただけますか?

▼例文
I am sorry, but can you speak a little slower, please?
少しゆっくり喋っていただけますか?

名前が聞き取れなかった場合や、そもそも会話を聞き取ることが難しい時には、上記のフレーズを覚えておくと失礼なく聞き返すことができます。

お願いをするときは”Can(Will) you~”が簡単ですが、”Could(Would) you~”と過去形にするだけで、より丁寧な依頼文にすることができます。

確認する旨を伝える

▼例文
Let me check.
確認させてください。

▼例文
I will let Tanaka know you are here.
田中に、あなたがいらしたことをお伝えします。

アポイントの確認を取るときは、letを使うと非常に便利。

Letは英文法では使役動詞と呼ばれ、”let?人?動詞の原形”で「~(人)に…させる」という意味を持ちます。

少し待機してもらう

▼例文
Just a moment please.
少々お待ちください。

▼例文
Please wait for a moment.
少々お待ちください。

▼例文
Please have(take) a seat.
お座りください。

相手に少しの間待ってもらう時には、”a moment”という表現を使うのがおすすめ。直訳すれば「一瞬」ということですが、英会話では「少しの間」という意味で用いられます。

また、どこかに座ってもらうときにはhave(take) a seat「座る」というイディオムを使いましょう。”Sit down, please”は「座れ」と上から目線に感じられますので、ビジネスシーンでは使用してはいけません。

すぐに来ると伝える

▼例文
Tanaka will be here soon.
田中は間もなくここに来ます。

▼例文
Tanaka will be with you shortly.
田中は間もなくここに来ます。

「間もなく」は英語でsoonやshortlyを使うのが一般的。

”be with you”は直訳すると「あなたと一緒」ということですが、「あなたのもとに来ます」という意味で、接客の定番フレーズです。

こうしたネイティブらしい表現を使いこなせると、「この人英語できるな」と相手に印象付けることができるでしょう。

不在の旨を伝える

▼例文
I’m sorry, but he /she is absent today.
恐縮ですが、彼(彼女)は今日不在です。

▼例文
I’m sorry, but he /she is on a phone.
恐縮ですが、彼(彼女)は電話に出ています。

▼例文
I’m sorry, but he /she is in a meeting.
恐縮ですが、彼(彼女)は会議中す。

相手に断りを入れる時は、まず頭にI’m sorry, but「恐縮ですが」と一言添えましょう。これがあるかないかで、相手に与える印象も大きく変わってきます。

突然の来訪をお断りする

▼例文
I’m afraid we cannot accept visitors without appointment.
残念ながら、アポイントのない訪問はお受けできません。

▼例文
I’m afraid the person in charge is fully occupied.
残念ながら、担当者はみなふさがっています。

▼例文
May I ask the purpose of your visit?
来訪の目的をお伺いできますか?

I’m afraid「残念ながら」は、相手に断りを入れる時の定番フレーズ。後ろにはS?Vを続ければ良いだけなので、決して難しくありません。

他にもperson in charge「担当者」、fully occupied「手がふさがっている」なども覚えておくと便利でしょう。

応接室、会議室へ案内する

▼例文
This way, please.
こちらです。

▼例文
Please follow me.
私に付いてきてください。

▼例文
Would you come this way, please?
こちらへよろしいですか?

応接室や会議室へ案内する際は、pleaseを文頭か文末につけ、丁寧な表現を心がけましょう。follow「~に付いて行く」は、道を案内するときの定番表現です。

お茶などを出す時

▼例文
Would you like something to drink?
何か飲み物はいかがですか?

“Would you like ~?”は相手に何かを提案するときの定番フレーズ。”Do you want ~?”に比べ、はるかに丁寧な印象を与えることができます。

イベントの受付


続いて、イベントの受付をする際に使える英語フレーズをご紹介します。イベントならではの英語もありますので、いざと言う時に困らないよう、ぜひ覚えておきましょう。

列の案内をする

▼例文
Wait in line, please.
列でお待ちください。

▼例文
Reception starts at 6:00pm.
受付は午後6時から始めます。

人がたくさんいる時には、混乱を避けるためにも列に並ぶよう促しましょう。列は英語でlineを使うのが一般的で、wait(stand) in lineで「列を並ぶ」というイディオムとなります。

記入をお願いする

▼例文
Please fill in this form.
このフォームを記入してください。

▼例文
Please write your name on this sheet.
このシートに名前を書いてください。

▼例文
Have you signed up yet?「もう署名はしましたか?

イベントなどの受付では、場合によって署名が必要なもの。紙に名前を直接書いてもらえば、名前や所属を口頭で聞く必要もありません。sign up「署名する」という熟語も、ぜひ覚えておきたい表現です。

名刺をもらう

▼例文
May I have your business card, please?
名刺をいただけますか?

ビジネスシーンなどでお馴染みの名刺は、英語でbusiness cardと言います。

May I have~?「~をいただけますか?」は、レストランのオーダーなどでも使える便利なフレーズ。少しへりくだってお願いをする「依頼文」を作ることができます。

チケットの確認をする

▼例文
Please show your ticket at the entrance.
入り口でチケットを見せて下さい。

▼例文
Please keep the stub with you.
半券をお持ちください。

イベントの受付で一番大切なのが、チケットの確認。英語でチケットはそのままticket、半券はstubという単語を用います。at the entrance「入り口で」のように、どこでチケットを見せるのかをしっかり説明すると親切ですね。

手荷物の確認をする

▼例文
Can I check your baggage?
手荷物を確認しても良いですか?

▼例文
Please proceed to security check.
手荷物検査に進んでください。

場合によっては、事前の手荷物検査が必要なケースもあるでしょう。

「手荷物検査」は英語でsecurity checkやbaggage inspectionと呼ばれます。受付から手荷物検査へ誘導するときにはproceed to「~へ進む」を覚えておくと便利です。

再入場の案内をする

▼例文
Please show your ticket when you reenter.
再入場するときはチケットをお見せください。

▼例文
I’m afraid you cannot reenter the venue.
あいにく会場へ再入場することはできません。

再入場できるかどうかは、あとでトラブルとならないためにも受付で必ず説明しておきたいところ。

「再入場」はenter「入る」にre「再び」を付けたreenterという単語が使われます。venue「会場」もイベントでは定番の単語ですので、ぜひ覚えてくださいね。

お手洗いなどの場所を伝える

▼例文
The cloakroom is over there.
クロークはあちらです。 

▼例文
The toilet is in front of the cloakroom.
トイレはクロークの目の前です。

▼例文
The shop is next to the cloakroom.
お店はクロークの隣です。

over there「あちら」、in front of「~の前」、next to「~の隣」は、いずれも位置関係を説明するうえで非常に大切な表現。道案内でも使える表現ですので、マスターしておくことをおすすめします。

当日券の案内をする

▼例文
You can buy a same-day ticket at the reception.
受付で当日券を買うことができます。

▼例文
We’re sold out for today.
本日はすべて売り切れです。

「当日券」は英語でsame-day ticketやtoday’s ticketと表現されます。もし売り切れてしまった場合には、日本語でもお馴染みのsold out「売り切れ」を使いましょう。

入場ができないことを伝える

▼例文
I’m afraid you are not permitted to enter.
恐縮ですが、あなたは入場できません。

▼例文
Entrance is restricted to those above 20.
入場は20歳以上に制限されています。

何かしらの理由で入場できない時には、I’m afraid「恐縮ですが」を使うと便利。”You cannot”でも問題ありませんが、”You are not permitted”の方が「許可できない」というニュアンスを表すにはぴったりです。

まとめ

受付で使える便利な英語フレーズを、会社と受付の2つのシーンを想定してご紹介しました。

それぞれ状況は違うものの、使う英語フレーズはそこまで大きく変わらないということが実感できたのではないでしょうか?

文法的にも基本的な構文がほとんどであるため、英語初心者の方でも「型」を身に付けてしまえば、受付で英語対応をするのは決して難しくありません。

受付は、会社やイベントの顔ともなるような重要なポジション。できるだけへりくだった丁寧な英語を心がけ、相手に失礼のないよう言葉を選んでいくことも大切です。

ぜひこの記事でご紹介した表現をマスターし、外国人の方に心地よいおもてなしをしてあげましょう!

カテゴリー