お菓子よりも甘い!恋人の呼び名を英語で表現しよう!

海外のドラマや映画みたいに、恋人・夫婦の間で「ダーリン」「ハニー」といった特別な呼び名で呼び合いたいと思ったことはありませんか。 日本ではあまり見ることのない光景ですが、英語圏では実際によくその場面を見かける事があります

女性の頬にキスする男性

海外のドラマや映画みたいに、恋人・夫婦の間で「ダーリン」「ハニー」といった特別な呼び名で呼び合いたいと思ったことはありませんか。

日本ではあまり見ることのない光景ですが、英語圏では実際によくその場面を見かける事があります。

日本人にとっては少し気恥しい表現かもしれませんが、大切な人を特別な表現で呼ぶ、読んでもらうというのは嬉しいものですよね。

今回は、大切な人の呼び方について学んでみたいと思います。

恋人同士の呼び方

ベットで楽しく会話する男女 恋人を呼ぶフレーズ集
まずは、男女問わずに使う事が出来る呼び方についてご紹介します。
とても耳慣れた表現もあると思うので、そう呼べる相手がいるときはすぐに実践できますよ!

Baby/Babe/Bae

「Baby」は赤ちゃんという意味の英語ですが、恋人の呼び名としてメジャーな表現です。
「Babe」や「Bae」は同様の意味で、「かわい子ちゃん」といったニュアンスで呼ぶ表現です。

元々は女の子を呼ぶ時に使われていたようですが、今では男女共に関係なく使われる表現として一般的です!

【例文】
I love you, baby.
愛しているよ

dear

中学校の授業で習ったこの単語ですが、手紙の書き出しとして「Dear ~」という表現で学んだと思います。

この使い方以外にも、「特別な人」というニュアンスで使われることがあります。

昔から使われる表現で、比較的年配の方がよく使いますが、あまり若い方の間では使われません。

【例文】
What are you doing, my dear?
そこで何をしているの?

Darling

定番中のド定番の呼び方「ダーリン」。女性が男性を呼ぶ際に使われるイメージがありますが、男女のどちらに使っても問題ありません。

ややクラシックな表現なので、若い方というよりも中高年の方の間で使われるイメージがあります。

【例文】
I love you, darling.
愛しているよ

Honey/hon

「はちみつ」を意味する単語ですが、恋人を指す単語であることはもはや有名ですね。
「hon」や「hun」はこれを省略した表現で、どれも同じ意味で使う事が出来ます。

男女ともに使うこともできますが、子供や女友達の間で使われたりもしています。

【例文】
Hey honey,what are you doing?
ハニー、何してるの?

Sweetheart/Sweetie

こちらも定番の呼び方です。カップルや夫婦だけでなく、家族間でも使われます。
「Sweetie」は「Sweetheart」よりも「かわいい人」というニュアンスが少し強めなので、恋人の間で使うと良いかもしれません!

【例文】
Good night, sweetie.
おやすみ

my love

「愛」を指す単語ですが、恋人を呼ぶ時にも使われる表現です。
時に「luv」と表記することもありますが、これは「love」の省略形で発音は同じです。

【例文】
Come here, my love!
ねえ,あなた,ここへ来て

イギリスなどでは、恋人だけでなく「そこの君」的なニュアンスが使うこともあります。
これは日常的に「love」を使う若い方の間で流行っているスラングで、年配の方が使うことはほぼありません。

precious

「かけがえのないあなた」という意味で、大切な人、恋人を呼ぶ時に使われる表現です。
本来の意味は「貴重な」「重要な」という意味ですが、人に対して使う時は「かけがえのない」「「かわいい」「大切な」という意味になります。

【例文】
My precious darling!
かわいい人!

Sugar

「sweetie」や「honey」のように大切な人を「甘い」表現で表していますが、これもその一つ。
「ちょっと」と恋人を軽く呼びかけるときに使いたい表現です。

【例文】
Trust me, sugar.
僕を信じて。

Boo

一見、恋人を呼ぶには向かなそうな響きですが、「恋人」や「愛する人」を指すスラングです。
元々はフランス語の「美しい」を意味する「beau」が語源で、若いカップルの間で使われている表現です。

「boo」は「ワッ!」と驚かすときにも使う表現なので、幅広い意味を持っている単語なんです。

【例文】
I love you boo.
愛してるよ。

Soul mate

「伴侶」や「仲間」を指す「mate」に加えて、「魂」を指す「soul」を加えた造語ですが、夫婦や親密な恋人動詞で使う「運命の人」という意味の呼び名です。

記念日やメッセージカードなど、特別なメッセージの時に使いたい表現です。

【例文】
You are my destined soul mate.
あなたは私の運命の人です。

彼女の呼び名

ではここからは男性から女性に呼びかけるときの表現についてご紹介します。
日本では甘い愛の表現をすることは気恥ずかしくて、機会も多くないかもしれませんが、相手が英語圏の人ならば、ストレートに愛の表現をすれば喜んでもらえるはずです!

beautiful / pretty / gorgeous

相手の雰囲気を表すこれらの単語はどれも形容詞ですが、Hey,gorgeous.といった感じで使う事が出来ます。
日本語的には少しオーバーに聞こえる表現ですが、実際にはカジュアルに使われている表現で、恋人などの大切な人に対して日常的に使われている表現ということを覚えておきましょう。

【例文】
What’s wrong,gorgeous?
どうしたんだい?

queen / princess

「女王様」や「お姫様」を指すこれらの単語も、日本ではあまり使うことのない表現ですが、恋人などに対して少しいつもと違う特別な気分になってもらいたいときには効果的に使えそうな表現です。

【例文】
What do you want to eat today, princess?
今日は何が食べたいんだい?お姫様。

Wifey

「妻」である「wife」をかわいらしくもじった表現で、結婚したいほど好きな彼女や、新婚時の奥さんを呼ぶ時に使いたい表現です。

こういった表現を呼び名に使って呼ぶなんて、とてもかわいらしいですよね。

【例文】
Good morning,wifey!
おはよう!

Angel

彼女の呼び名の中でも定番に入るこの表現。「天使」表す単語ですが、「天使のようにかわいらしく優しい」という意味を込めて表現する呼び名です。

【例文】
You know you are my angel.
君は私の大事な人なんだ。

kitten

「子猫」を指す単語ですが、かわいらしく守ってあげたい存在として恋人を呼ぶ時に使える表現です。
フランス語では恋人を動物に例えることが多いですが、英語ではあまりその傾向はなく、比較的珍しい表現ですが、「かわいこちゃん」のニュアンスで呼びたいときに使える表現です。

【例文】
Come here my kitten!
こっちへおいで!

彼氏の呼び名

次は女性から男性へ、つまり彼氏に対する呼び名についてご紹介したいと思います。
大好きな彼に対して愛を伝えるキュートな表現を是非覚えてくださいね!

Handsome

女性に対する「beautiful」や「gorgeous」と同じように、男性に対しては「handsome」という表現を使って呼ぶことがあります。
ハンサムという表現は「イケメン」という意味が込められていますが、この表現で呼ばれて嫌な気がする人はほとんどいませんよね。

【例文】
Hey handsome,what are you doing?
ねぇ、何やってるの?

Hubby

彼女編で紹介した「wifey」のように、「旦那さん」を意味する「husband」から転じたこの表現。
この表現は「wifey」と若干違いがあり、旦那さんになる彼氏に対して使うことも、夫に対してややおどけた感じで使うこともできますよ!

【例文】
Thank you for a nice dinner, hubby!
いい食事をありがとう!

Hero

「英雄」を意味する単語ですが、頼りがいがある男性に対する呼び名としても使われています。
日頃守ってくれている男性に対して、感謝と愛情を込めて伝えたいですよね。

【例文】
I’m very reassured that you’re here,my hero.
あなたがいてくれてとても心強いわ。

Buddy

「相棒」という意味で使われる単語で、男性に対して親しみを込めて呼ぶときに使います。
「親しい友人」や「仕事上の仲間」に対しても使う表現で、主に男性同士に使うことが多い表現です。

親しみを込めた言い方ですが、女性から男性に使う場合、「友達以上恋人未満」というニュアンスを含めることになり、勘違いを生む可能性があるので使う時は慎重にしましょう。

【例文】
He is my buddy.
彼は私の親友です。

stud

「イケメン」「色男」という意味でネイティブが使うスラングです。
本来は繁殖用の「種馬」を意味しますが、そこから転じて「セクシーで強い」「逞しい」いい男のことを指します。

【例文】
Hi Stud,I miss you.
ねぇ、会いたいわ。

Bear

「熊」を指すこの単語、恋人や旦那さんの体が大きく、包容力があるような人であるとき、「Bear」を使うことがあります。

文字通り「クマさん」というニュアンスで使われますが、優しく頼りがいがある、親しい間柄の男性に対して使います。

「My」をつけて呼ぶことで、親しみや愛情を込めて呼ぶ事が出来ます。

【例文】
Spoon me,cuddly bear!
抱っこして!

※「Spoon」は食器のスプーンを表す単語ですが、相手が恋人の場合で動詞として使うと、食器のスプーンが二枚重ね合わさるように、「後からぎゅっと抱きしめる」という意味で使う事ができます。

しかし、ハグと言う意味では恋人以外に使えないので注意してくださいね。

変わった呼び名

他にもかわいらしい、愛おしい女性に対しては「pie」という表現を使うこともあり、「cutie pie」や「sweetie pie」、「cupcake」など甘いものに例えることも時々あります。

また、同様に女性に対して「pumpkin」という呼び名を使うこともあり、なぜ「カボチャ」なのかは定かではありませんが、親しみを込めて呼ぶ時に使われることがあります。

まとめ

いかがでしたか?
恋人は大切な人を表す呼び名には実にたくさんの表現があり、それぞれにいろんな意味や語源があって面白いですよね。

大切な人を名前だけでなく、色々な表現を使って親しみや愛情を込めて呼ぶことで、お互いの関係も深くなり、より一層愛情たっぷりの関係になることでしょう!

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