過去の記事一覧
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冠詞とは英語の名詞の前に付く、「a」「an」「the」のことを指します。冠詞は日本語に存在しないもののため、私たち日本人にとってはあまり馴染みがなく、英語に慣れていない人にとっては使い分けが難しいものです。冠詞には不定冠詞「a」「an」と定冠詞「the」の2種類があり、それぞれの使い分けにはルールがあります。
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間接疑問文とは、疑問詞で始まる疑問文を名詞化して文中に埋め込む表現のことを言います。直接疑問文のように単刀直入に聞く表現ではなく、ワンクッション置くことでニュアンスを和らげる効果があるので、初対面の人やビジネス、プライベートな質問をする際に使えます。
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関係代名詞とは中学2年頃に習う文法の一つで、代名詞と接続詞の機能をあわせもった語のことです。名詞を詳しく説明するための文法で、関係代名詞を使って「形容詞節」を作ります。形容詞節とは、形容詞の働きをする文章のことを指します。
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分詞とは動詞を変化させて形容詞化させ、名詞に対して動詞の意味を持った形容詞をつけることができます。分詞には現在分詞と過去分詞の2種類がありますが、見た目が動詞であるが故にパッと見ただけでは分詞と気付かず、英語の構造を理解しにくくしているという面があります。今回は分詞について基礎から理解できるよう解説をしたいと思います。
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現在完了形には3つの用法があり、「完了」「継続」「経験」を表現する際に使われます。現在完了形はよく過去形と混同されてしまう文法なのですが、その原因はその意味にあります。日本語に訳すと「~したところだ」「~したことがあるなど)のように「~した」と過去のことを表現しているように捉えてしまうからです。
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英語の「受動態」とは「~される」と訳され、受け身の行為を表す際に使われます。「動かされる」「見られる」などの「られる、れる」などという意味で使われます。受動態は「受身形」とも言われます。
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There is構文とは「There is」または「There are」で始まる、「存在を表す文法」です。「~がある」という意味で訳され、その場所に何かがある存在していることを表現する際に使われます。
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英語の比較表現は「他と比べてどうであるか」を表現する文法で、「●●よりも●●」「もっとも●●●」といった表現をする際に使われます。
他の物と比べることで程度がどのくらいであるかを表現でき、日常的に使われます。
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動名詞とは動詞の語尾にingを足すことで、名詞の働きに変える文法のことを言います。文中で動名詞は「~すること」という訳で使われることが多い表現です。文型は非常に簡単で、<動詞の原形+ing>にするだけです。
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英語の不定詞とは「to + 動詞の原形」が基本となる、主語の人称や数に限定されず、動詞を名詞や形容詞、副詞のように活用できる文法のことです。 「何の限定もされない、定まらない」ので不定詞と呼ばれています。「限定もされない」し、「toをつけることで動詞を色んな使い方ができる」と理解しておくとわかりやすいでしょう。
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