【学び直し英文法】品詞とは?
英単語は品詞というもので分類され、語句の文中の役割や働きによって、8種類に分ける事ができます。 まずは品詞について理解をするようにしましょう。 8つの品詞 英語の品詞は下記の8つに分ける事ができます。 品詞 説明 例文
英単語は品詞というもので分類され、語句の文中の役割や働きによって、8種類に分ける事ができます。
まずは品詞について理解をするようにしましょう。
8つの品詞
英語の品詞は下記の8つに分ける事ができます。
品詞 | 説明 | 例文 |
---|---|---|
名詞 | 人やもの、ことを表す。 名前など。 | Tom is my brother. (トムは私の兄です。) |
代名詞 | 名詞の代わりに使う。これ、あれなどと訳す。 | He is my broher. (彼は私の兄です。) |
動詞 | 人や物事の動作や状態を表す。 | I speak Japanese. (私は日本語を話します。) |
形容詞 | 名詞や代名詞を修飾し、人やものの様態を説明する。 | This flower is beautiful. (この花は美しいです。) |
副詞 | 動詞・形容詞、または他の副詞を修飾する。 | I am very happy. (私はとても幸せです。) He speak English slowly. (彼は英語をゆっくりと話します。) |
前置詞 | 名詞の前に置かれ、その名詞と他の語との関係性を示す。 | I read the book in my room. (私は自分の部屋の中で本を読みます。) |
接続詞 | 単語や文などを結びつける。 | I want a notebook and a pencil. (私はノートとペンが欲しいです。) |
間投詞 | 感情を直接的に表現する言葉。 | Oh! this dog is big! (オー!この犬は大きいです!) |
文中に出てくる英単語はこれらに分類され、どの種類の英単語であるかを理解できていると、英文の意味を読み取る事ができます。
逆にこの分類を理解できていないと、英文を組み立てるための基本的なルールも理解できませんので、必ず押さえておくようにしましょう。
品詞を理解する重要性
英文を構築する上での重要性はもちろんのこと、英単語には同じ言葉でも複数の品詞に属する場合があり、その品詞によって意味が異なる場合があります。
例えば「book」は名詞で「本」ですが、動詞で使う場合は「予約する」という意味になります。
文中でどのように使われているかを理解できていないと、英文を正しく理解することができません。
また、英語には決まった文型があり、その文型によって文章の意味が異なります。
文型が理解できていれば、文中の単語がどのように用いられているかが判断しやすいので、英文を読解する際に必須なのです。
品詞の分類は8種類(分類によっては10種類)と限られているので、これを押さえておけば英語の理解がスムーズになるはずです。
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