天気の話は世界共通!天気を表す英語を覚えて会話の幅を拡げよう!

2020年3月31日

会話の冒頭に天気の話をするのは、英語でも非常に一般的です。仲の良い友達から初めて会う人まで、様々なシチュエーションで天気の会話は出てきますので、覚えておくと会話を弾ませることができますね。

また、初めての人同士が出会う時に緊張をほぐしたり、知り合い同士が発言しやすい雰囲気を作ったりするための「アイスブレイク」としても、天気の話はとても効果的です。会話やもちろん天気予報などでも見かけるので、表現を覚えておけば必ず役に立つことでしょう。

この記事では天気にまつわる英語の便利な表現をまとめましたので、ぜひコミュニケーションの潤滑油として、天気に関する表現をマスターしましょう!

天気の基本表現

英語で天気について話す際は、天気を表すitを主語にして文章を作ります。文章は非常にシンプルなので、この基本形さえ押さえておけば、様々な表現に応用することができます。

【現在の状態】

例文

It is ~ today.
今日は~だ

【未来の状態】

例文

It will be ~ tomorrow.
明日は~だ

【過去の状態】

例文

It was ~ yesterday.
昨日は~だった

天気の状態を表す英語の表現例

それでは具体的に天気にまつわる英語表現をご紹介していきましょう。それぞれの単語が形容詞なのか動詞なのかに着目すると、すぐに文章に活用させることができます。

晴れの表現

例文

It’s sunny today.
今日は晴れています

「晴れ」を表す英単語で、最も一般的なのがsunny。太陽の光がサンサンと射し、明るく晴れ渡った状況を表します。

例文

It will be clear tomorrow.
明日は快晴です

雲一つない「快晴」を表す際にはclearという形容詞を使います。sunnyよりもキレイに晴れ渡った状況を表します。

例文

It was fine yesterday.
昨日は晴れでした

中学校で必ず習うfineという単語は、「晴れ」という広い意味で使われます。Sunnyは誰が見ても太陽光が射している「晴れ」なのに対し、fineは広義で「晴れ」を指すので、くもりと晴れの中間のような天気でもfineと言うことができます。曖昧な分、広義で使うことができますので、使い方によっては便利な表現でしょう。

雨の表現

例文

It’s rainy today.
今日は雨が降っている

It will rain tomorrow.
明日は雨が降るだろう


 
「雨」を表す最も一般的な単語がrainですが、形容詞はrainy、動詞はrainという形になるので、混同しないよう注意が必要です。

showerにわか雨
pourどしゃ振り
thundershower雷雨
sprinkle小雨
drizzle霧雨

雨にまつわる英単語は、他にも以上のような単語が挙げられます。特に「にわか雨」という意味を表すshowerは頻出の単語で、I was caught in a shower.「私はにわか雨にあった」というフレーズで用いられます。ちなみにshowerはお風呂の「シャワー」と同じ単語ですので、激しい雨というイメージもリンクしやすいですね。

曇りの表現

例文

It’s cloudy today.
今日は曇りです

「曇り」を表すシンプルな表現がcloudyという形容詞です。こちらもcloudとすると名詞で「雲」という意味になってしまうので、区別が大切です。
 

overcast空一面の曇り
gloomyどんよりした曇り
darkあたりが暗くなるほどの曇り

「曇り」に関しては他にも以上のような表現が可能です。2番目のgloomyは天気のみに限らず、「憂鬱な」という人の感情を表す形容詞としても用いることができます。

雪の表現

例文

It’s snowy today.
今日は雪だ

It will snow tomorrow.
明日は雪が降る

「雪」は形容詞がsnowy、動詞はsnowという形が使われます。

sleetみぞれ
hailあられ、ひょう
snowstorm吹雪
blizzard猛吹雪

「雪」に関連した表現は以上のような表現がありますが、特にhail「ひょう、あられ」という単語は覚えておくと良いでしょう。日本では非常に珍しい現象ですが、オセアニアやヨーロッパだと日本よりも頻繁に起こる現象です。

風の表現

例文

It’s windy today.
今日は風が強い

The wind is blowing hard.
風が強い

「風が強い」 という表現は、windyという形容詞を用いるのが最も一般的です。windという名詞をblow「吹く」という動詞と組み合わせても良いでしょう。

balmyそよ風が吹いている
calm無風
breezyやや強い風
gale強い風
gusty突風
storm暴風

windyをはじめ、gale、gusty、stormなどはネガティブな意味で用いられることが多いですが、一方でbalmy、calm、breezyはポジティブなニュアンスが強いと言えます。

霧の表現

例文

It’s hazy today.
今日は霞んでいる

It will be misty tomorrow.
明日はもやがかかる

It was foggy in the morning.
今朝は濃霧に覆われていた

「霧」にまつわる英語としては以上の3つが一般的で、hazy<misty<foggyの順で霧が濃くなります。また、hazyは熱気による視界不良なのに対し、mistyとfoggyは雨天により発生する霧を表すという違いもあります。

気温や湿度を表す英語の表現例

続いては、気温や湿度にまつわる英単語をご紹介していきます。

気温表現

まずは「暑い」、「寒い」に関する表現をご紹介していきましょう。下に行くほど「暑さ」「寒さ」の度合いが強くなります。

暑いを表す表現

例文

It is warm today.
今日は暖かい

It will be hot tomorrow.
明日は暑くなる

It was boiling yesterday.
昨日はすごく暑かった

寒いを表す表現

例文

It’s chilly today.
今日は肌寒い

It will be cold tomorrow.
明日は寒くなる

It was freezing in the morning.
今朝はとても寒かった

温度にまつわる表現

例文

What's the temperature outside?
外の気温は何度ですか?

It’s 30 degrees.
30度です

The highest temperature
最高気温

The lowest temperature
最低気温

Today’s high
今日の最高気温

Today’s low
今日の最低気温

「最高気温」と「最低気温」に関しては、シンプルにtoday’s high (low)と表現するのも一般的です。The highest (lowest) temperatureはフォーマルな印象ですので、日常的にはtoday’s high (low)を使うと良いでしょう。

湿度を表す英語の表現例

例文

It’s humid today.
今日はじめじめしている

It was damp this morning.
今朝はとても湿っていた

It’s dry today.
今日は乾燥している

It was arid this morning.
今朝はとても乾燥していた

湿度に関してはhumid「じめじめしている」、dry「乾燥している」の2パターンがポピュラーですが、強調したいときにはdamp「とても湿っている」やarid「とても乾燥している」という単語も用いられます。

感覚を伴った表現

ここまで天気を直接的に意味する単語をご紹介してきましたが、もっと感覚的に天気を表現することもできます。天気に対する主観的な気持ちを述べることができるので、慣れないうちはこうした表現を用いるのもおススメです。

例文

It is a nice day.
良い天気だ

The weather is beautiful today.
今日はいい天気だ

I like this weather.
この天気は気持ち良い

It's a comfortable climate.
今日はからっと気持ち良い天気だ

It was bloody hot yesterday.
昨日はとてつもなく暑かった

It was freezing cold yesterday.
昨日は凍えるほど寒かった

特殊な気候を表す表現

続いて、特別な天気を表す表現をご紹介していきましょう。使用頻度は決して高くありませんが、逆に知らないと表現できないものばかりです。

thunder
lightning稲妻

上記の2つの単語はよく混同しがちですが、thunderは雷に伴う音を指すもので、lightningはそれによりピカッと光る「稲妻」を意味します。日本のように全てひっくるめて「雷」という単語は存在しないので、「雷」全体の現象を指したいときにはthunder and lightningと並列させなくてはなりません。

台風

typhoon台風
hurricaneハリケーン
cycloneサイクロン
tornadoトルネード

いずれも暴風雨を表す単語ですが、日本周辺などの西太平洋で起こるものは「台風」、アメリカ周辺で起こるものは「ハリケーン」、インド洋周辺で起こるものは「サイクロン」と区別されます。トルネードは「竜巻」と同義で、主に北アメリカで発生する突発的な上昇気流のことを指します。

天候に関連した特殊な表現

天気にまつわるユニークな表現も、覚えておきましょう。

sun bringer晴れ男、晴れ女
rain bringer雨男、雨女

いずれも直訳すると「晴れ(雨)を連れてくる人」という意味で、日本語の「雨男」「晴れ女」などに該当します。

例文

Cats and dog
どしゃ降り

It’s raining buckets.
どしゃ降り

英語には、他にもユニークな天気表現が数多くあり、特に「どしゃ降り」にまつわる表現は有名でしょう。Cats and dogは直訳すれば「猫と犬」ですが、動物が流されてしまうほどの大雨を意味します。また、It’s raining bucketsも直訳すると「バケツが降っている」という意味ですが、「バケツをひっくり返したような大雨」というニュアンスを表します。

天気予報で使われる表現

例文

The weather forecast says ~.
天気予報によると~

According to the weather forecast, ~
天気予報によると~

「天気予報を見たら~」と言いたいときには、The weather forecast says ~.という表現を用いれば、より自然な表現にすることができます。According to ~は文章などではおすすめですが、日常会話にはあまり向きません。

例文

rain, later sunny
雨のち晴れ

We’ll see sun followed by clouds.
晴れのち曇り

cloudy then rainy
曇りのち雨

cloudy with occasional rain
曇り時々雨

partly cloud
ところどころ曇り

The weather will be unsettled
天気はぐずつく

「~のち…」という表現に関しては、later、followed by~、thenの3パターンが一般的。「晴れ」や「雨」などの表現を当てはめれば、多様な表現に活用させることができます。また、occasional「ときどき」という表現も、天気予報ではよく耳にします。

chance of rain降水確率
weather warning気象注意報・気象警報
hay fever花粉
heatstroke熱中症

hay fever「花粉」やheatstroke「熱中症」という表現は日常でもよく使う表現。特に花粉症持ちの方は、事前に覚えておくと非常に便利です。

日本の気候を英語で説明しよう

日本のほとんどの地域は温暖湿潤気候で、季節風の影響を受けるため四季がはっきりとしています。

また、南北に長く分布していることにより地域によって異なる気候の特徴を持っています。

そのため、日本のことを説明する時に、気候について説明したり質問される機会も比較的多いでしょう。

その際に役に立つフレーズをいくつかご紹介します。

例文

There are 4 seasons in Japan.It’s hot and humid in summer and cold in winter.
日本には四季があります。夏は蒸し暑く、冬は寒いです。

例文

It’s hot and humid in Tokyo.
東京はとても蒸し暑いです。

例文

Japan has a rainy season from mid-June to later July.
日本は6月中旬から7月下旬まで梅雨があります。

また、日本は自然災害が多い国であるため、日本を訪れる予定の外国人に対して注意喚起として災害について説明する機会も多いことでしょう。

例文

Typhoon often hit Japan from August to late September.
台風は、8月から9月下旬まで日本をたびたび襲います。

例文

It is said that Japan is an earthquake nation.
日本は地震大国だといわれている。

例文

It is said that there will be a big earthquake in the near future in Japan.
近いうちに大地震が起こると言われている。

「It is said that~」は「~と言われている」と訳しますが、「一般的に言われていること」「世の中の人々が言うには~」という意味で使われ、教科書などでもよく見られる表現です。

これらは受動態で使われる表現ですが、口語で使うカジュアルな表現の場合、「They say~」で始まる能動態のほうが好まれる傾向があるようです。

天気に関する英語を覚えて、会話を円滑にしよう!

天気は世界共通で当たり前のように話す内容で、あまり親しくない間柄でも気軽に持ち掛けやすいトピックです。会話の冒頭に天気について話すだけでも、その後のコミュニケーションが円滑になる効果もありますので、ぜひ積極的に天気の話を持ち掛けてみましょう。

この記事を参考に天気にまつわる表現を身に付けたら、実際に英語での天気予報を聞いてみるのもおすすめです。海外の番組を視聴すれば現地での生活もスムーズになりますし、日本でも設定を英語にすれば日本の天気予報を英語で聞くこともできますので、練習がてら聞いてみるのも良いでしょう。ぜひ天気に関する表現を身に付けて、コミュニケーションの潤滑油として活用してみてくださいね!

  • この記事を書いた人
長坂 ヒロ

長坂 ヒロ

▼略歴
WEBライター/翻訳家(英語・ポルトガル語)として活動中。年齢は30代前半。
東京外国語大学外国語学部を卒業後、旅行会社にて海外商品企画や海外添乗業務を担当。学生時代には、大手予備校の英語個別指導講師や答案添削業務を経験。

オーストラリア/ニュージーランドに計1年半在住歴もあり、現在は信州・長野県へ移住。

趣味は海外旅行。渡航経験は約30カ国。年に2~3ヵ月は海外旅行へ。

英語は肩ひじ張って勉強するものではなく、楽しく習得していくもの。英語学習を楽しく継続する方法や、ネイティブが日常的によく使う表現などを発信していきます。

【ブログ】
旅するカモノハシ~「自由ですけどなにか?」~

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